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ごく普通の高校生...実は世界助けてます  作者: 永遠なる厨二病
3/3

普通の高校生....世界助けてます...油断は禁物...

あと残るにはなぞの平仮名。


さぁとこうか、、


ガチャ


「!?」


「蓮花第一幹部様と海斗第一幹部補佐様隔離都市京都へ着きました。」


「ありがとう。」


まぁいいか。未来からなんて今はタイムマシンがあるが、それは意識を飛ばすだけでこの様な物体を運ぶことは出来ないのだからありえないか。


しかも最後誰から来たか分からないし。


とりあえず倒しに行こうではないか。


スルッ


「うわぁぁぁ」


「蓮花ァ!?」


今、私はヘリコプターの階段を踏み外している。この後どうなるかパターン性で書いてみよう。


パターン1


「うわぁぁぁ」


スッ。海斗は私を軽々持ち上げ


「大丈夫かい??」


的な少女漫画系。

あ、考えただけでも吐き気が。


パターン2


「うわぁぁぁ」


「蓮花ァ!」


枯葉私の手を掴むが


「あっ!」


ドスン


海斗が私の上に乗り床ドン状態という少女漫画系。


やっぱり吐き気が...


パターンs((そんな事落下中に考えてる余裕なんであるんだと


「へっ?」


ズドーーーーン


パターンばかり考えていて落ちているのを忘れていた。


「だっさ。女子力のないコケ方だなァ」


正解は。


海斗は無いもしなかった。

そして海斗は私をディスった。



.....っておい。助けろや。


__________________________


3110年5月5日 隔離都市京都。


そのには10匹のディアヴォロスがいる。


あら、そのうちの1匹が私達にお目にかかるそうよ。


ディアヴォロスが此方にやって来るではないか。


「海斗、お前一人でもできるでしょ。私は違うところ行って来る。」


「了解。」


さぁ、ここからは俺のターン


特殊異能力

【殺戮の剣士】


殺戮の剣士とは、どんな硬い皮膚でも切ることができる。

また、出血量が普通の剣より多く出血多量で死に落ちるパターンが多い。


「ギャァヴァァァァァァァ」


「おりゃァァァァァァァァァァァァ」


ズシャッ


血を見にまとう。


「あっははははッ」


「どりゃあ」


「グギャァァァァァァァァァァァァァァ」


ディアヴォロスの左足に切れ込みをいれ、素早く後退しその後すぐに首元へ。


あっ奥にもう一体ディアヴォロスがっ!

2匹はきついから、ちゃっちと終わらせなければッ!


「グァッ」


しまった。よそ見をした瞬間だった。ディアヴォロスが物凄いスピードで俺の脇腹を深く爪で引っ掻いた。


まずい。動きが鈍くなる。


「ハァ..ッスゥッ【特殊異能力 殺戮の剣士滅】」


スゥッ...


「うあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」


先ほどの剣が黒いオーラを放ちながらディアヴォロスの体を溶かしてゆう。


殺戮の剣士 滅

約1,000度の熱を帯びた剣が、ディアヴォロスの首元を刺す。


しかし、欠点としてかなり体力を使う。



「ギュアガァッギャヴッ」


ディアヴォロスは必死に抵抗する


「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」


あと、少し、少し、少しで首が落ちる


なのに、首の骨が硬く、中々きれない

あと少し、少し、少し


早く切れろ、早く切れろ、このままじゃ俺が落ちる


早く、早く、早く、早く、


血の量が、足りなくなる、早く、早く


まずい、意識がッ....


「ギュアガァッッッッ」


「グァっ」


しまった...剣が投げ飛ばされた..


クソッこの怪我さえなければ1発で倒してたのに...


「ギュアガァあ"あ"あ"あ"あ"あ"」


ディアヴォロスが詰めをこちらに向け行き良いよく俺の腹部に振り落とされようとした


「ッ」


「パテアルソードォォォォッ」


ドカーーーン


「あ?」


ばたり...。


さっきまでいたはずのディアヴォロスが其処で首を落とされ息絶えていた。


あたりには鮮明な血


何故だ。俺が今殺されかけていたのに?


「何怪我している。第一幹部補佐。油断でもしたのかァ?阿保だなあははははッ」


彼女は愉快に笑う。

イラついたけどその前に軽く瀕死のため何も言い返せない。


彼女、黒月蓮花の特殊異能力は

パテアルソード【殺戮の剣】だ。


剣を一振りし、敵と触れ合った瞬間空気が其処へ密集し限界密度が超えた瞬間、化学反応が起きる。化学反応とは、彼女の場合爆発が起き、爆風と熱が瞬時に放たれる。密集から爆発までわずか1秒もかからない。

敵は熱い風に苦しむ。

彼女は敵を爆発させ、秒殺してしまうすごい特殊異能力者だ。



取り敢えず...俺一回意識落ちとく...


「海斗ッ!」


予想より深い傷だな。この出血量を見れば一目瞭然。多分あと数分経てば出血多量で死ぬだろう。だから私は急いで海斗の脇腹に応急処置として包帯を巻いた。


さっき私はすでに3匹実は倒したんだよね〜


全部爆風と熱で死んでった。だけどこの特殊異能力は、体力をとても消耗させるため多く使うことができない。



私も一回休憩と入ろう。


しかし、この休憩の間に、一般人の死者が出たらこまる。

この町の一般人の犠牲者を減らさなければ。


「殺戮の斬撃部隊ッ!第一幹部命令だッまだ隔離都市京都の地上にいる一般人を地下のシェルターへ移せ!一人残らずだッ!」


「「「はいっ!」」」

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