~自信なんてなくたって!~
~自信なんてなくたって!~
アルファードに乗り込み、真っ暗な暗闇の中をあても無く進んで行く僕たち、その途中で目のいいアルが何かを見つけて、
「ユウトッ! 右のずっと先のほうに何か見える!」
「えっ?! 右? 何が見えたの?!」
僕はアルに聞き返すと同時に、急ブレーキを掛けてしまった。
「キャ~ッ! 何よ?! なんで急に止まったのよ?」
「急に止まったよ~、何?」
タミーとアルがちょいパニック??
「あぁ、ゴメン、思わずブレーキふんじゃった」
僕はアルの見たというモノがこの空間から脱出することへの手掛かりになるかもと思って、思わずちょっと大声になったり、急ブレーキしちゃった。
僕の大声と急ブレーキにタミーとアル、そしてエレーナまでも驚いたようで、
「ユウト、そんなに焦らずとも大丈夫ですよ、アル、なにが見えたのか分りますか?」
エレーナが僕の代わりにアルに冷静に聞いてくれた。
「あぁ、え~とね、なんだかは分らないけど、ちょっと明るかった気がするんだよ」
アルが自信なさげに言ってる、まぁこんな空間にいるんだから、自信を持てというのがムリなはなし、僕だって自信なんて1ミリも無いしね・・
でも、何か変化の兆しかもしれないと思って、僕はエレーナ達に同意を得る前に、
「行ってみよう!」
「えぇ~ッ! 行くの? 大丈夫かなぁ?」
「ユウト、危険じゃないかしら?」
僕が即決したのをタミーとアルはメチャ驚いてた、でもエレーナは平然として、
「ユウトの判断を信じましょう、こういったときは男子のいう通りにするのがいいはずですよ、フフフ」
と言ってくれた、僕はそんなエレーナの言葉に背中を押された気がして、
「うん! 僕の判断を信じて!」
とは言ったものの、この言葉には1ミリも自信やエビデンスみたいなものはない、僕としては珍しくハッタリ100%だ・・・
皆様、こんばんは。
今話も読んで頂いて、ありがとうございます。
今日はちょっと短くって、ゴメンナサイ・・
どうか、許して下さい・・・
数日前より、わたしの体調のせいで毎日投稿から2日に1回の投稿にさせて頂いてますけど、
その体調のことで、お医者様から数日間、3時間ごとに脈拍を計って下さいと、
脈拍計を渡されました。
その脈拍計を着けて気が付いたんですけど、これってスマートウォッチを持ってれば
普段から計測できるんですよね、それでネットでスマートウォッチを検索したら
ビックリするくらいの種類があって「スゴ~ッ!!」って感心しまくり・・・
そんななか、YouTuberの「さいちょう」さんの動画がすご~く細かく説明や実際に
使った結果とか説明してくれてて、わたしのような機械苦手な人にもありがたいです!
近いうちにこのさいちょうさんの動画で勧めてるスマートウォッチをアマゾンで
買おうって思ってます!!
わたしのような非正規の立場だとアップルウォッチは高価すぎて買えないから
アマゾンの中で安くてちゃんと使えそうなものを探してみようと思ってます。
では、次話もよろしくお願いします!!




