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元中二病患者が異世界の救世主に選ばれました  作者: 終夜 闇
第2章〜最高の未来へ〜
8/13

第7話〜二度目の悪夢〜

前より短くなっています。

タイムリープの初めての感想を述べると、頭が痛い痒い痛い痒い痛い痒いって感じですね


「ぐッ!……………」

「ん?どうしたキョウマ」


あれ?イシスが目の前にいる。

戻って来れたのか。良かった全員生きてる。ステータスも確認しないと。

おっ!残ってるタイムリープ。

あとは………


「よし、イシス、麗、蒼華、聞いてくれ」

「「「ん?」」」

「俺が1時間後からタイムリープしてきたって言ったら信じるか?」

「信じるね」

「信じません!」

「………信じる……」


おっと一人だけなんか信じてくれない人がいるぞ。


「蒼華、何故信じてくれないのだ?」

「根拠がありません。ですか多分ほんとでしょうね。貴方のその目から嘘では無いことがわかります」

「ん。みんな信じてくれるのか?」


みんなは頷いた。


「それなら話が早い。あと1時間後にタナトス軍の幹部一人に俺らは殺された。俺を除いて」

「ん?じゃあ私たち殺されたわけ?」

「うん。そうだ。俺の目の前でみんなが相手の腕一振りで殺された……」

「ふーん、じゃあ帰りますか。情報を入手したし」

「そうですね。それが良いと思います!」

「…………それが……いい……」

「よし!みんな帰るか」



「のこのこと帰らせるとでも?」



この声はとても聞き覚えがあった。何せ数分前にも聞いていたから


「なんで……お前がいる!!!!!」

「おや?なんで私の事を知ってるので?興味深いですよ」

「そんな事はどうでもいいッ!!………見逃してくれ」

「おやおや、私にお願いですか?じゃあ貴方を見逃してあげるかわりに私の要求をのんで下さい」


ん?俺だけしか言ってないぞ。まさかいやまて!

ダメだ


「貴方以外を殺します」

「やめろぉぉぉぉぉ!!!」

「フリーズッ!!!!」


結局イシスのフリーズは意味なくみんな殺された。

まただ、絶望だ。なんでこんなに再開が早いんだよ。まだ10分しか経ってないぞ。


「クックック、楽しかったぞ。ありがとうよ。」

「じゃあな」

「は?」


また前のように言ってあげた。またタイムリープだ。


4月10日10時46分→4月10日9時46分

読んでいただきありがとうございます

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