第2話
とりまかけるまで書きます
side 神
儂は神と呼ばれる存在じゃ
それなりにいい立場におる(最高神)
そんな儂がのんびりしていると
「神様ぁ!助けてくださいぃぃぃぃぃ」
勢いよく部下(天使)がノックもせずに入ってきた
「ノックもせずに入るとは何事だッ」
とりあえずノンビリタイムを邪魔されたので怒鳴る
「すすすす、すいませんッてそんな場合じゃないんですよぉ」
む?こいつは部下の中でも優秀なはずだったんじゃが
「お前がそこまで取り乱すとは何事じゃ」
とりあえず聞くことにした
儂はその話を聞き驚愕した
そしてなんでこんなことを聞いてしまったかと
後悔もした
side out
side 天使
こんにちは。天使です
大変なんです!!!!!
ある世界で殺人事件が起きました
別にそこまではいいんです
無数に存在する世界を管理する上で日常茶飯事ですから
でもそのあとです。
その殺人事件で死んだ人たちの魂が修復不可能なくらい
崩壊しているんです!
え?溜めて言うほどじゃない?
いえいえ。こちらとしては一大事ですよ
魂とはデリケートなもので、少し傷がつくだけで機能しなくなるんです
傷なら時間がかかりますが治せますが
崩壊してしまうともう無理ですよ
さらに崩壊した魂は処理に困るんです
崩壊した魂は足りないところを埋めようと
吸収を始めたり暴走したりして世界を破壊したりするんです
まあすぐに処理すればいいんですが
はぁ…報告書書くのめんどくさいです。
ん?
は、え?嘘…
「魂が…吸収を始めている?」
これは早すぎますッ
どうしよう。なんで?え?あぁ、うわぁ…
混乱していますっ
あぁぁぁぁ…
!そうだ
神様に頼みましょう
頼ってくれてもよいぞ
とかいってたし
「思い立った日が吉日です
神様ぁ!助けて下さいぃぃぃぃぃぃ」
そして私はそのことを話しました。
報告書…どうしよう…
side out
次は主人公書きます