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ごく普通の高校生...実は世界助けてます  作者: 永遠なる厨二病
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世界...助けてます...この世界..暑い。

3110年5月5日 夏。


日本は5月〜10月までが夏である。

四季はあるが桜は冬に咲いたり夏に咲いたりと不定期である。


「あちーーーーーーー」


わかる。その気持ちすごくわかる。

それは私のセリフと突っ込みたい所だ。


「あんた馬鹿なの?」


いいえ、人を疑ってはいけないわ。


「あんたは馬鹿ね。」


えぇ。すごく馬鹿。と言うかクレイジー。

彼奴は冷房をかけているつもりだけど、暖房だわこれ。しかも28度。冷房だったら地球に優しくエコなのに、これじゃあエコもクソもない。地球にとっちゃ大迷惑だ。



《ジリリリリリリリリリリリ》



《緊急出動命令緊急出動命令隔離都市京都にディアヴォロス侵入ディアヴォロス侵入》


《すぐに準備にかかれ。》


やっと暑い部屋から抜け出せるのね。


隔離都市京都。頻繁にディアヴォロスが現れる。


其処にはディアヴォロス達が狙っている殺戮の斬撃部隊、六代幹部の個人情報がある所だ。

それを見れば、誰がどの能力を使えるのか把握でき、どの様な戦いができるか分かってしまうからだ。


そこに五匹出現。


五匹ではさすがに普通の特殊異能者じゃ無理だこと。


私たち2人が行かなくてはな。。。。


"ロヴィーナ・ゲミニー"(破壊の双子)


私達が初めて闇に包まれた夜に任務をした日

ディアヴォロスを2人で10匹一気に倒した日


その事で日本に留まらず世界を驚かした二人。


その日以来私たちはロヴィーナ・ゲミニー

破壊の双子と呼ばれる様になった。


私と海斗はまだ中3だった。


「蓮花行くぞ。」


「うん。」


私達は今隔離都市東京にいる。其処から隔離都市京都へ、ヘリで向かう。



あれ?ヘリの座席に何か挟まっている。


______________________


to殺戮の斬撃部隊


誰もいない。生きているのは私達だけ。私達は京都へ行った。ディアヴォロスを倒していった。然し、ディアヴォロスでは無い何かが私達にに襲いかかった。辺りには鮮明な血が飛んでいた。今も尚その暖かさを保っている。


今の日付は5月5日夏。23時59分。

もうすぐ今日が終わる。


ディアヴォロスと黒い物体はもういなくなった。あとに残るのは殺戮の斬撃部隊の体だけだった。


警告。☆○6(…42☆87+5↓6↓(\

さささささささたたたたさささささ、

なななななやまわわわはははははらららら。

そぼれべがばやばくぶにびたばつぶ。


スマホを使うと良い。


関係無いやつもあるけどな。


言っとくがこれらの解き方難しくない。

素直に当てはめてとくのだ。


by未来から来た×××××××××。


_______________________________


「っ!?」


私の異変に気付き海斗も此方を見る。


「えっ!?読めなねぇよ...」


スマホを使うと良いかぁ....


私はすぐさまスマホを手に取りそのとうり打ち始めた。



これななんだろう。数式?しかし、↓などがある。化学式番号なのか?

87+5?=92→くに→国?


いや、違う。複雑に解くような問題ではないはず。

当てはめろ?


「この数字とかを日本語にできたらいいんだけどなァ。」


「それだ!!」


「??」


すぐさま私は数字の書いてあるキーボードにかえた。其処には数字の他にも☆などのマークや矢印などの記号が書いてある。


それと同時に五十音が描かれているキーボードに当てはめてみた。


☆→い

○→ち

6→は )→は+"→ば

…→ん

4→た

2→か

☆→い

8→や

7→ま

+→に

5↓→の

6↓→ほ +(→ぼ

\→れ


「一番高い山に登れだとォ?」


いちばんたかいやまにのぼれ??

一番高い山に登れ??


「「何故だ。」」


お互い発した言葉はすぐに消え再び沈黙の時間となって行った。


何故だろうか。それを考える前に次の暗号へ取り掛からなければ。


何がこれから起きるのだろうか。


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