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~僕たちの新しいパーティ~

 ~僕たちの新しいパーティ~


 さらっとカリーナがエレーナとのスゴイコラボ技の存在を教えてくれたんだけど、生殺しよろしく詳細は内緒って感じになってしまい、それが逆に僕の好奇心に火を点けちゃった。

「い、いやぁエレーナ、そこまで言っておいて、あとは内緒って・・そんなのないよ~、ちゃんと教えてよ」

 タミー、アルも僕同様に、二人のコラボ技に興味津々な様子で、

「わたしも知りたいわ~、ふたりの合わせ術の力ってヤツ」

「アルも知りた~いッ」

 僕、タミー、アルの知りたい圧力に負けた?エレーナ、仕方ないですねって顔をしながらもカリーナに説明してあげてと説明を許可してくれたので「ではっ」て感じでカリーナが僕たちに向かってドヤ顔をしてニヤってしてから・・

「では、教えてあげるから、しっかり聞きなさいね・・オッホン!!・・」

長いので割愛・・・だいたい下記のとおり・・・

 巫神の中でも上位のエレーナとカリーナ、こういった高位の巫神が複数で力を合わせることで普段は出現しないレベルのハイパワーな術を繰り出すことができるようになる、その一例が「跳異瞬転」という術で、周囲の環境を一瞬でまったく違う環境に変えてしまえる術で、その力を応用すれば男子の僕を女子に替えることも出来そうということらしいです(実際されたら、僕は超困りますが・・)


「へぇ~、そんな術も使えるなんて、エレーナとカリーナってホントスゴイ巫神だったんだね」

 僕がそう言って感心してると、エミールがキレ気味で、

「そんなこと当然ですよ、カリーナは私たちの師匠なんですよ、私にはまだムリな最上位の術も難なく繰り出せちゃう力を持っているのです、言ってみれば最強の巫神です!」

「そ、そうだよね、まぁいつか見せてもらえることを楽しみにしるよ、ハハハ」

 僕はエミールの気迫に少々ビビってしまい、思想笑いで応えるのが精いっぱいだった(汗)

 

 まったく異質のふたつのグループがひとつになった、しかも特に変なわだかまりのようなモノもなくひとつになれた、これはこれからの僕たちのパーティにとってものすごくイイこのように想えるのは僕だけじゃないはず・・と、僕は信じたかった・・


今話も読んで頂き、ありがとうございます。


今話の更新、ちょっと遅くなってしまい、申し訳ありません。

眠くて抱き枕をいじりながら、ゴロ~んってしたら、いつのまにか

寝てしまい・・こんな時間の更新なってしまいました。

ホントにゴメンなさい!!!

でも、読んで下さってことに感謝申し上げます!!

ありがとうございます!


また、次話もよろしくおねがいします!!!


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