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ワカレ
俺の ココロは もう あんなに誰かの事を
愛せないんじゃないだろうか?
そう思える程 アイツを愛していた
何をするのも 何処に行くのも 一緒だった
気付けば 俺の隣には アイツが居た
そして何時しか それが当たり前になっていた
それは ずっとずっと続くと 信じていた
アイツも 同じ思いだと 信じていた
だけど そう信じていたのは 俺だけ・・・
何時からか アイツのココロは 離れていた
その事に 俺は気づく事もできなかった
そして 別れは 余りにも 突然訪れた・・・
「私達 もう終わりにしましょう」
そう冷たく言い放った アイツの言葉が
胸の奥深くに 突き刺さった
俺は いきなりの出来事に ただ 呆然とした
「え?」それしか言葉が 見つからない
「ごめんなさい」「今迄有難う」
そう言い残すと アイツは部屋から出て行った




