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元中二病患者が異世界の救世主に選ばれました  作者: 終夜 闇
第1章〜パーティー【輪廻転成】〜
3/13

第2話〜裏スキル習得〜

改稿検討中

『2日目ッッ!!』(4月8日


………っん?何処だここ?

あーー…………。異世界転生したんだっけ

ここは宿か


「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」


眠い眠い。まだ寝たい。けど今日は8時集合とか言ってたような。


「朝ごはん食うか。」


下へ行くと食堂があった。イシスもいた


「おはようございます。狂真きょうまさん」


なんとッ!朝から天使を拝めるとは。ついてるぞ!俺!


「おはよう。イシスさん!今日もよろしくお願いします。」


しっかりと挨拶した!さぁ〜てご飯食うか。

メニューにはよく分からないものが載っていた


朝食メニュー

・ヘビの唐揚げ

・スライムゼリー

・ゴブリンの服炒め

・ご飯


……………………ん?

なんだこのメニューは?はい!?ご飯以外まともなものがない件について。ま

まぁ異世界というのはこんなもんかな?とりあえず食うぞ。

……………………………………………………。


うん。うまくもないし不味くもない。普通だ。飲み物は水で良かった。それがなかったら喉がやばくなりそうだったなぁ〜。


「狂真さん。ステータス見ました?」

「あっ!?見てません。忘れてました。」


ヤベー。昨日見るように言われてた。

えーと、ステータス見るにはまず想像しなきゃ

……………………………おっ!でてきた


佐藤狂真 Lv.2 冒険者

HP.124 MP.58

攻撃力.56 防御力.42 素早さ.69 運.73

魔法攻撃力.62 魔法防御力.53 魔法適正値.203


………………ん?203ッッ!???!?

そんな。2レベでそこまで行くか!?

そうなのか。アナスタシアの言った通りか。

どれどれスキルの欄は?


『通常スキル』

攻撃魔法スキル.0 剣スキル.0 防御スキル.0

『裏スキル』

魔法想像スキル.0


……………ん?裏スキルとはなんぞ?魔法想像スキルってなんだろ。


「あの〜、魔法想像スキルってなんですか?」

「えっ…………………………」


…ん?なんか驚かれてるの?まじ!俺最強!


「……そのスキルは、想像した魔法が使えると言う物です。しかし魔力をすごく使うので、あとスキルポイント振らないと何もできません。けど……それって……。すごい珍しいスキルですよ。」

「えッ!?ほんとですかッッ!!よっしゃ!」


俺にそんなスキルが!裏スキルとかまじありがと。俺頑張るよ!


「じゃ、じゃあ行きますか」


始まりの森に着いた。


「まずレベルを上げてスキルポイントを獲得しましょう。話はそれからです。」

「オケオケ、任せろ」


それからスライムを3体倒した。

レベルが3に上がった。スキルポイント1獲得。


「今獲得したポイントをどこかに振り分けて下さい」

「う、うん」


俺は魔法想像スキルに入れた。


『魔法想像レベル1』を覚えたッッ!!


「それから魔法を想像して下さい。そしたら魔法が打てるはずです。まぁ、大きい魔法は想像しない方がいいでしょう」

「はい、それじゃあ……………ファイヤッッ!」


手に炎を想像すると手に炎がでてきた!!

それを前に投げると飛ぶぞッッ!!


「よっしゃああ!!これで俺は魔法がうてぇぇぇるぅぅぅ……………。」


狂真はその場に倒れた


……………意識が覚醒していく

……ッん?あれ?何処だここは。

ん?宿か

思い出せ思い出せ


「あーー、俺倒れたのかー…………。ん?じゃあ俺はなぜここにいる?」

「あっ!やっと起きましたか。狂真さん。はい、お茶です」


あっ!イシスさんが送ってくれたのか、なるほどそれなら話が分かる。


「狂真さん。そのスキルはあまりオススメしません。」

「えっ?なんで?」

「そのスキルはとても強いですが、魔力の消費量がとても多いのです。なのですぐ倒れる恐れがあります」


「なるほど、心配してくれているのか」

「だだだだだだだだ誰が心配してるなんて言ったぁぁッッ!」


ん?まぁとりあえず、ツンデレもどきいただきました( ^ω^ )


「とととととにかく、あんまり使わない事ッ!いいッ!?じゃあッッ!」

「はははははははいいいいいい!!!!」


顔が近い近い近い近い近い!!

はぁ……どうしたんだ?急に性格が変わったみたいだったぞ。

まぁいいや。

そんなことより、俺って凄いのかなぁ(笑)

だって珍しいスキル出し、そもそも魔法を想像で生み出せるなんて凄くねッッ!!

よし!これからはこのスキルを重点的にあげるぞ!

そう心に決めた狂真。後々このスキルのせいで起きる事件の事を知らずに


二日目終了……………

読んでいただきありがとうございました!

思いついた事をただ書いた作品(仮)です。


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