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〝アオ〟に触れる  作者: 色魅 空
2/5

一章 ボクの〝アオ〟は切実な願い (part1)

あの日の光景を思い出していた。

 一週間が経った。あの日から少女のことは一度も見ていない。

 桜の花弁が散りばめられたレンガの歩道を歩く。

「ねえ」

 僕、佐藤青葉サトウ・アオバの隣を歩いていた少女、日和明灯ヒワ・アカリが青葉に話しかける。

「ん、なに?」

「やっぱり、聞いてなかったよー。透、もっかい」

「あ、まじか」

 日和の隣にいた少年、木崎透キザキ・トオルが「聞いとけよなー、青葉ー」と笑いながら言う。

「じゃ、もっかい言うけどさ、なんか部活はいらね?」

「部活?」

「そ、部活。三人で帰宅部ってのも楽しいんだけどさ、部活やってみても面白いんじゃねーかな、って思ってさ」

「ふーん、部活ね…」

 数日前、あの日から二日後、部活動紹介があった。

 青葉たちが通うここ、私立秀洋高等学校は開校から三十年の比較的、新しい学校である。それもあってか、校風は「自由」そのものだった。

 部活動にもその校風はよく表れていて、オーソドックスな部活動から「モルック部」や「エクストリームアイロニング部」といった「なんだ、それは…」という特殊な部活動まで存在していた。でも、どの部活にも青葉の興味は向かわなかった。

 理由は単純だ。〝アオ〟の少女がいなかったから、ただそれだけ。

———あの人が部活をやっていればな…

 そう思う。まあ、でも——

「いいよ」

 そう答える。透は、見た目がザ・陽キャといった感じの高身長の金髪イケメンなのにも関わらず、すごく気が利くし、常に周りを見ている。それが青葉や明灯ともなれば、なおさら注意深く。

 僕はそんな透を尊敬しているし、信頼している。だからこそ、たまには透のやりたいことに付き合ってあげたい、そういう思いがあった。

「お、ホントに!?」

「うん、一回くらいは経験しておいて損はないだろうし」

 少しの嘘。

「やりい」

 良かった。 透の笑顔を見て、純粋にそう思う。

「へー、青葉がオッケー出すとは…なんかあった?」

 明灯は鋭いな…

「ん?別に。青春っぽいことしとくのもありかな、って思っただけだよ」

 また少しの嘘。

「ふーん、そっか」

 日和は「どこか納得がいかないけど、詰問することでもないか」という顔をしながら木崎のほうへと顔を向ける。

「で、どっか入りたいところはあるの?提案者さん?」

「うーん、ここってのはないんだけど、気になってるのはあるかな…」

「どこ?」

「演劇部」

「あー…」

 青葉も部活動紹介を思い出す。

 演劇部、かれらの紹介はある意味衝撃だった。

「はじめまして、演劇部部長の木トキウラ・ミヤビです。私たちの過去の演劇はViViOで公開しています。『風鈴 演劇』と調べてみてください。以上です」

 それだけ。一分あるかどうかの紹介。他の部活が五分をギリギリまで使う中、それは異端な光景だった。ちなみにViViOは有名な動画配信プラットフォームである。

「確かに、逆に衝撃だったね」

「だろ?」 

 木崎はそう言うと、ブレザーの内ポケットからスマホを取り出す。

「でさ、実際に調べてみたわけ。そしたらさ結構、動画が上がっててさー。しかも割と上手いんだよ」

 そういってスマホを見せてくる。同時にスマホからコードが伸びたイヤホンを差し出してくる。

 日和と青葉は片耳ずつイヤホンを受け取って耳につける。木崎は左手を伸ばし、青葉たち二人が見えやすい位置にスマホを移動させ、再生ボタンを押した。

 タイトルは「777号室」。入居すると幸運が舞い込む部屋だが、家賃は変動制で借主の年収によって決められる。また、払えなくなった者には入居で得た幸運の倍の不幸が返ってくるという内容だった。

 ホラーというかサスペンスというかは分からないが、とにかくそういう類のものだった。設定はシンプルだが、不幸の内容や演者の演技力もあり、かなり面白い劇だった。

 気付いた時には学校の校門から校舎へと続くレンガ敷きの長い歩道を超え、中庭にまで来ていた。

「へー、確かに、凄いね…」

 日和が素直な感想を漏らす。

「だろー」

 木崎がすこし得意げな顔をしながら言う。

「でもさ、こんだけレベル高いんじゃ結構、きついんじゃないの?私たち素人なのについていけるかなー…」

 明灯が心配するのも分かる。少なくとも素人目からはかなりの演技力に見えた。素人には見えない。

「まあ、その不安はあるけどさ、それはどこにいっても一緒じゃん?逆に簡単についていけるようなフワフワしてる部活に入ったって、なんの価値もないと思うんだよなー。違うか?」

「んー、いや、その通りだけど…青葉は?どう思う?」

 口を引き結んで少し不安そうな顔で聞く。

「透の意見はもっともだし、明灯の不安も分かるよ。でも、その不安を抜きにしたら、明灯はどうなの?やりたいの?」

「それは…」

「やりたい」だよね。分かっている。明灯は「演技」に興味がある。昔から僕たちはそれを知っている。三人で映画を見に行くと、明灯は作品の設定よりも役者の演技を注意深く見ていてその意見を伝えてくれる。だからこそ、透は「演劇部」を希望の部活に選んだのかもしれない。

「やり、たい」

 日和は恥ずかしそうに、でも少し嬉しそうに、小さく呟く。

「じゃあ、決定だね」

「で、でも青葉は?あんまり人前とか好きじゃないでしょ?」

「ん?別にいいよ。というか、演劇って役者だけじゃ出来ないだろうし、裏方とかやればいいんじゃない?」

「そ、そっか、うん、分かった。ありがと」

 にこっ、と笑う。

 透の方に顔を向ける。透は少しの笑みを浮かべて片目をパチンと閉じる。

ナイスアシスト

 意味はそんなところだろう。

 その時、キーンコーンカーンコーンという予鈴が響く。

「あ、やば、もう時間だ!速攻、靴替えて、教室行くぞ!」

 木崎は言葉を言い切る前に踵を返しダッシュした。

「明灯、行こう!」

 僕は明灯の手を取る。明灯の手が少しビクッとした気がした。でも、そんなことを気にしている余裕はない。手をほんの少し引っ張り明灯の足が浮くキッカケを作る。

「あ、うん。急ごう!」

 僕たちはは少し距離の空いた透の背中を追いかける。

 あの日より薄くなっていたが、また、桜が溶けたような風の匂いを青葉は感じた。そして掴まれた手を見ながら、日和もその微かな匂いを感じ取っていた。



 放課後になった。

 青葉、木崎、日和は長い廊下を進む。

 歩くたびにリノリウムの床がきゅっきゅっという音を立てる。

 ほどなくして一つの教室に辿り着く。教室名を表す扉の上の木板には「演劇部」と書かれている。更に扉の磨りガラスには「劇団 風鈴」と書かれた紙が貼られている。

 三人はお互いの顔を見合わせる。

「じゃ、行くぞ」

「「おっけー」」

 木崎は扉が開ける。ガラガラ…

 そこには五人の男女がいた。授業で一般的に使うあの木の机を六個くっつけたモノの周りに、これまた一般的な木の椅子を置いてそこに座っていた。

 一番左奥に座っていた女子生徒が立ち上がる。

「入部希望かな?」

 快活で気持ちの良い笑顔だ。誰とでも仲良くなれそうな、そんな雰囲気をまとっている。

「あ、はい、そうです」

 必然的に半歩前に出ていた木崎が答える。

「おっし、来たよ!みんな!」

「はー、良かった…本当に心配しましたよ?あんな適当な紹介で済ませるから…」

 女子生徒の前にいた男子生徒が半眼で言う。

「適当?分かってないなー…。あ、れ、が、いいんだよ!情報が少ない。だから、興味を引くのさ!分かってないなー、ゆーちゃん」

「ゆーちゃん言うな」

 はー、と溜息をつきながら男子生徒も立ち上がる。

「あ、ごめんね。えっと三人とも入部希望ってことでいい、のかな?」

「「「はい」」」

 三人は声を揃えて答える。

「うん、そっか、有難う。じゃあ、簡単に自己紹介させてもらうよ。俺は樫川佑カシカワ・ユウ、ここ演劇部の副部長をしてます。よろしく」 

「はい、次」と言って先ほどの女子生徒に自己紹介を促す。

「仕切り、上手くなったね」

「ええ、あなたのお陰で」

「それは良かった」

 あからさまな嫌味を綺麗にスルーして、女子生徒が改めてこちらを向く。

「初めまして、私は部長の木ト雅です。覚えてるかな?」

 ———えっ?

 三人はお互いに顔を見合わせる。

「「「「ほらー」」」」と声が上がる。

 三人は改めて木ト雅と名乗った女子生徒を見る。

 ———なんか、印象が…

 そう思っていると木ト雅と名乗った女子生徒が口を開く。

「あちゃー、分からんか。ごめんね、髪、切ったのよ、バッサリと。こんくらい」

 そう言って、手で切った長さを示す。

 だが、「あー、それで」とはならなかった。もっと明らかに違う部分がある。

「あの…」

 木崎が口を開く。

「ん、何?えっと…」

「あ、木崎透です」

「木崎君、なに?」

「髪色、変えましたよね?」

「ん、ああ、変えたよ。黒からピンクに」

 静寂。

「え、なに?似合ってない?」

「いや、そうじゃないんですけど、木トさんて俺らが分からなかったのは多分、長さより色かな…って」

「え?あー、そうなんだ。こりゃ失敬」

 木トはにこっと笑う。

 他の四人は「「「「はー…」」」」と溜息をついている。

 ———これは、なかなか癖のある人だな…

 青葉はそう思った。同時に少し笑ってしまう。個性のある人は好きだ。ちょっとくらいずれてたっていい。他人に同調して同化して、代替品のように生きている人よりずっといい。だから、青葉はこの木トという人物に少し好感を持った。

「じゃあ、次、マサ!」

 木トはその微妙な空気を意にもかえさず、自己紹介の進行をする。

「あ、さらっと進めるんですね、流石、部長…」

「何?」

「いえ、なんでも」

 ふう…と息を吐いて、マサと呼ばれた男子生徒がこちらに顔を向ける。

立町真斗タテマチ・マサトです。よろしく」

 立町が名乗ると、残り二人の女子生徒がこっちを向く。

「私は柿成涼カキナリ・リョウです。よろしくね」

「私は橘薫流タチバナ・カオル、よろしくね」

「ちょっと二人とも、私が進行してないでしょうが」

「「別にいいじゃん」」

 息ぴったりに柿成と橘が告げる。

 いつものことなのだろうか。むー、と言いながらも言い返したりはしない。

「まあ、いっか」

 木トはそう呟くと青葉たちの方に再度、向き直る。

「じゃ、改めてよろしく。で、実はもう一人、新入部員がいるんだけど—」

 ガラガラッ…

 青葉たちの背後で扉が開く音がした。

「お、丁度、来た」

 青葉たちは振り返る。あの風の匂いがする。

 ———まさか…

 時間が、止まる。

 〝アオ〟があった。あの少女がいた。

 派手な髪色に、綺麗な顔立ち、鋭いのに涼やかな眼。

 近くで見るととても綺麗な少女だった。

 少女は一瞬、青葉の目を見る。すこし、笑った気がした。少女は青葉と明灯の隙間から木トの方に顔を覗かせる。

「この人たちは?」

 少女にしては低めな声質に感じるが、とても聞きやすく、上品な鈴のような音の高さも混じっている。独特な声質、耳に残る声だった。

 木トが答える。

「新入部員だよ、君と同じ」

 少女は覗かせていた顔を青葉の正面に戻す。そして口を開いた。

「ボクは笹竹茉優ササタケ・マユよろしくね、えっと—」

「あ、青葉、です。佐藤青葉」

「ん、青葉君、よろしく」

 茉優はにこっと笑う。これまで感じたことのないくらい心臓の脈動が早まる。とても綺麗な笑顔だった。

 木崎や日和もそれに続く。

「あ、俺は木崎透です。よろしく」

「うん、よろしく」

「私は日和明灯です。よろしくね、えっと、マユちゃん、でいいんだよね?」

「ん?そうだよ、どうして?」

「えっと、あの『ボク』って言ってたから…」

 そこで青葉や木崎も気付く。あまりにも自然だったから気付かなかった。そんな表情で互いの顔を見合わせる。

「あ、そっか。『ボク』って一人称、珍しいもんね。ごめんごめん、うちさ、男兄弟が多いから癖になっちゃっててさ。でもちゃんと女の子だよ。内も外もね」

 にこっと笑いながら左目を閉じてウインクをする。

「あ、そうなんだ!へー、珍しいね!あ、っていうかさ、その髪、めちゃくちゃ綺麗だね!それって、手入れとかどうしてるの?やっぱり毎日———」

 青葉と木崎はもう一度、顔を見合わせる。

((始まった…))

 こうなると当分は止まらない。明灯は普段、僕や透と一緒にいるときは普通の女子だ。でも女子同士だと違うらしく、少し話し始めるとすぐにマシンガントークを展開させてしまう。「それが合う女子かどうかが友達になれるかの判断基準なの!」と以前、彼女自身が言っていた。

 僕は改めて二人の様子を見る。笹竹さんは明灯の話を聞きながらも、ちゃんと自身も会話に入っており笑顔も見せている。どうやら、相性は悪くないようだ。

「ありゃりゃ、凄い仲良くなって会話が始まっちゃったね。ま、悪いことではないけどね」

 ニコニコ笑いながら木トが言う。

「当分、収まらない感じだね。二人は座りなよ、机とか椅子はそこらへんにまだあるから持っておいで。こっちも少し、話して待ってようよ」

「「はい」」

 そう言って僕たちは椅子だけ引っ張ってきて先輩たちに促されるまま、腰を落とす。

 ちらと笹竹さんを見る。一瞬、視線が合ったような気がした。でも瞬きの後に視線の交差はなかった。「気のせいかな」そう思い、先輩たちの方へと視線をやった。



 あれから三〇分ほど明灯のマシンガントークは続いていた。

 僕や透はその間、先輩たちと演劇部の活動内容やなんて事のない雑談をしながら時を過ごした。

 その中で特に驚いたのは、現在の演劇部には経験者がいないということだった。透に見せてもらった動画の演劇では、確かに部長や副部長の姿があった。二人の演技もなかなか迫真の演技と言えるレベルだったので、未経験でもあのレベルになれるのか…と素直に感心した。

 一個上の先輩には演劇経験者が居たため、ちゃんと基礎から叩き込まれたらしい。だが、高校三年生になったため、今はおらず時折、顔を見せる程度になったのだそうだ。部長曰く

「めっちゃスパルタだった。いや、この私でもへこたれそうになったもん。でもその分、めっちゃ優しかったのよ。だから、凄い尊敬してるし、超大好きだよ」

 そう言う部長はとても真面目な顔で、少し憂いのある目をしていた。

 ちなみにマシンガントークが終わった後の明灯は「すいません、すいません!」と先輩たちに平謝りの状態だった。何度も腰を曲げて頭を下げる姿は、一昔前の初めて携帯電話を買ってもらった小学生がパカパカと閉じたり開けたりするのを彷彿とさせた。…いや、この例え話ってもしかして通じない層もいるのか?

 そんなことを考えていると部長が「いや、別に誰も気にしてないからいいよ。てか、仲良くなれるならそれに越したことないし」と笑顔で言う。本当に終始、笑顔な人だな、と思う。

 周りの先輩たちも同意見なようで「早く、椅子持ってきてこっちおいで」「おいでおいで」という声が飛び交う。

 日和は「は、はい!」と言って椅子を取ると、青葉の隣に椅子を置き座る。笹竹は日和の隣に椅子を置き、腰を下ろす。

「よし、みんな揃ったね。じゃ、今後の予定を改めて話そうか」

 そうして初めての部活動が幕を開けた。



 青葉たちは帰宅の途についていた。

菖蒲色の空が、夕方から夜になり始めていることを知らせてくれる。

木崎、青葉、日和、笹竹の順に並んで、自身の影が細長く落ちる道をゆっくりと歩いていく。

「にしてもいきなり全員、役者とはな…」

 木崎が言う。

「だよねー。びっくりしちゃった。ていうか、青葉は良かったの…?裏方でもやれば…とか言ってたのにさ」

「ん?あー、まあ、そうだけど『一回は経験しないと役者を支える裏方なんて出来ないよ!』っていうのには納得しちゃったからね。まあ、頑張るよ」

「そっか…」

 青葉は空を仰ぐ。

 そんな青葉を見て、笹竹が口を開いた。

「青葉君は役者はやりたくなかったの?」

「え、あ、いや、うん、まあ、人前に出るの苦手だし、ね」

 急に憧れの〝アオ〟の少女に話しかけられ、青葉の視線が空から地面に落ちる。でも、そんな対応も変だなと考え直し、日和越しに笹竹に視線を合わせる。

 視線が混じる。笹竹はしっかりと青葉を見ていた。青葉の視線はその綺麗な眼に吸い込まれる。

「へー、そうなんだ。でも、それならなんで演劇部に?」

 彼女の眼は何かを見定めるようにじっと青葉を見ていた。でも、緊張状態にある青葉はそんなことには気付かない。

「透や明灯に誘われてさ、それで」

「そっか、なるほどね」

 ふい、と笹竹は視線を前に戻す。

 静寂。

「でも」

 青葉が声を出す。三人の視線が集まる。

「少し、楽しみではあるよ。なんだろう、文化祭の準備するときみたいな、気持ちっていうのかな、あの独特の高揚感はあるかな」

「あー、分かる。俺もそんな気持ちだわ」

「私も!」

 僕は笹竹さんを見る。

「笹竹さんは?」

 彼女は青葉を見て、ほんの少しの微笑を口に浮かべながら、

「うん、ボクも分かるよ」

 そう言った。

 それは、ほんの少し違和感というか壁を感じる笑みだった。


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