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地味な剣聖はそれでも最強です  作者: 明石六郎
新世界への変化
379/497

水掛

 さて、右京である。

 新生ドミノ帝国の初代皇帝に収まった彼は、皇帝になる前と違って多少の余裕ができていた。

 なにせ革命のあとには政治に興味はなく利権にだけ執心する部下ぞろいだったのだが、今は政治や軍事の専門家がたくさん来てくれたので順調になったのだ。

 政治も軍務も仕事なので、専門家がいると楽になるものである。


 当然、革命に参加した面々は、相対的に地位が下がることになる。

 必死で国内の貴族や皇帝の一族を排除したのに、平定が済んでから国外から貴族やら軍人が来てデカい面をすれば、当然受け入れてもらえるはずもなかった。


『お前たちの地位は、相対的に下がる。半分ぐらいにな』


 そのあたり、フォローするのが皇帝の仕事である。


『だが、仕事は三分の一以下になるぞ』


 彼の側近たちは、大喜びで歓迎していた。

 今まで終わりの見えない仕事マラソンをしていたので、ようやく家に帰れるのだと安堵していた。

 ブラック公務員と化していた彼らは、まともな就業時間で生活できるようになったのだった。


 求む、経験者。

 やはり猫の手ではなく、熟練の即戦力こそが国家の求める力なのだ。



 その彼は、主に地方行脚へ精を出していた。

 マメに地方へ行って状況を確認することで、『不正してねえだろうなあ』と圧力をかけることができるし、国民に対して『皇帝はちゃんとみんなの暮らしを見守っている』と示すことができるのだった。

 幸い、今のところ国民からの人気は良好である。

 税金が安くて、たまに凄い旨い料理を持ってきてくれて、負傷兵が実家に帰れるようになったのだからある意味当然なのだが。

 とはいえ、そんなことができるのも皇帝が神の戦士だからであり、そんな皇帝の臣民である自分たちは幸せだなあ、と思いながら生活して勤労して納税しているのだった。


「まあ色々と言いたいことはあるんだが……」

「なんだ、お前たち!」


 ドミノ帝国南部の辺境に、飛行できる石舟で訪れていた右京。

 彼は辺境の山中に棚田を作って生活をしている日本人に出会っていた。

 おそらく、農業チート系の同胞であると思われる。


「その、なんだ……えっとだな……」


 普段、どこまでも苛烈な右京だが、目の前の同胞に対して強気になれなかった。

 その姿勢を見て、彼の護衛に付いている近衛兵たちは困惑しているほどである。


「言いたいことがあるのなら、はっきり言ったらどうだ!」

「……ここは俺の国、ドミノ帝国と言ってだな……無許可で農業をされると、とても困るんだが」


 如何に辺境の山中とはいえ、ここはドミノ帝国の領地である。

 勝手に開墾して勝手に農業をしていると、為政者としては取り締まるしかないのだ。

 だが、周辺を見るに、彼はそれなりに長い時間ここで暮らしていたようである。

 右京より少し年上に見えるので、下手をすれば十年以上ここに住んでいたのではあるまいか。


「ここは俺が切り開いた、俺の畑であり俺の家だ! それの何が悪い!」

「……まあ神がここへお前を落としたことも問題だとは思うが……でも、ここはこのまま、今まで通りというわけにはいかないんだ」

「俺は誰にも迷惑をかけてなんかいない!」


 如何にも頑固、という振る舞いだった。

 右京が苛烈に振舞っていないこともあるし、相手も相応に苦労を重ねているだけに自負心があるのだろう。


「いや、でもなあ……ここは俺の国なわけで……」

「お前が勝手に言い出したことだろうが! 知ったことじゃねえ!」

「まあそうだけども……」


 農業系のチートを渡された後に異世界に放り出されて、人里から離れたところで四苦八苦しながら生活していたら、いきなり同じ日本人が現われて『ここ俺の国なんで退去してくれませんか』とか言い出したら、普通は腹が立つだろう。


「でもですねえ……」

「なんだ」

「それを日本で言えますか?」


 日本の山中で勝手に開墾して勝手に農業をして勝手に生活をして、出ていけと言われたら憤慨する外国人。

 普通に逮捕されるであろう。


「……」

「……」


 右京も相手も、互いに気まずくなる。

 それなりに話は通じるようで、黙り込んでしまう。


 ここで『ここは日本じゃないからいいだろう』とか言おうものなら、『じゃあどこの国ならいいんだよ』となるはずである。

 地球上の如何なる国でも、そんなことをやったら逮捕されるでのはないだろうか。

 詳しく調べればそうでもないかもしれないが、ぱっと思いつく国では違法であろう。


「……どうにかならないか?」

「納税してくれれば、開拓地扱いできるんだが……」

「納税か~~……やっぱ税金は納めないと駄目か?」

「みんな納めてくれているからな……これでお前から税をとらなかったら、それこそ汚職じゃないか?」

「そうだが……なんで今になって?」


 今まで自由気ままに生活していたのに、いきなり『納税しろ』と言われればいい気分にはなれない。

 理解はできるが納得できないであろう。

 なんで異世界に来たのに、納税をしなければならないのだろうか。

 夢も希望もないとはまさにこのことである。


「……この『集落』、いくら何でも広すぎるだろう?」


 農業チートがあるにしても、田畑が広すぎた。

 いくらたくさんの種類の作物を食べたいとしても、『量』が多すぎる。これだけの畑を一人で維持できるわけもないとは思うが、それ以上に廃棄処分が必要なほどの耕作面積は異常だった。

 まさか一生分生産したら、保存したものを細々と食っていく生活に切り替えるわけでもあるまい。


「この近くに、旧世界の怪物の目撃情報があった」

「……!」

「この集落、一人で暮らしているわけじゃあないだろう?」

「俺一人だ」

「人間は、のはずだ。いくら何でも、家が多すぎる」

「全部、俺の家だ」

「……いや、流石に多すぎるだろう」


 その集落には、十軒ほどの小さい家があった。

 ひとりで生活している、というのは無理がある。


「倉庫だ」

「倉庫は倉庫で、別にあるだろう」

「たくさん作ったんだよ、練習で……」

「もうちょっと一貫して話に筋を通せよ……」


 右京は真面目な顔になった。


「旧世界の怪物の逃亡兵は、その種族へ引き渡すという条約が結ばれている。これは俺の判断ではなく、向こうの『国』との契約であり、俺も賛同している。これはどうしようもないことだ、せめて穏便に引き渡して欲しい」

「駄目だ」


 相手もまた、大真面目な顔になった。


「彼らの見た目はモンスターだが、決して悪人ではない。ここ数カ月の付き合いだが、みんないい奴だ。畑仕事だってちゃんとやっている、真面目な連中だ」

「モンスターだとは俺も思っていないし、悪人ではないのかもしれない。だが、罪人だ。俺が決めた法によるものではなく、彼らが決めた掟を破った連中だ。真面目だというのなら、その罪を償うべきだ」

「それは、死をもってか?」

「それを決めるのは俺じゃない」

「引き渡したら、殺されるんだろう。見殺しになんてできない……!」


 右京は、少しばかり切ない気持ちになった。

 目の前の彼は、この世界で一人長く生きてきただけに、それなりの胆力が身についている。

 きっと、つらいことや苦しいことを、一人で乗り越えてきたのだろう。

 その上で、数カ月旧世界の怪物とかかわって、一緒に生活をした。

 その言葉には強さがある。上っ面だけではなく、確かな骨格がある。

 きっと、右京が近衛兵をけしかけても、最後まで全力で抗うのだろう。

 及ばずとも、抵抗する。それができるだけの、心の強さがある。


 もちろん、心が強いだけでは何もなせない。これから起きる悲しいことに対して、なんの影響も及ぼさない。

 だがそれでも、右京もまた背負っているものがあった。


「お前がかばっている連中は、卑劣な臆病者だ。仲間が死地に赴くと知って、家族が故郷で迫害されると知って、それでも自分の命惜しさに逃げ出した連中だ。そんな奴らが、この世界でのうのうと生きていくことを、そいつらの仲間も俺も許せない……!」


 罪というものは、社会を構成する大多数の人間が『悪』とした行動をしたものである。

 自分だけが社会に貢献せず、社会の生み出す利益を一方的にすする輩である。

 それは、右京にとって許せないことだった。


「自分の命が惜しくて何が悪い! 戦争が怖いなら逃げればいいし、戦争を強要する家族なんて見捨ててしまえばいい! 自分を大切にして、逃げ出すことは悪いことじゃない!」


 相手もまた、右京の胆力に対して引き下がらない。

 右京の言葉を否定し、右京の思想を否定する。


「戦争なんて、愚かなことだ! やりたい奴だけやればいい!」

「……そうだな、愚かなことだ。だがな、やりたい奴だけやればいいなんて、絶対に言うな! やりたくもないのに、家族や故郷を護るために戦うのが戦争だ! それが愚かでも、みんなを護るためには必要なことだ!」

「そうやって、みんなみんなとくくるから、息苦しい社会になるんだろうが!」

「義務を放り出して権利を主張するな! みんな嫌でも義務を果たしている! 楽しんで義務を果たしている人ばっかりじゃない! お前が日本で何があったのか知らないが、お前の価値観で他人に迷惑をかけるな!」

「誰が社会に所属させてくれと頼んだ! みんなのため、みんなのため、と言って全員が苦しい想いをしているだけだろう!」

「苦しい中でも楽しいことを探すのが生きるってことだろうが! 嫌なことはしなくていいなんて、それこそ能天気な奴のすることだ!」


 お互いに拳を交えることはない。

 農家と皇帝は、互いの意見を否定し合っている。


「税を納めろっていうならいくらでも払ってやる! だがな、奴らは俺が守る! 守って見せる!」

「……」


 右京は、また切なくなる。

 昔の自分もそうだった。

 口だけではあったが、陶酔もあったが、『あの町』の人たちの為に頑張るつもりだった。

 だが、もうあの町は残っていない。

 右京の心の中で、今も朽ちたままになっている。


 今、目の前の彼を殺すのは簡単だ。

 だが、それはかつて『あの町』を焼いた皇帝のそれと同じだ。

 それだけは、絶対に真似したくない。


「彼らは、誰からも奪わずに、誰からも奪われずに生きていきたいだけだ!」


 それでも、だとしても。

 今の右京は皇帝である。

 心情的には日本人をどうにかしてやりたいと思っている。

 しかし、それは感情であって論理ではない。

 職務を投げ出すつもりは、右京にはない。


「話を戻すぞ。なぜ今になってこの地に気づいたのか、だったな」


 右京は山のふもとを、さらにその先を指さした。


「お前にどんなチートが備わっているのかわからないが、お前は土地と水を必要としているんだろう。今までは小規模な田畑だったから影響はなかったが、最近になってこの付近の村から『農業用の水が減って困っている』という陳情があった」

「……!」

「お前一人がこの地で細々と生きて死ぬ分には問題なんてなかっただろうさ。だがな、沢山の人が暮らすっていうなら、それは当然周囲へ影響を与えるんだよ! お前が水を使っていた分、下流の村には水がいかなくなった! お前が水を盗み、奪ったんだよ!」

「それは……」

「俺の国に、俺の政府に、納税している国民が! お前から被害を受けた! 俺は彼らに『税金を納めていてよかった』と思ってもらわないといけないんだ!」


 生存とは奪い合いである。

 何かを食べるということは、何かを殺すということ。

 どこかで暮らすということは、そこで暮らす誰かを追い出すということ。

 田畑に水を使えば、その分どこかの水が減るのだ。


「ここが無人島だとでも思っているのか?! ふざけやがって、ここは日本じゃないんだぞ、水も安全も有料なんだよ!」

「……それは」

「……わかってるよ、知らなかったんだろう? それは、本当にいいよ、許すよ。もちろん被害はそのままだけど、俺のできる範囲でなんとかするつもりだ」


 農業用に水を使おうと思ったからといって、下流まで確認することはないだろう。

 異世界に来たからと言って、そんなことを一々確認しろとは流石に言えない。

 だが、知ったからには改めてもらわないといけないのだ。


「……他の場所へ行く、というのはダメか?」

「お前一人ならいい。だけど、旧世界の奴らはダメだ」

「……今度こそ、誰にも迷惑をかけないところへ行く」

「どうやって?」

「それは……」


 戦争から逃げることを悪と考えたくない。

 そんな真っ当な価値観を持つ農民を、右京はゆっくりと説き伏せていく。


「……例えばだ、お前の作った集落が山賊に襲われたとする。当然お前だって、その場合は戦うだろう? だが、そいつらは味方の食料を盗んで逃げだしたんだ。戦うのが怖いと言ってな。そういうことだ」


 実際には、もっとひどい。

 彼らは旧世界からこの世界へ来る段階で、既に仲間を犠牲にしている。

 その上で、この世界に来た時点で逃げ出した。

 もちろん、侵略戦争に参加しなかった、という意味では善良だろう。

 だが、それでも裏切者であることに変わりはない。


「確かにそいつらが十人かそこらなら、闇に潜んで生きていくことはできたかもしれない。だがな、それは逃げた奴らを見捨てる行為だ。いいか、確かに社会はごく一部に負担を課す。それでも、そいつらは……」


【ああ、もういい】


 比較的新しい家の中から現れたのは、小鬼のような外見をしている黒妖精と白妖精たちだった。


【もういいんだ、アンタには本当に世話になった】

【もう十分守ってもらったし、もう十分助けてくれたよ】


 弱った顔をしている一方で、安堵しているようでもあった。


「お前ら……」

【アンタの作った飯は、本当に美味しかった……母なる世界じゃあ、食ったことが無かったよ】

【アレをずいぶん長く食えた、それだけでも十分だ】

【……どのみち、もう無理だったんだ。どうせ、竜からは逃げられない】


 今、この周辺で竜におびえていない人間は、オセオとドミノ、アルカナの三か国に所属している者だけである。

 竜と対等な同盟を結んでいるか、竜に対する武力を持っているか。

 そうでなければ、竜が空を飛べば怯えるしかない。


 そして、逃亡兵たちも同じこと。

 むしろ、竜に追われている自覚がある彼らは、空の彼方で影がよぎるたびに震えていた。


【それに、そいつは神の戦士だ。竜でもどうにもできない、最強の戦士……】

【これ以上、アンタに迷惑はかけられない】

「だけど、お前らは殺されるんだろう? そんなことは……」

【抵抗しても殺されるさ。それに……アンタまで殺されちまう】

【もういいんだ……俺たちは許されないことをしたんだ】


 地の果てまで逃げても、何時か竜が自分たちを焼くだろう。

 それが彼らの心を常にすり減らしていた。


「……だが」

【ずいぶん、いい思い出ができた】

【本当にありがとう】


 お縄につく、という表現が正しいだろう。

 出頭していく怪物たちを、農夫は止めることができなかった。


「なあ、アンタ。偉いんだろう?」

「ああ」

「あいつらを、なんとか許してもらえるようにはしてくれないか? ……ああ、もちろん、この田畑は壊すし、作った作物はその村に『返す』よ」

「……そうか」

「だから、なんとかしてくれないか?」


 気持ちはわかる。

 とてもよくわかる。

 その一方で、彼らが故郷でどんな扱いを受けるのかも、大体見当はつく。


「……減刑ぐらいは、どうにかなるかもな。ただ、それだけじゃあ誰も納得してくれないとは思うが」

「……そうか」

「ただ、そうだな……関係ない話だが、八種神宝は人間のための道具で、人間にしか恩恵をもたらさない」

「何の話だ?」

「日本人が満足するようなとんでもなく旨い飯を怪物に食わせられるのは、お前ぐらいって話だ」


 貢物を差し出して、罪を多少軽くしてもらう。

 それは、つまりは『罰金』である。


「聞いた話だと、白い方も黒い方も、けっこう文化レベルが高くてうまい作物が好きらしい。もちろんグルメマンガじゃないんだから、うまい飯を食わせて全部許してもらえるなんてことはない。すげえボコボコにされるだろうし、そのまま殺されるかもしれない。実際、農業をするにしても、彼らが血を流して手に入れた土地だしな」

「……じゃあ、無理じゃないか」

「だが、彼らの家族は別だ。現時点で迫害されているらしいし、将来にも禍根を残すだろう。それを、多少マシに出来るかもしれない。彼らだって、自分たちの罰が家族に及んでいる現状を憂いているんじゃないか?」

「……あいつらは、救えないか?」

「許されない罪、ってのはそう言うもんだ。逃げた奴らを活かしたら、戦って死んだ奴らとその家族が報われないだろう」

「……」


 空を飛ぶ船に無抵抗で乗っていく怪物たち。

 彼らは死を受け入れていた。

 それは悲しいことだ、関わった人間としては、彼らから悪いことはされていないのだから。

 だとしても、彼らは過去を清算しなければならない。

 そうでなければ、本当に正しく生きた者が報われない。


「あいつらが逃げたことで、死なずに済んだ俺の味方はいたんだろう。だが、それを褒める奴は一人もいない。卑怯な臆病者は、嫌われる。嫌われて当然のことをしたから、卑怯で臆病だからだ」

「知ったようなことを……」

「お前は知らなかっただけだ……。俺もここに来て、ずいぶんいろんなことを知った。汚職をして私腹を肥やしていた連中が、家族にはとてもやさしかったとかな。良い父親で、良い夫だったらしい。その男のせいで、家族以外が迷惑をこうむっていたこともな。俺は全員殺したよ」

「……ひどい奴だ」

「お前が田畑を拡大したせいで、下流の村では水の奪い合いが起こった。死人こそ出ていないが、怪我人は出た。そもそも、水が減っているせいで不作だしな」

「……俺も、酷い奴だな」


 狭い世界で、狭い認識で生きていても。

 世界は実際には広くて、そして影響を与え合っている。

 そして、その影響は決して小さくない。


「どっちにも償うなら、力になる。……正直に言えば、俺だって償っている最中なんだ。償う度に、償わなきゃいけないことが増えていって……大変なんだ。一緒に頑張ってくれると、大分救われる」


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