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口は全てを知っている  作者: あっきいな
1/1

〜喋ることで使える能力〜

「暑い...」

もう、真夏と言っていいほどの暑さの中、1人の少年こと、木野大河が言う。

「雨降んねーかなー...?」

そんなわけない、ダメもとで言ってみた。

「そんな事言っても降んねーかw」

分かりきっている。

「あ」

頬に水が流れる。自分の汗かと思い、舐めてみると(塩っぱくない)

木野は思った。

ハッとして空を見上げた。さっきまで無かった筈の雲が見えた。しかも少し黒色がかかった雨雲だ

すると、みるみるうちに、その雲たちは固まっていき、

大きな雨雲が出来た。

「「おい!大河!!」」

遠くから二重の声が聞こえる。

「んあ?」

振り向くと見慣れた顔が二つあった。

「いや、んあ?じゃねーよww」

「そんな事より、雨降りそうなんだよってか、降ってる!!

早く学校行くぞ!!」

木野は羽野聖暗に笑われ、寺島光輝に急かされると、

急ぎ足で学校へと向かった。


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