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このファンタジーな世界で…  作者: 黒猫
異世界不慣れ期
21/28

戦力強化(笑)

戦闘?そんなの知りませんねー(汗)

俺は部屋本を読んでいる。魔法についての本だ。

「えーと、白が身体強化や防御魔法でピンクは回復魔法かぁ」

俺には、かなりたくさんの属性に適性があった。

炎、水や氷、雷、闇、身体強化や防御、回復、そして…。

「暗黒魔法かぁ…」

何故俺が?転生したから?

…まあそれよりも、今覚えれそうな魔法を探さないと…。

「えっと…。“ファイヤーボール”の魔力の流れを応用して…。」

俺は、魔法を使う時と同じように魔力を手に流していく。イメージするのは手のひらサイズの雷の球。

「“サンダーボール”」

あっ、できちゃった…。

どうやら球は俺には簡単らしい。

*****

アイラの部屋にて

アイラと昼食

…なんでや

「ということなんだ」

「適性ない魔法も使えたの!?」

「うん、初級だけなんだけどね」

アイラは驚いていた。

「けど凄いよ!普通は一発成功なんて難しいんだからね!」

「あと、暗黒魔法が使いたいです」

「…はい?」

「いや、戦闘で使用する許可を…」

アイラは驚いた顔で

「そりじゃあ暗黒魔法が使えるみたいな…、え?」

「使えました。暗黒魔法初級魔法の“ブラッティボルト”を」

「それ、複合魔法じゃない…。しかも吸血鬼の…」

アイラが固まったので、他2人を呼びに行こう。

*****

カエデの部屋にて

「そ、それって…」

カエデは固まった。

「冗談ではないようだな」

「はい。それと、アイラにはまだ話してないのですが“オリジナル魔法”の試作品ができました」

「はぁ…。お前は対したやつだな…。それで、その魔法の属性はなんだ?」

レイルが半分呆れてきいてきた。

「えっと…。“ファイヤーボール”に“ライトニングボルト”を…」

「ちょっと待て」

レイルが言葉を遮ってきた。

「“ライトニングボルト”は中級魔法だが!?」

「はい、使えたので混ぜました」

「お前は…」

レイルが何か言いたそうだが飲み込んだようだ。

「使用許可は出すが、あまり目立つなよ」

「はい!」

*****

クロネの部屋にて

俺は、嬉しさのあまりベッドの上でゴロゴロしていた。

…凄く女の子みたいにはしゃぎながら。

「やった~!私の暗黒魔法が認められたっ!」

…え?私?

「そうだ!オリジナル魔法の名前は…、“フレイムボルト”だっ!」

魔法の名前を決めました。

…一人称が完全に“私”になっていることに気づかずに。

女性陣は感情が豊かです。

そうだ、次回からクロネの一人称を私に変化させよう!

次回もファンタジーを君の目に!

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