戦力強化(笑)
戦闘?そんなの知りませんねー(汗)
俺は部屋本を読んでいる。魔法についての本だ。
「えーと、白が身体強化や防御魔法でピンクは回復魔法かぁ」
俺には、かなりたくさんの属性に適性があった。
炎、水や氷、雷、闇、身体強化や防御、回復、そして…。
「暗黒魔法かぁ…」
何故俺が?転生したから?
…まあそれよりも、今覚えれそうな魔法を探さないと…。
「えっと…。“ファイヤーボール”の魔力の流れを応用して…。」
俺は、魔法を使う時と同じように魔力を手に流していく。イメージするのは手のひらサイズの雷の球。
「“サンダーボール”」
あっ、できちゃった…。
どうやら球は俺には簡単らしい。
*****
アイラの部屋にて
アイラと昼食
…なんでや
「ということなんだ」
「適性ない魔法も使えたの!?」
「うん、初級だけなんだけどね」
アイラは驚いていた。
「けど凄いよ!普通は一発成功なんて難しいんだからね!」
「あと、暗黒魔法が使いたいです」
「…はい?」
「いや、戦闘で使用する許可を…」
アイラは驚いた顔で
「そりじゃあ暗黒魔法が使えるみたいな…、え?」
「使えました。暗黒魔法初級魔法の“ブラッティボルト”を」
「それ、複合魔法じゃない…。しかも吸血鬼の…」
アイラが固まったので、他2人を呼びに行こう。
*****
カエデの部屋にて
「そ、それって…」
カエデは固まった。
「冗談ではないようだな」
「はい。それと、アイラにはまだ話してないのですが“オリジナル魔法”の試作品ができました」
「はぁ…。お前は対したやつだな…。それで、その魔法の属性はなんだ?」
レイルが半分呆れてきいてきた。
「えっと…。“ファイヤーボール”に“ライトニングボルト”を…」
「ちょっと待て」
レイルが言葉を遮ってきた。
「“ライトニングボルト”は中級魔法だが!?」
「はい、使えたので混ぜました」
「お前は…」
レイルが何か言いたそうだが飲み込んだようだ。
「使用許可は出すが、あまり目立つなよ」
「はい!」
*****
クロネの部屋にて
俺は、嬉しさのあまりベッドの上でゴロゴロしていた。
…凄く女の子みたいにはしゃぎながら。
「やった~!私の暗黒魔法が認められたっ!」
…え?私?
「そうだ!オリジナル魔法の名前は…、“フレイムボルト”だっ!」
魔法の名前を決めました。
…一人称が完全に“私”になっていることに気づかずに。
女性陣は感情が豊かです。
そうだ、次回からクロネの一人称を私に変化させよう!
次回もファンタジーを君の目に!




