たまには登場人物紹介ってやりたい………か?
先には進みませんよ?ええ、だってたまには休息を……いえ、別にいいわけじゃないんですよ?このまま漆編の続きをするか、それとも久遠編をはじめるか………黒か白か、悩みますな。
龍と書いてドラゴンと呼ぶ 〜龍が空を泳ぐ時〜
・黒河輝:黒き龍、漆と出会う。
後に自分が黒河家の実子ではないということを知ったのだが、父親が実子同然のような扱いをしているために黒河家を出るようなことはなかった。
しかし、双子の妹、千佳と由佳にはそのことを切り出せずにいる。
漆とであった後に忍び込んだ豪邸にて白き龍である久遠に出会う。
漆、久遠と生活しているので彼女たち二人のことが気になるときがあるのだが、どちらか片方と話ばかりしているともう片方に対して申し訳ないと思ってしまうためにどっちつかずというはさまれた状況に陥っている。
スケベなくせに臆病なので漆一人だったときはしょっちゅう胸ばかり見ていたが久遠や双子が来た後はあまり意識できなくなっている。
その割には漆や久遠が薄着だったりすると両方共をじーとみているが妹たちが似たようなことをしても通常の反応しかしない。妹たちをまったく意識していないため、無断で妹の部屋に入って下着を物色したりする。とりあえず、エロい。予断だが、漆がやってきたその日に嫌われないように一生懸命溜め込んだエロ本を泣く泣く自らの手で燃やしてしまったというエピソードがある。
・黒河漆:輝の自宅付近にある空き家の下にいた黒い龍。
名前を輝から貰い、輝の父が養子として黒河家に迎え入れた。
輝に主に感謝しており、名前をつけてくれたことにたいしての感謝と友人となった輝のことを心から信頼している。
元から暗がりにいたためか、それがトラウマとなったようで暗い場所が苦手である。
性格は基本的に自分を中心。
たまにそのときの感情によって違うことをやったり、したりしたりする。
何かしらの興味をもたない限り、初対面の相手に対してはあまり反応を示さない。
落ち込むと黒い霧のようなものが身体から噴出してきてあたりを包んでしまう。輝の妹、千佳のことを嫌ってはいるのだがどこか通じるものを感じているらしい。はじめ、久遠のことには興味を示さなかったが輝と話しているところを見て何かしらの興味を示した。まれに間違った考えを素直に信じてしまうことが多く、テレビなどの影響を受けやすい。
最上久遠:輝が佐原とともに忍び込んだ屋敷の地下室にいた白い龍。
生まれた当初から下半身と白蛇のような龍の尻尾がくっついているような状態だった。
そのまま家にこもって生活をしたために一般的な常識、考えなどは漆と違ってちゃんとある。
このような状態で生まれてきた自分を精一杯愛してくれた両親を深く愛していて、そんな両親と抱きしめあうという夢をかなえてくれた輝に対して感謝の気持ちを持っている。常識などはしっているが、なにぶん友達などが少ないために今のところ友達といえるのは輝、漆、千佳と由佳である。由佳は久遠のことを気に入っているためか、よく一緒にいるところをみることができる。
佐原太郎:脇役。実はものすごい人物である。
黒河千佳:輝、漆の義理の妹に当たる、双子の一人。
由佳とは双子だが考え方や性格が違うのだが仲がいい。
学校のほうではめちゃくちゃもてるが、輝いわくそれは外面がいいだけらしい。
自己中心的な性格で輝のことをよくこき使うのだが兄に憧れを持っている。プライドが高いために素直にありがとうなどがいえなくて実は葛藤していたりする。過去一度、恐い思いをしたために男性に少し嫌悪感を抱いている。最近、漆がいるために輝にいろいろと愚痴を聞いたりしてもらえなくなったのでストレスがたまる一方だそうである。
黒河由佳:輝、漆の妹に当たる、双子の一人。
千佳とは双子なのだが物の捉え方や意見が会わないときもあるが仲がいい。
学校のほうでは主に年上からもてるそうである。
控えめな性格だが輝をこきつかうのが好きらしく、たまに手伝ったりするがなれていないのか逆に足手まといになることがあってそれを苦悩するという珍しいこともある。過去一度、恐い思いをしたために男が少しばかり嫌いになっている。最近、姉のような久遠がいてくれてうれしいと思っていて輝とはまた別に甘えられるためにこの生活を楽しんでいるようである。
隣の奥さん:隣に住んでいる奥さん。
ご町内のうわさ好きの奥さんの話によるとそこの奥さんの下着を盗もうとした泥棒を引きずり込んで、そのまま泥棒は行方不明となったらしい。
その後、頭にブリーフをかぶった記憶喪失の男が隣町で保護されたという話が一時期話題をよんだ。
その隣の奥さんは音速を超えるか、超えないかという程度の速さを出したり右手で電柱を粉砕することができる。
何か特殊な人間なのか、手から怪光線を発射したり半径一キロメートル内の人間の数や建物の数……はたまた頭の中に地図を作成することができるらしい。
実は人間じゃなく龍だ、という話もあるがそれに対していやいや、サイボークであるという意見もある。
謎の多い婦人だがとにかく、怒らせると核のスイッチみたいに危険な存在であるといわれていて彼女が怒ると口から火を噴いたり、身体からでてくる白き、高貴なオーラは軽く鉄を融解させる事が可能である。
包丁を握ってその気になれば十キロにわたってまな板ごと大地を切断し、怒ってしまった彼女の咆哮は長さにして北海道から沖縄まで聞こえるほどだそうである。
彼女が怒る前兆としていきなり雨が降ってきて暗雲が立ち込めた後に大雨が降るそうだ。
余談だが、一週間前に夫が浮気をしているという情報をつかんだためにその真意を確かめた。その後、夫は満身創痍で病院から自宅へと恐る恐る帰ってきたという話が今、ご町内でうわさの種となっている。そんな隣の奥さんが最近こっているものは腕相撲で、二の腕のお肉を落としたいらしい……それで久遠との腕相撲の末に敗北を喫したが輝に彼女候補ができたようでうれしいようだ。




