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少林対拝金教団  作者: 東武瑛
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16/16

決着

街のざわめきを不審に思った唐龍は様子を見に行った。

教団の信者らしい男達が慌ただしく街を出て行く。

少林寺の僧にこの事を告げると「山に行ってみましょう」と僧のリーダーが答えた。

少林寺の援軍は山に向かった。

李と陳は縛り上げた梁を馬に乗せ街に向かっていた。

山と街の中間で袁が率いる信者と李達が出くわした。

「貴様ら、教祖様を引き渡せ」袁が叫ぶと李が「断る」と言った。

「者共かかれ」と袁が言うと街の方から少林寺の援軍が押し寄せて来た。

信者達と援軍の乱闘が始まった。

李と陳も加わり、信者達と戦った。

やがて、信者達はかなわないと悟り、街に逃げて行き、袁1人が残った。

陳と袁の戦いが始まった。

袁は槍を使い、陳は李に渡された棍を使い、両者の戦いが展開した。

お互い、突きを巧みにかわす。

突き一辺倒の袁に対し陳は棍打を交え追い詰めて行く。

が、袁の突きが刺さり、陳が倒れた。

すかさず李は飛び込み、棍を拾い、袁と戦う。

やがて、李の棍打が袁の手首を強打し槍を落とした。

李が顔面を突くと袁はダウンした。





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