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少林対拝金教団  作者: 東武瑛
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梁の告白

梁は家で袁と話をしていた。

「私は科挙に何度も落ち落胆していた」と梁は話始めた。

「その時、宣教師からイエス様の教えをしり、ふと考えついた。万人平等の理想社会を作る。そのためには金と人が必要だ。私はまず金を得る事にした。金があれば人は集まってくる。それで、まず金貸しを始めた。それを元手に教団を作った。金を出せば信者は集まってくる。そして、軍隊を作り、天下を取ろうと思った。今、それが実現しようとしている。袁のおかげだよ」梁が言うと「俺はただ武術が得意なだけだ。取り立ても得意だったがな」と袁は笑って言った。

「貸した金を返させる事が大変だ。袁のおかげでここまで上手くいった。」と梁は言った。

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