表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/15

日記2

8/23


 デートしてから勉強タイム。

 お魚さんは可愛くないけど、マンボウさんは愛嬌あってよかったかな?

 牧夫ってば変にかしこまってさ、勉強のときもなんか、ウチが見つめると照れてるみたいで咳払いするの。

 やっぱ牧夫ってば初心な人なんな〜。

 見てるウチのが恥ずかしなってくるわ……。


8/26


 今日からまた新学期。

 いつもはクラスで誰がくっついた、離れたとか聞いてうらやましいやら、慰めてあげないとで大変だったけど、今回はウチが羨ましがられる番かな?

 京子にちょい話したら、なんかすごく羨ましそうだったよ。

 そんで、大城大学のかてきょの人って言ったら、なんか変な顔してた。

 げと、気をつけてっていうけど、ウチに限ってそんなことありえないから大丈夫。身持ちは堅いってば!


9/7


 今日は先生とデートの日! やなくて、参考書を選びに駅で待ち合わせ。

 なんだけど、やっぱりデートみたいなもん?

 先生、給料はいったからなんかプレゼントしてくれるってさ。

 誕生日まだ先なんですけど、まぁええかな?

 そういえば、久しぶりに悠に会った。

 部活さぼってほんと悪い子ね。

 プレゼントとか言ってなんかくれたけど、嬉しいけど、困るかも。


 だって、彼氏の前で、いくら幼馴染でもプレゼントもらうなんて……。

 いつかちゃんと説明せんといけないかもね……。

 そしたら、なんか牧夫、ウチのこと非常階段に連れてって、そんで無理やりキスしてきた。

 それも久しぶりだったし、なんかこう、ぼーっとしてた。

 やっぱり怒ってたみたいで、プレゼント取り上げられそうになったもん。

 でも、大切な友達だから堪忍してって言うたら、了解してくれた。

 まったく、困った幼馴染だ。

 で、やっぱり危機感を持ったらしくって、牧夫、カーテン閉めてきた。

 このほうが集中できるみたいなこと言ってるけど、バレバレっすから……。


 でも、帰り際には謝ってくれた。

 やっぱり嫉妬してたってさ。

 知ってますから。

 んで、彼にはよろしく言っといてだって……。

 何を言えって言うのよ?

 とりあえずメールしとけ?

 なんかいろいろ気持ちがごちゃごちゃしてるし、それは多分悠も一緒だと思う。

 とりあえず、プレゼントありがと。

 開けるのは、明日でもいいや。


9/14


 最近、牧夫から求められるようになってきた。

 勉強の合間になにかにつけて頭なでてくるし、帰り際とか普通にちゅうしてくる。

 髪かきあげられて、耳たぶ触られたとき、ぞくぞくってした。

 なんか、どんどん離れられなくなっていく気がする……。


9/16


 休憩時間、ずっと抱きしめられた。

 香水の臭いが身体に染み付く感じがするの。

 それよりも、なんか男の人の臭いっていうか、そういうのがした。

 ウチからもするのかな? そういうの。

 でも、なんか不思議。

 このままいたい。

 時計はどんどん進んでいくけど、もし可能なら巻き戻してもらいたい。

 一秒ごとに一秒ずつでいいから、神様、お願い……。


9/18


 もうふっきれた。っていうか、一線を越えたの。

 今日、母さんも父さんも居なかっ朕。

 向かい側を見ても、ブラインドが閉じたまんまだったし。


 変に思われるかもしれないけど、それでもいい。

 ウチ、牧夫に今日は二人きりだって教えた。

 彼、困ってたけど、でも、すぐに考え直してウチのこと抱きしめてくれた。

 ベッドに押し倒されたとき、すごく嬉しかった。

 彼氏彼女の関係。身体の関係なんて無くてもいいなんて嘘。

 気持ちがどんどん重くなるし、焦る。

 友達が〜とか、そういうんじゃなくって、とにかく彼と一つになりたかった。

 戸惑う彼だけど、直ぐに思いつめた様子で、服の上からウチのかわいいおっぱいさんを撫でてきた。

 そこからはもう彼にまかせっきり。ウチができたのは、前準備だけ。


 なんか全然覚えてないし、痛かったし、日記に書きたくない。

 ウチだけの記憶に残そうと思う。


 今日は携帯を落しとくけど、ごめんね……。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ