表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/8

食テロられ1

とりあえず他にも書くかもで、1です。

 湯付けが好きです。ちょいちょい食べます。


 あれは小説家になろうの企画で、おにぎりを題材にした話が沢山投稿されていた時期。

 私は当時のマイブームで新着短編を好んで漁っていた。その時タイトルの印象に惹かれ、読んだ話がとても響いた。そこで登場した、出汁に海苔巻きおにぎりを浸して食べる品が「湯付け」と呼ばれていた。


 時は幕末。人斬りはびこる夜闇の中に一軒の屋台があった。店主が出すはおにぎりと出汁の湯付けのみ。今宵も新たなお客が来店する……。


 という様な話だったと思う。静かな雰囲気と悲しくも救いの感じられる締め方にとても惹かれた。何度も読んで、その後もときたま読み返していた。

 そして登場する「湯付け」が食べたくなってしまう。

 今では読まなくても食べたくなる。これが食テロられるという事かと思う次第です。


 小説から影響され、惹き込まれた食べ物。そういう出逢いもあるのも楽しい。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ