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世代交代という名の軽い約束

短めです。すみません……ストックが、ストックが……!

「いやあ、どーも。裏当主代理、先代補佐の雨欺叶多デス。」

「……」

「やーま、怒らないでほしーですねー。大体裏当主って基本公にしちゃダメなんでー。今回は例外中の例外だし、てか白雪は俺がそうだって知ってたしー。」

へーそうなのか。ふーん。

「でですね、裏当主のことなんですが。ま、暁留でいいっしょ。あ、理由はそこの女の子と一緒。反論は認めません。ってなわけでまあ頑張れ。」

「……え?」

ポンっと暁留の肩を叩く叶多さん。え?

「軽くないですか?」

「えーこんなもんだって。俺らの時とかもっと軽かったし。あ、これが当主印な。」

軽っ!本当に軽いなおい!

「はあ。」

「ていうか本当にいいんですか!?」

「えー問題ねーって。反論は認めないっつったろ。」

「はあ……」

「ま、次世代が平穏無事に育つように努力するこったな。」

「それは約束しかねます。」

いや、約束しろよ。

「ほう。じゃあお前は何のために当主になる?」

「そんなの決まってるでしょう。」

なんだろう。すごく嫌な予感がする。

「可愛い片翼のため。それ以外に理由なんていらない。」

「うん、期待通りの答えをありがとう。出きれば欲しくなかったかな。」

「それはどういう意味かな?」

いや、そのままの意味です。

「とりあえず躾直しが必要なことだけ分かったよ。」

「とりあえず笑顔の大安売りをやめてよ。」

壊れそうになるから。

「ああ、他の人には見せたくないと。仄亞も結構独占欲が強いよね。」

「激しく違う。まあ後半は……責任とってもらうから。」

「はいはい。いくらでもとりますよ。お姫さま。」


ストック切れそうです……そして次回更新が予定通りいくかが……はああああ……遅れても温かい目で見守ってあげてください。ええ、もうあーこいつ何やってんだよ馬鹿じゃねえのはははまあ寛大な俺様は許してやるけどな。くらいの気持ちでお願いしますね……

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