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~救いの女神降臨??~

 ~救いの女神降臨??~


 タミーの奥義?の爆甲球術でほんの少しメカ邪魂の足を止められてるみたいだけど、逃げているばかりということには変わりない僕たち。

「この隙に邪魂から離れましょう、そして態勢を整えて退治するのです!」

 エレーナがいう通り、このまま逃げ廻るより、どうにかして態勢を整えて、メカ邪魂に攻勢を掛けられるようにしたい。

「いまのうちにアイツから出来るだけ離れよう!」

 僕はそう言いながらアルファードのアクセルを踏む力を上げた、でも、すでにアクセルペダルはほぼべた踏みだったので、これは気持ちだけだけど・・・


 爆甲球術の効果で僕たちの乗るアルファードとメカ邪魂との距離が少し離れたときだった。

「カリーナ達が来てくれました!」

 空を覗いたエレーナが唐突に言った。

「えっ?! カリーナ?? どこどこ??」

「えっ? カリーナが来てくれたのッ? どこ??」

「カリーナがっ?」

 エレーナの言葉に僕とアルがほぼ同時の反応、ちょっと遅れてタミーも・・

「えぇ、皆さんには見えないかもですが、もうそこまで来てくれてます、もしかしたらカリーナ達もあの邪魂を追っていたのかもしれません」

 エレーナはそう言いながら、前方の空を指さして微笑んだ。

 僕は運転しながら、フロントガラス越しにエレーナの指さす空をのぞき、後席のタミーとアルはサンルーフから頭を突き出して覗いてる。

「カリーナが来てくれれば、100人力よねっ!」

「うん! カリーナは大勢仲間を連れてるし、もう心配ないね、アルはカリーナ大好きっ!!」

 カリーナの姿はまだ見えてないけど、タミーとアルは早くも勝ったかのようにテンション上げちゃってるっぽい。

 そうこうしてると、前方の空の彼方に閃光が見え、その直後、その閃光が光の十数本の筋に変わりクルマのルーフの上を超速でパスし、後方のメカ邪魂のいる辺り周囲に着弾!

バズーン!バンッ!ババンッ!!ボゴ~ン!!


今話も読んで頂きまして、ありがとうございます。


昨晩はなかなか眠れなくて、結局今朝の4時くらいまでベッドで

グズグズしちゃって、今日はお仕事中もなんだか半分寝てるようで

集中できなくて、主任さんに注意されちゃいました・・

そんな感じだったせいか、夕方帰宅後、すぐに寝ちゃって、

またまた更新が遅くなっちゃいました。


でも、お話のほうはしっかり更新させて頂けて良かったです!!^^

では、また次話もよろしくお願いします!!

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