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~ヘッドライト→思いついた作戦?~

 ~ヘッドライト→思いついた作戦?~


 暗闇の中、クルマをはじめいろんな人間界のグッズを手に入れられたのはラッキーだった、しかし今の僕たちはエレーナとタミーの術が使えないという厳しい状況、そんな中で邪魂に遭遇してしまった、どうするか?・・

「どうする?」

 僕がこの状況に困ってると傍にいたアルが、

「これ、眩しいよ~」

 と目を手で覆い隠してる。

「? 何が眩しいって?」

「これだよ~、これ」

 といってアルが指さしたのはクルマのヘッドライトだった、

「これ、無くならないのぉ? これあると周りが見えないよ~」

「あぁ、ゴメン、消してなかった、いま小さいやつに変えるから」

 と言って僕はヘッドライトを消し、フォグランプのみにした。

 そのとき、ちょっとした仮説が浮かんだ。

「もしかして、これつかえるかも!」

 僕はクルマのヘッドライトを使って邪魂に対抗するアイデアを思いついたので、それをエレーナたちに伝えると、

「やってみましょう、今の私たちは選り好みしてられる余裕なんてありませんしね」

「うん! やってみよう! 手伝うねっ!」

「いいアイデアよね、ここから出られるかもだわ、ウフ」

3人とも、僕のアイデアをOKしてくれて、さっそく実行となった。


僕のアイデア、それは・・・

エレーナとタミーは二列目シートに乗った。

アルは三列目シートに乗る、バックドアを開けっ放しにて・・

「よし! 行くぞっ!」

僕がヘッドライトをハイビームにしてクルマを邪魂に向かって走らせる、

ブオォ~ン

今話も読んで下さって、ありがとうございます。

まだ二日に一回の更新ペースですが、ご容赦下さい。

どうも暑さの影響もあるのか、体調が元に戻ってくれません・・

お医者様からも焦らないで治療しましょうなんて言われちゃって困ってます。


しばらくのあいだ、二日に一回の更新のままですが、今後ともどうかよろしくお願いします!!

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