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良縁

 俺が思った修行の辛さとは、異次元の辛さを見せるスイボク師匠との日々。それも最初の数年で辛さは失せていった。

 修行の日々に段々慣れて、それが当たり前になっていったのである。

 他に一切選択肢がなかったこともあって、師匠から多くの指導を吸収しつつ、俺は毎日修行に明け暮れていった。

 その内に学生服がほつれてぼろきれになり、師匠と同じ着流しになって……。

 そうした服や木刀なども自作するようになり、それも手慣れて行った。

 どれだけの時間が過ぎたのだろうか。風雨によって岩が削られ、何時だったか俺の髪を濡らして流れていった雨粒が再び空から降ってくる時間や、あるいは空に浮かぶ星がゆっくりとずれていくだけの時間が経過していった。


 未だに隣で木刀を振るう師匠に追いつける気がせず、修行の不足を感じているさなかで、俺はある日この森の中に異物が侵入したことを感じ取っていた。

 百年以上も剣を振っていると不思議なもので、庵の前から一歩も動いていないのに森の全体での移り変わりも把握できるようになっていた。


「随分ぶりであるな、我が弟子よ。お主がこの森に現れた時以来の珍客であるな」

「そうですね、師匠……ですが、私同様にこの地へ召喚されたわけでもないような気がします」

「この世界の者であろうさ。さて、この森の木々も移り変わったのだ、人の世もさぞ国が興り消えていったのだろう。何が来ても不思議ではないな」

「不思議な感覚ですね、正直異世界に来たという感じがしなかった物ですから」


 なにせ文字通り、朝から晩まで素振りするだけだったからなあ。

 雨が降ったら庵の中で着流し作ったり木刀作ったり、瞑想してばっかだったし。

 おかげで仙術も使えるようになったけども。


「とはいえ……一応見て来ましょうか」

「そうであるな、では一緒に行くか」


 五百年経っているので当たり前だが、俺は己の体重を消す軽身功もしっかりと会得していた。

 日本人の感覚で言って、五百年ぐらいかけて木の葉の上に立てるようになることはどの程度意味があるのかわからないが。

 とはいえ、俺は師匠と共に木々の上から飛び移って、違和感の下へ跳んでいく。

 着流しや木刀の材料調達以外では中々外を歩くこともないが、しかしこの森で俺達が知らないことはない。

 俺よりも若い、伸びきった木の上を足場にしながら、俺はその場所へあっさりついていた。


「……これは」

「うむ、狼だな」


 俺達の到着にひるんだのか、去っていく狼の群れ。

 そしてその後には、食い散らかされている女性と、その体が隠している赤ん坊の姿があった。

 正直、身なりから察するに結構いい所の女性だとは思うのだが、森の中でかなり走ったのか、その服は自分の血と森の汚れで酷いことになっていた。

 とはいえ、彼女が赤ん坊とどういう関係なのかはともかく、彼女は狼から赤ん坊を守り切ったのだ。


「狼に悪いことをしたのかもしれぬな」

「そうですねえ」


 とはいえ、命に貴賎なし。

 肉食獣とはいえ悪と言うわけではない。あの狼の群れにも、餌を待つ子供がいるのだと俺も師匠も知っている。

 俺達は彼らの食事の邪魔をしてしまったのだ。それだって、この女性の献身と変わらない価値を持つ。

 しかし、だからと言ってこの赤ん坊まで見捨てる理由にはならないのだが。


「とはいえ、これもまた縁か。何やら訳アリのようでもあるし……どうだ、お前が育ててみるか?」

「は? この子、仙気を感じませんけど」

「うむ、魔力を感じる故に仙人にはなれぬな。だが別に、仙人として育てる必要はあるまい。人の世で、人として育ててやるのが良かろう」

「そうですね、そもそも俺達カスミ食ってますしね」

「そうであるな、まず乳がない」


 この世界に来てから、俺は一度も飯を食っていない。水も飲んでいない。

 師匠曰く、仙気があり仙人として修行している者は、自然の中で生活していると食事が不要になるらしい。

 当初は『え、飯もないの?!』と絶句した物だが、今ではすっかり慣れてしまっている。

 面倒がなくていいと思っているぐらいだ。とはいえ、流石に赤ん坊にそれは無理だ。


「お主も大分腕前を上げておるし……思えばお主が来てから太陽の周りをこの星が五百度は回っておる。であれば、うむ、これも運命。この子を育てて一人前にするべく、山を下りるが良かろう」

「なんか、急に卒業ですね」

「自然と違い、人の世とはそういうものよ。まあこれも修行である。お主がかつて望んだ様に、人の世で己の武を試すが良かろう」

「……うっす」


 しかし、こうしてピンチに立っていた子供を助ける、というのは確かにお約束の展開ではある。

 この子供がどんな素性であれ、巡り合ったのは事実であるし、一丁助けてみるか。


「人の一生を預かるのだ、この子を巣立たせるまでは、この地に帰ってくることはならぬぞ」

「はい、師匠。その名を汚さぬように、この子を育てて見せます」

「なに、我らにとっては瞬きの様な物。良く育ててやるが良い」


 こうして、割と唐突に俺の修行は一応の終わりを迎えた。

 子供をかばっていた女性の埋葬は師匠に任せて、泣きじゃくる赤ん坊を連れて俺は人里を目指すことにしたのである。


 何分、庵に戻っても持っていく物が無いので、着流しと木刀、後は草鞋ぐらいしか身につけずに人里へ走ることになったのだった。


「……ずいぶん遅くなったが、これから俺とこの子の人生が始まるんだなぁ」


 それにしても、非常に今更で確認のしようもないが、俺はどの程度強くてこの世界には何があるのだろうか。

 そんなことを五百年も確認できなかった俺は、久しぶりに好奇心を感じながら赤ん坊を抱っこしていた。



「へえ、奥さんが行き倒れねえ」

「ええ、そうなんですよ」


 師匠の下を離れた俺は、森を走り抜けるとその足で農村を訪れた。

 仙気を操る俺は、近くに乳飲み子を抱えている女性がいることを見抜き、そこへ軽いウソを混ぜながらおっぱいを分けてもらうことにした。

 別にずっと寄生するというわけではないので、割と快く農家のおかみさんは快諾してくれた。

 世間は意外と優しいのだなあ、と今更思ってしまう。

 それにしても、お乳のでる女性がわかるとか、よく考えたらセクハラではないだろうか。


「見ての通り、一文無しで。さあどうした物かと思っていたのです」

「だろうねえ」


 見るからに金のなさそうな、俺の格好をみて共感してくれるお母さん。

 師匠の姿は東洋風だったが、普通に人里にいたのは西洋風の女性だった。

 それは赤ん坊を抱えていた女性もそうだったので、ある意味当然だったが。


「一応言っとくけど、この辺りに働き口なんてないよ」

「そうですか?」

「何処も楽じゃなくてね……」


 そう言って、授乳を続けるお母さんは周囲を見渡した。

 そこは酪農を含めて結構広い農地だったのだが、そのほとんどの地面に力がない。

 地域一帯の生命力の不足を俺は感じ取っていた。多分、この辺り一帯は不作なのだろう。

 とはいえ、このお母さんは結構恰幅がいいので、飢餓が深刻と言うわけでもなさそうだった。


「アンタ、見たところ若いんだし、王都でも目指したらどうだい。あそこの辺りなら施しもやってるらしいしね」

「王都ですか……」


 そうか、この辺りは王国なのか。

 ものすごく地味な事実にやや驚く。五百年も暮しているのに、本当に物を知らなくて困る。

 金になりそうなことは、一切学べてないしなあ。


「あっちへの道を行くんだね。数日はかかるけど、アンタ足は速そうだし、急げば何とかなるだろう」


 そう言って、お母さんは俺に家畜の胃袋を加工したような、そんな水筒を渡してきた。

 持ってみると、ずっしりと重たい。


「ヤギの乳が入ってる。日持ちはしないけど、よっぽど急げば間に合うだろうさ」

「なんと! いいのですか?」

「なあに、此処に居つかれても困るんでね」


 そう言って、授乳を終えた赤ん坊を俺に渡してくれるお母さん。

 自分もそんなに楽じゃないだろうに、渡る世間に鬼はないのだなあ。


「ありがとうございます、この御恩は忘れません」

「なあに、とっとと出て行きな!」


 笑って俺の腰を叩き、送り出してくれるお母さん。

 背負っている赤ん坊をあやしながら、農作業に戻っていく。

 うむ、彼女が生きているうちに、恩を返したいものだ。


「では、失礼します」


 一礼すると、俺は風のように走り出していた。

 背後で驚いているお母さんの気配を感じるが、それでも俺の足は止まらない。

 実際、冷蔵しているわけでもないのに、ヤギのミルクがそう持つわけもないし。


「さあて……まさか善意に任せっきりと言うわけにもいかないしなあ」


 常人の足で数日と言うのなら、仙人としての修行を修めている今の俺なら一日もかからない。そもそも、森を出るまで常人なら一週間かかるところを、俺は一時間ほどで走っているからな。

 とはいえ、王都を目指して走ったとしても、その王都で何をすればいいのかと言うことになる。

 貨幣制度ぐらいあるだろうし、金銭収入が必要なのはわかる。問題は、どんな仕事があって、俺にできることは有るのかと言うことだ。

 師の仰せの通り、人の世で過ごすのも修行で、朝から晩まで素振りするのとは全く違う苦しみがあるだろうし。

 少なくとも俺は、今更地球や日本に帰らされても社会復帰できない自信がある。

 できれば、俺でもできる簡単な仕事があるといいのだが。


「俺の分の食費が浮くとしてもなあ……赤ん坊だしなあ」


 王都を目指しているとは思えない、雑草が刈り取られているだけの地肌の露出している道。そこをひたすら走っていく。

 その間に、俺は思案していた。そもそも、社会のレベルによるとしても、俺はどんな仕事ができるだろうか。

 正直、この子の傍を余り離れたくないのだが。

 俺だって、紹介状一枚で今日まで師匠の世話になっていた身分である。今日偶々拾っただけの幼子とはいえ、飢え死にさせるのは余りにもしのびない。


「ヤギのミルク……ううむ、お金さえあれば買えるとしても、やっぱりお金か!」


 五百年ぶりにお金の大事さを思い知る。

 とはいえ、そんな大金が必要でもない。定期収入さえあれば、そんな高額ではないと思いたい。


「な、なんだ?!」

「風の魔法使いか?!」

「凄い早いぞ?!」


 王都への道だけあって、通行人も非常に多い。

 馬車もそうだが、行商人らしき人も結構いる。

 そんな彼らを軽々と飛び越えて、俺は道を走っていく。

 しかし、よく考えれば一応整地された道を走るのも五百年ぶりなのでは。

 我ながら、とんでもない世捨て人である。


「と思っていたら、思いのほか早く着いたな」


 鍛えた視界の先に、王都らしき城塞に囲まれた街が見えた。

 自然の気配はほぼなく、強いて言えば大量の人間の気配がある。

 というか、人間の気配を感じるのも今日で五百年ぶりではないだろうか。

 師匠も俺も仙人で、まともな人間とは言い難いしなあ。


「この子を人間として育てるか、今更怖くなってきたな」


 たんたんたん、と俺は跳躍して行く。

 軽身功によって体重を操ることができる俺は、赤ん坊とその水筒を抱えていても問題なく跳躍することができていた。

 というか、普通に走るよりもこうやってジャンプを繰り返す方が早いのである。

 何分、馬車なども多いので一々走り抜ける手間も必要ないし。


「……ん?」


 何やら、後方から猛烈な殺気を感じた。

 何かが、こっちへ向かって来ている?


「そこの者、止まれ!」


 初めて見るが、おそらく魔法使いだ。周囲に不自然な風を巻き起こし、そのまま飛行している。俺と違って、地に足を付けず飛んでいた。

 手にレイピアを持った金髪の騎士が、何やら俺に制止を求めていた。

 女性らしく化粧をしており、非常に若く見える。

 しかし彼女は、何やらとても怒っているようだった。


「なんだ?」

「赤ん坊を連れているとはいえ、貴様はどこの誰の馬車を『飛び越えた』と思っている」

「はあ、田舎もんなんで、申し訳ない」

「……不敬な!」


 少々道をそれた草原で、俺は着地して問答をした。

 相分からず風の力によって浮いている彼女は、そのまま俺を見下ろしながら剣を向けていた。


「確かにおよそこの近辺のものではないだろうが、あろうことか我が主の馬車を飛び越えるなど、知らぬ存ぜぬでは許されぬ!」


 なんか、森を出て早々にもめ事を起こしてしまった。

 世間知らずを自覚しているだけに、中々申し訳ない。

 多分、やんごとなきお方の事を一跨ぎしてしまったのだろう。これは怒られても仕方がない。

 普通に走ればよかったな。


「本来なら腕の一本ももらうところだが……赤子を抱いているのだ、その都合は察するに余りある。我が主に直々に謝罪をするのであれば、慈悲もあるだろう。もちろん、抵抗するのならば腕の一本では済まさないが」

「いえいえ、ちゃんと謝らせていただきます」

「よい、ならば付いて来い」


 そう言って、彼女は再び移動を始めた。

 魔法を観るのは初めてだが、なるほど師匠の言うように極めて『不自然』だった。

 仙術は周囲の自然と一体化する技であり、何もないところから唐突に炎を出したりはしない。

 しかし、彼女の魔法は全くの無風から風が発生し、彼女を飛行させているのだ。

 その辺りは、実物を見るとよくわかるところだ。

 俺の場合は周囲の風を集めることに近いからな。多分風で飛ぶなら彼女の方が早いだろう。


 そう思いながら追走し王都から遠ざかると、王都方面へ向かう豪華な馬車に出会った。

 おそらく、途中で俺が追い抜いた馬車である。


「さあ、申し開きをするが良い」


 レイピアを鞘に納めると、金髪の騎士はそのまま馬車の中の人の脇に立った。

 馬車の中でこちらを見ている女性は、正に貴族と言う服装の少女だった。

 金髪の騎士より少し年上で、俺の外見年齢よりも少しだけ下というところだろう。


「いやあすみません。知らないとはいえ貴女の馬車をまたいでしまいました」

「ねえ、貴方。この馬車の家紋を知らないの?」


 足を止めた馬車には、何やら、盾の様な輪郭の中に上向きの矢印の様な文様の描かれている家紋があった。

 多分、滅茶苦茶有名なのだろう。もちろん俺は何も知らない。


「すみません、全くの田舎もんでして」

「そうね、どこからどう見ても田舎者。それどころか礼節も知らない野蛮人ね」


 どうしよう、結構不快になるべきことを言われているのに、一切反論の余地がない。そもそも人種が違うしな。

 それに、服装と言い他人の馬車をまたぐことといい、一切反論の余地がない。

 そもそも俺の格好だって物凄くみすぼらしい。


「いいわ、礼儀を知らないとはいえ、謝罪をしたのだもの。いい事、これに懲りたらこの家紋に無礼はしないことね。赤ん坊に感謝しなさい」

「へへえ……」


 ここで機嫌を損ねられてはたまらない。俺は平伏し、許しを乞うていた。議論の余地なく全面的に俺が悪いし。

 そうしていると、何やら彼女の気配が変わってきた。

 なんというか、最初から怒っていたわけではないようだったのだが、それでも彼女はこっちに好奇心を向けているようだった。


「貴方、私に両手を見せてみなさい」


 俺は赤ちゃんを小脇に置いて、迷うことなく立ち上がると、その両手を見せた。

 老いていないとはいえ、俺の手は木刀を振り続けたことで固くなっている。

 長い時間鍛錬してきた俺の、数少ない変化の証である。


「あらあら……私と大して変わらないのに……それだけ剣を振っているわけね」


 いいえ、多分この世で屈指の年長者です。

 嘘をつきたくはないが、年齢が五百歳とか言っても信じてもらえないだろうし……。

 ここは黙るのが大人の対応である。


「ねえブロワ。この野蛮な猿も、おべべを着せて飼いならせば面白いかもね」

「お嬢様?!」

「気付いた? この猿は魔力を帯びていない。つまり……希少魔法の使い手と言う事よ」


 希少魔法。

 その『言い方』を俺は知らないが、彼女が何を言おうとしているのかは知っている。

 師匠曰く、この世界に魔法は存在し、広く普及しているという。しかし、全員が魔法を使えるわけではない。

 人間が千人いたら、そのうちの九百九十人が魔法の素養を持ち、残る十人はどれだけ努力しても魔法を使えないという。

 というのも、魔法と言うのは魔力を消費して発動するもので、残りの十人は魔力を先天的に持たないのだ。

 じゃあなんにも才能がないのかと言うとそんなこともなく、魔力以外のエネルギーを内包しているという。

 彼らは各々が呪術を使うための呪力や、法術を使うための聖力などを有しており、魔法ではできないことが可能だという。

 もちろん、俺の仙術もその一種と言うわけだ。

 多分希少魔法と言うのは、魔法以外の全部をひっくるめた物なのだろう。

 正しい表現ではないが、意味は伝わってきた。


「見たところ、礼儀知らずではあっても愚鈍でもなさそうだし……」

「ですが、このようなものを栄光ある……」

「ブロワ、私が決めたことよ」

「……承知しました」

「貴方、名前は?」


 これはひょっとして、災い転じて福となすということだろうか?


「白黒山水、と申します」

「シロクロ・サンスイ……確かに聞かない名前ね。いいわ、貴方を試してあげる。見たところ明日の暮らしもままならないんでしょう? 私の屋敷に来て試験に合格したら、そのまま雇ってあげるわ」


「良いんですか?!」


「ええ、赤ん坊を抱えているし、早々無下にはね。それに、あくまでも試すだけ。簡単ではないから覚悟なさい」


 なんていい人なんだ!

 馬車をまたいだのに、こんなみすぼらしい乞食同然の男を雇ってくれるなんて!

 いやあ、渡る世間に鬼は無いな!

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赤ん坊の耐久力試験?位に早く走ってない?
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