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邪教
獅子山
川が流れている
石段を琳が登って行く。
九龍少林寺
境内で僧達が棍法など武術の稽古をしている。
僧達の合間を歩き李英風が指導している。
李のもとに僧が駆け付けて来て言った。
「李先生。琳という女性が先生にお会いしたいとおみえです」
「琳さん?分かりました。お会いしてみましょう」と李は答えた。
寺の中で琳が正座している。
戸が開くと李が部屋に入って来た。
「初めまして。琳と申します」琳が挨拶すると「李英風です」と李も挨拶した。
「私は唐龍の妹ですが父が何者かに殺され、兄も襲撃されました」
「唐龍は古い友達です。腕が立つ男ですが」李が言うと「相手はかなりの人数だった様で深手を負いました。そして、李先生に助けを求める様言われて来ました」と琳は言った。
「分かりました。取り敢えず、街に行ってみましょう」と李は言った。
その頃、山中の家で梁は袁と話ていた。
「信者を集めたら軍隊を組織して、まず広東に国を作る」梁が言うと「邪魔なのは政府より少林寺ですね」と袁が言った。
「ウム。少林寺は潰す必要がある」梁は言った。
同じ頃、街に1人の若者がやって来た。




