キャラクター設定 サイガ抹殺指令 十人の異界人編
○ソウカクサタンコール
ルゼリオ王国国王テンペリオス・ボド・ルゼリオに仕える近衛部隊『四凶』の一人。最も長く王に仕えており、『老練なるソウカクサタンコール』の二つ名で知られる。力の扱いに長けており、相手の攻撃の力をいなし、無効化する力と技の達人。
○ドウマ
サイガと同時にこの世界に召喚されたサイガのライバル。異界人管理局長オーリンの下、異界人特務部隊を率いる。異界人特有の能力、チートスキルを持つ。チートスキルは創作物に登場するような忍法を自在に操る『忍法』。自信家で、格下と判断した相手には軽口をたたく癖がある。
○ハルル
異界人特務部隊の一人。元格闘選手で、ムエタイを修める。非常に気性が荒く、口が悪い。チートスキルは、触れたものを破壊する『破壊神』。
○ペティ
異界人特務部隊の一人。元は一般人だが、あらゆるものを切断するチートスキル『剣聖』を身につけたことにより、過剰な力に振り回され、自身を武人と履き違えている。
○ムク
異界人特務部隊の一人。口数が少なく、感情を表に出すことも無いため、つかみ所の無い人物。チートスキル『完全模倣』は有機無機関わらず、あらゆるものをコピーする。
○クジャク
異界人特務部隊の一人。露出の激しい服と、むせ返るほどの色気の漂う妖艶な女。欲望に忠実で、特に性欲、情欲が強い。チートスキル『万物誘惑』は体液の触れた、あらゆるものを支配下に置く。
○シュドー
異界人特務部隊の一人。元軍人で、武器の扱いに長ける。戦闘経験が豊富なため、戦闘においては冷静な行動が可能。チートスキルは、金属片を武器や道具に変化させる『無限武具精製』。
○マミカ
異界人特務部隊の一人。非常にモラルの低い女子高生。低いモラルに加えて、魔物を召喚するチートスキル『魔物召喚』の相乗により、増長した性格になる。簡単に魔物を呼び出せるため、命を軽視する。
○アラシロ
異界人特務部隊の一人。内向的な青年で、他人との接触を好まない。そのため、チートスキル『未来予知』で十秒先までの未来を読み取ることが出来るが、情報共有能力の乏しさから非常に狭い範囲でしか生かせていない。
○ホウエン
異界人特務部隊の一人。元漫画家で、週間連載三本を同時連載した経歴を持つ、体力の鉄人。チートスキルは『神の筆』。描いたものを実体化させる能力で、漫画家の技術を相成って絶大な効果を生む。
○テンタ
異界人特務部隊の一人。あらゆるものを別次元に隔離するチートスキル『次元封印』を有する十三歳の少年。冷めた性格をしているが、感覚的にスキルを使いこなす天才肌。天性の可愛がられる才能をもっている。