遊びという名のいわゆるイカガワシイこと
更新が一日遅れた挙句にちょい短めとかいう状況。すみません<(_ _)>
あと白雪の野郎がまたR指定つきそうなことを喋ってます。ほんっとうにすみません<(_ _)>
「ていうかさ、僕に触れられるの、そんなに嫌なわけ?雪白も暁留もさ。」
「いえ、嫌ってわけじゃないんですけど。その、心臓が壊れちゃいそうで。」
白雪さんが我慢できない理由がよおっく分かった。これは、犯罪級の可愛さだわ。
「僕の場合は単純に変な扉を開けちゃいそうで怖いだけ。別に雪兄に触れられるのが嫌ってわけじゃないよ?」
「二人ともほんと、いい子だねぇ。」
ぐしゃぐしゃと二人の髪をなでる白雪さんはいいお兄さんそのもの。や、今までの会話から考えると残念な人なんだけどね?
「いい子過ぎて一緒に遊びたくなって来るよね。」
……あれ?
「それは謹んで辞退したいのですが!」
「待って雪兄。なんでそうなったの。」
本当だよ。
「久々にいいじゃん。遊ぼうよ。」
「どっちの意味で。」
「いわゆるいかがわしいほうで。あ、仄亞ちゃんも一緒にどう?」
どうしましょうかね。いや、さすがに暁留が喰われるとかはやだし。かといって自分が喰われるのもちょっとあれだし。
「んー……鑑賞だけなら可で。」
「ちょっと待って。色々と問題が。」
だって暁留が楽しくなった姿とか見てみたいもん。基本的にやられっぱなしだしさ。
「いいじゃない。仄亞ちゃんに見られてもさ。」
「いや、プライドとかプライドとかプライドとかさ。色々あるんだって。」
主にプライドが許さないのね。
「それに絶対雪兄本気出すもん。」
あー……Sだもんね。そうなるよね。
「誠心誠意心をこめて遊んだげるよ。」
「嫌すぎるよそれ。」
「あーでも見たいわそれ。」
すっごい見たい。で、白雪さんに色々と教えてほしい。
「じゃ、行こうか。」
「そうですねー。」
平然とついていこうとすると、さすがに担任からストップがかかりました。
「まだ終礼中だからな。」
「あ、そーでしたね。」
そう言えばそうだった。
「えーと特に質問とかないですよね?」
「「「ありまくるわ!てかもうどこから突っ込めばいいのかわからんわ!」」」
あ、やっぱり?
ははは……真剣にR指定が必要そうで怖いよこれ。どうしましょうね。仄亞もね、喰われるだのやられっぱなしだの言わないでほしいよね。本当に。ええ、分からない方はそのまま育ってくださいね。