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元中二病患者が異世界の救世主に選ばれました  作者: 終夜 闇
第1章〜パーティー【輪廻転成】〜
6/13

第5話〜魔法生成〜

「僕………男です。」

「「「は?」」」

「はい……………」


いやいやまてまて。

こんな可愛い感じの子が、男?いやいやナイナイ


「ジョ、ジョークだよな?」

「いえ、ほんとです!僕男です!」

「この世界まじフザケンナッ!!」




ーーーーーーーーーーーーーーーーー


アナスタシアはまたどこかへいった


「まず、なんでこの変なパーティーに入ったの?」

「僕……何処のパーティーにもギルドにも入れて貰えなくて……そこでこのパーティーなら誰でもオケそうだから入りました」

「なるほど…………」

「ほらほら!借金があるんだ!早く金を集めるぞ!金だ金だぁぁぁぁぁぁぁぁ」





《レアーのダンジョン》



「よし、また来たぞ。クックック我が軍団に喧嘩を売った事を後悔させてやろう。」

「………そうデス……我が主人の仇……討たせて貰おう……。」

「ほらほら中二病、早く入るわよ」

「…………。」


【輪廻転生】の皆はそれから奥に入っていった


「二連斬ッッ!!」

「アイスブレスッ!!」

「ヒールッッ!!」


みんなは頑張って金を集めていた。俺を除いて


「うぉぉぉ!!斬るッッ!!」 スカッ!

「当たらなぇぇぇぇぇ!!………ぐはッ!」

「…………大丈夫かキョウマよ………ええと、ヒール!」


とこんな風にして魔物を退治していった……


ちなみに魔物を倒しても金は貰えません( ^ω^ )

クエスト報酬だけです( ^ω^ )


「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁ!!」






ーーーーーーーーーーーーーーーーー

2時間後………







「はぁ…………やっと10万ネイトかぁ……」

「………クックック……疲れたデス…」

「皆さん、大丈夫……ですか…?」

「俺は大丈夫だ」


「「「お前は何もやってないだろ!」」」


「すいませんでした」

「もっと効率いいクエスト無いの?」

「神討伐」


「「お前は黙ってろ!」」

「ちょっと黙って下さい」


「はい…」


俺ってリーダーなのに扱い酷くね


「とりあえずここを………」


俺はステータスでも見てるか…


佐藤狂真 Lv.8 冒険者

HP.141 MP.72

攻撃力.73 防御力.78 素早さ.82 運.92

魔法攻撃力.90 魔法防御力.73 魔法適正値.263


『通常スキル』

攻撃魔法スキル.0 剣スキル.1 防御スキル.0

『裏スキル』

魔法想像スキル.3

余りスキルポイント.2

『技』

スラッシュ

魔法想像レベル1.5

魔法生成速度レベル1


う〜ん。やっぱ魔法想像かな。2ポイントを入れた


【魔法想像レベル2】にあがった。

【魔法生成スキル】をおぼえた。


ん?魔法生成?なんだこれ?


“どうも初心者用ネックレスです”

「うわぁ!」

「キョウマうるさい!」

「あ、はい」


“魔法生成スキルとは、想像して放つのではなく、想像してスキルを作る事ができます。その代わりどれかスキルを消さなければいけないですが”


成る程、それゃ強い!


“試しに1ポイントあげます。使ってみて下さい”


まじか!さすがネックレス!邪魔だけど

そうして【魔法生成スキル】に1ポイント入れた


【魔法生成レベル0.5】を覚えた、


なんだそれ?0.5。まぁいいや、とりあえず想像しよう。防御スキルを消す代わりに、じゃあ……そうだ!爆裂魔法とか!


【爆裂魔法】を覚えた


まじか!ステータス見よ!


佐藤狂真 Lv.8 冒険者

HP.141 MP.0

攻撃力.73 防御力.78 素早さ.82 運.92

魔法攻撃力.90 魔法防御力.73 魔法適正値.263


『通常スキル』

攻撃魔法スキル.0 剣スキル.1 爆裂魔法.0

『裏スキル』

魔法想像スキル.3 魔法生成スキル.1

『技』

スラッシュ

魔法想像レベル1.5

魔法生成速度レベル1

魔法想像レベル0.5


よっしゃぁぁぁ!!!これで俺は強くなる!


“魔法一つ作るのには自分のMPを全て消費することあと、スキルポイントを5上げないと1つ目の技は覚えられないぞ”


分かった分かった。これは強い!やばい!嬉しすぎる!クックック!俺の時代が来たぞ


「どうしたのキョウマ?なんか、とてつもなくニヤついてるよ?」


そうか俺そんなにニヤついていたのか……

まぁいいや!

この時点で、このスキルの危なさに気づいてる人はいなかった……

読んでいただきありがとうございます!

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