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第4話

あけましておめでとうございます

ことしもお願いします

 side 神


「メンドイ事になりそうじゃのう」


 急速な魂の吸収とか普通ありえんて

 これは久しぶりのイレギュラーかのう

 もしそうなら覚悟を決めないといかんな

 昔からイレギュラーは良い事をせんしのう


「ちょっと神様そんなこと言わないでください

 私たちの仕事が増えるじゃないですか」


 そんな理由かい…


「神様…」


 む?この儂を熱い眼差しで見つめている…じゃとっ

 うひょぉwwこれで勝つるのじゃwww

 長かった独り身生活にピリオドをうt


「早くしろや

 こちとら生活かかっとんねん

 神は全知全能なんだろ

 だったらはよせいや

 いつもいつも自慢ばっかりしやがって

 天使だからってなめんじゃねぇぞ、あ?」


「!?」


 いつもの天使ちゃんはいずこへ!?

 わかったから怒らないで

 いつもの天使ちゃんに戻るんじゃぁぁ


「ふぁ、あれ?

 どうしてここに居るんだっけ?神様顔色悪いですよ

 ってこんなことしてる場合じゃないですよ神様

 早くいかないと」


 天使ちゃんまじこええ

 これから怒らせないようにするのじゃ


「い、行こうかの」


 儂は文字通り光の速さで現場に向かった




 side out





 side 主人公



 おおおおおおおおおおおおおおお


 どんどん体が構築されていく

 そして完全に構築されたと同時に神様らしい奴が現れた


「これは…」


 驚いてるな

 しょうがないから私が声をかけてあげよう


「やっほー神様」


 出来る限りフレンドリーに話しかける

 ふ、私のコミュ能力には惚れ惚れするぜ

 このプリチーな笑顔!

 そして常人なら死に至るかもしれない程の殺気!

 やはり師匠の言ったとおりだね

 これだけ覚えれば友達100人も夢じゃないね




 まあ大体殺しちゃうけどw



「ヌシ…何者だ

 貴様が魂を吸収させたのか?」


 たしかに吸収したのは私だけど…

 それがなに?


「やはりイレギュラーか…

 しかも害に為りうるな。仕方ないお主には悪いが














 始末させて貰う」



 いきなりですか?そうですか




 いいねいいねいいねいいねいいね

 神と戦う?人知を超えた化け物と?


「ふはははははははははははhっははっはっはっはh

 あはははははははははははhhっはっははははああはあっははははははhはh

 ははははははっはははははははははっはははっははは

 ははははははははははははははははははははははは」


 狂ったように嗤う

 そして気持ちの悪い笑みをこぼした




「こいよ、私が相手してやる」


 side out







 side 天使



 私が急かすと神様は飛んで行ってしまいました

 早過ぎますよぅ、全然追いつきません

 10分程してようやく着きました


「神様やっと追いつきましたよ…って






 へ?」


 私は自分の目を疑いました

 神様と誰かが戦っています。しかも神様が押されているのです

 ありえません。神様は神の中でもトップクラスです

 それを押すだなんて


 そしてさらに目を疑いました


「喰らうのじゃ」


 そういって繰り出したのは宝具でしたあれはたしか


 約束されし勝利の剣(エクスカリバー)


 ですよね。あんなもの喰らったら終わりですね




 そう思っていた時がありました


 その誰かはなんと


 ナイフ1本で受けきったのです!!!















「「は?」」


 私と神様の声がかぶりました

 ていうかありえません

 宝具の一撃をただのナイフで受けきる?


「お主…何をした?」


 神様が聞きました

 私も知りたいですっ



「なにって、簡単だよ



 殺しただけさ」


 そして次の瞬間には神様の目の前に居て


 神様は刺されてしまいました…


「え?あ、嘘

 神様ぁ!しっかりしてください!」


 私は神様を揺すりますが返事はありません

 神様…あなたが死んだら、あなたが死んだら


「誰が私の報告書書くんですか!?」


「いや、自分で書くじゃろ!?」


 …


 ……


 ………


「生きてたんですか!」


 ビックリしましたよほんとに


 誰かは固まっています

 しかし少しすると復活して


「萎えたよ

 まぁいいや。楽しかったし」


 といって戦闘体制を解きました


「楽しかったって…

 はぁ、まあいいのじゃ

 とりあえず話を詳しく聞くかの

 お主、名はなんという?」


 神様は誰かに聞きました


「そういえば名乗ってなかったね

 私の名前は





 綾



 ていうんだ

 苗字はあたしが死んだ時捨てた」



 誰か…綾さんはそう答えました










 それにしても綾さん…

 なんで裸なんでしょう…?


 side out








 side 主人公


 やっと名前を出せたよ

 まったく一生名前が出せず終わってしまうかと思ったよ

 とりあえず神と戦ったわけだが

 強いのなんのって

 しかもあの、えくすかりばーとかいうやつは冷や冷やしたね

 殺人人形発動している私が軽く感情が動いたし


 え?それまでの戦闘描写?











 逝っちゃう?

 これ作者がその場で考えて書いてるからどうなるかわからないよ














 覚悟は決めたか?


 ではどうぞ


 side out










 side ???



「こいよ、私が相手してやる」


 神に喧嘩を売る少女

 見た目からは想像ができない程の殺気

 神であるはずの存在も気圧されるほどの威圧感

 神は不老不死であるはずの自分が死を感じるという

 不思議な感覚に戸惑っていた


(なんじゃ…この感覚。こやつは人間か…?)


 少女は少女で


(この神様、隙がないな)


 冷静に分析をしていた


 最初に動いたのは少女だった

 体のバネを使い相手へと迫る

 そこで普段との違和感を感じる、それは


(いつもより…体が軽い?)


 それもそのはず

 彼女はその体を構築するのに300人分の魂を使った

 その分強化されているのだ

 さらに周りに充満していた神力と呼ばれる力

 それを一緒に吸収したのだから

 その身体能力は劇的にアップしていた

 元々人外じみていた身体能力が更にアップしているのである


 そんなことつゆ知らず、少女は


(まぁ、いっか。困ることでもなし)


 と、気にしないでいた


「先制攻撃は頂くよんっと」


 なぜかその手に持っているナイフで切りかかる


「ナイフなんていつの間に出したんじゃ…」


 余裕で受け止める神しかし内心


(人間の癖にはやすぎじゃろ!?

 しかもなんという力…人間の枠を超越しておる)


 と、少し、いやかなり驚いていた


 少女はそのまま切り続ける


「あははははははhは!死ねシネしねぇ

 いいねぇ、さすが神w楽しいな

 今までで一番楽しいよ」


 その言葉にカウンターとともに返す


「こちらはいつ斬られるか怖くて

 楽しくないわい」


 その言葉に少女は


「まだまだ本気じゃないんでしょ?

 本気出させてやんよ」


 少女の雰囲気が変わった


 神もそれを感じ取ったのか

 気を引き締める


「行くよ」


 少女の体がぶれた

 気づくと神の後ろにいた


(儂の反応速度を超えたじゃとっ)


 神は驚愕しながらギリギリでよけた


「爺さんの癖に俊敏だね」


 少女は挑発の意味も込めて言い放つ


「ふん。そんなちゃちな挑発には乗らん」


 年の功もあるのかうまく受け流す

 そして


(出し惜しみはしない次で決めるかの)


 神はそう決め早速行動に入る


「決めさせてもらおうかの」


 神は飛び道具で先制しつつ距離をとった


 そしてアーサー王が使ったとされるあの剣を発現させた


「こい、約束されし勝利の剣(エクスカリバー)


 眼が眩むほどの光

 そして溢れる聖なる光の奔流


「喰らえ」


 そしてそれを振りかざした


 少女はそれを見て


「なにそれかっこいいww」


 …ふざけていた


「てかやばいじゃん。あれ喰らったら消滅するって」


 そんなこと言ってる間にもう近づいてきている


「あれが殺せますよーに」


 と神に祈りながらナイフを振りかざした


 そして


「てかあいつが神だしww」


 と言いながら光の奔流を斬り殺した



 side out


あれが戦闘描写といえるものかww

まぁ書けないものはしょうがない


やっと主人公の名前が出せました


読みは


あや



です

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