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レベルカンストの彼女とレベル1の僕  作者: 巫 夏希
第一章 その『朱』はまさに最強
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Tips 01

 アビスクエスト

 全世界で流行しているVRMMORPG。貨幣は『ダイス』で行われており、ダイスは現実の貨幣と同じように取引されるシステム(いわゆるパチンコで使われるような三店方式は使われないため、賭博性があるのでは無いかと危惧される声も多いが、課金しなくてもプレイ出来るシステムで有るため、その問題はないとされている)。

 なお、アビスクエストにおけるカンストはレベル170。


 『アビスクエスト』には存在する二つのシステム

 ・ジョブシステム

 剣士、盾師、魔法使いという豊富なジョブから選択でき(ただし、レベルの下限は存在するため、最初はいわゆる【すっぴん】で臨まなくてはなるまい)、さらにそのジョブを極めしものには剣聖女や魔導師などといった高位ジョブにジョブチェンジすることが出来る。

 ・スキルシステム

 レベルが上がるにつれて覚えることが出来るユーザー独自に使うことの出来るスキルである。そのスキルには、種類が多岐に渡って存在しており、ざっと一万種類にも上る(ただし、スキルの下限、上限が存在し、上位スキルを最初から入手出来ることもある)。

 アビスクエスト独自で組み込まれたそのプログラムは、いわゆる『神の悪戯』と呼ばれていた。理由は単純明快、そのプログラムを組み込んだ覚えが誰一人として存在しない為である。デバッグ作業により発見されたそのシステムは、仕方がなく『本システムに組み込まれた』。


【アビスロード】

 アビスクエストにおけるレイドモンスター。

 体力・魔力含めほかのモンスターと比べ何十倍も多く、出現したときは彼らの討伐を優先する程である。

 得られる報酬も数千万~一億ダイスと多く、一攫千金を狙うチャンスである。


 メッセージアプリ

『アビスクエスト』内部のユーザーが会話を出来るように用意されたアプリケーション。ボイスチャットも可能となっており、何かを『しながら』会話をすることが可能となっている。


 HD001型ヘッドマウントディスプレイ

 日本で開発された初めてのゲームに適用出来るヘッドマウントディスプレイ。現在はアビスクエストのみの適用となっている。


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