第4話〜パーティメンバー〜
今回はいつもよりさらに短いです。
「それでは、神崎麗!ステータスを見せて貰おうか」
「分かり……ました……」
神崎麗 僧侶 Lv8
HP.152 MP.219
回復魔力.103 攻撃力.26 防御力.51
魔法攻撃力.34
【通常スキル】
回復魔法.1 回復魔力増加.0 回復量増加.1
【裏スキル】
中二病技想像スキル.3
………ん?なんだ最後の
「おいおい、中二なんたらって奴はなんだ?」
「…………ええと………厨二っぽいことを………想像すると……その技がだいたいのスケールで……発動できる……」
「何それすげぇぇぇぇ!!」
「ええと、要するに貴方は中二病って事?」
「…………ぐすん……酷い……よ…イシスちゃん……」
「いやいやいやいやいや、違う違う!何でもないから!!」
「おいおい何泣かせちゃってんの?」
「いやいや、私のせいじゃ無いよぉぉぉぉぉ」
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『始まりの森』
「よし!麗、技撃ってみろ」
「はい…………分かり……ました」
「はぁ、…………疲れた」
「………中二病技想像!」
すると麗の周りから光が
「………ッ!」
「……発動ッッ!!!『黒炎!!』」
麗の手から黒い炎がでていた……………?なんか森が焼け始めてるぞ、あれ?燃え広がってないこれ
「………熱いッ!何これ?ってギャァァァァァァ!!!!!!!!」←イシス
「…………ええ……なんですか?………うわぁぁぁぁぁ………」←失神
「ヤベェェェェ!!!そうだ魔法想像!『ウォーター!!』『ウォーター!!』『ウォーター!!』『ウォーター!!』『ウォーター!!』……………」←気絶
その後、森の火は近くにいた水系の精霊使いによって消された。
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4月9日
「ええと、冒険者パーティ【輪廻転生】には罰金40万ネイトを支払って貰います」
「「エェェェェェ!????」」
「ふわぁぁ………」
嘘だろ……罰金40万?ふざけるな……そうだアナスタシアがいればなんとか
「俺がいても無理なもんは無理なのさ」
「うぉッ!!」
そこにいたのはアナスタシアだった
「お前……帰ってきたのか。」
「あぁ、仕事を終わらせてきたからさ、でもまさかパーティを一人増やして、罰金を40万も付けた。さすがだキョウマぁ」
「まじですいませんでした!」
「まぁ、いい。それよりさ、金なら大丈夫だ!」
「……え!なんか、あるのか方法が。」
「金を稼げ」
「よし!諦めよう!」
「おいおいちょっと待ってよ!私達のパーティに戦士が入れば問題なく無い?クエスト受けまくればいいし」
「うん、戦士でこんな所にはいる人なんて」
「あのぉ……」
「無いだろう…………え?」
なんか前にも見たことがあるような展開だな
「あの!僕…山咲蒼華と申します………戦士です!仲間にして下さい!」
「マジか!」
遂に戦士が来た!
「よし!ステータス見せろ!」
「はぁ、はい」
山崎蒼華 戦士 Lv14
攻撃力.142 防御力.102 回避力.82 運.106
【通常スキル】
剣スキル.4 防御スキル.3
【裏スキル】
連続剣攻撃スキル.5
こいつも!裏スキルを持っているだと!まぁいい、こいつはいい奴だ。
「これからよろしく頼むぞ、蒼華ちゃん。」
「………あの僕、女と勘違いしてます?」
…………………え(`・∀・´)
パーティメンバー紹介
佐藤狂真 男 冒険者
イシス 女 ???
神崎麗 女 僧侶
山崎蒼華 男 戦士
アナスタシア 死神
計5名でこれから書いていきたいと思います
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読んでいただきありがとうございました!