第2話〜裏スキル習得〜
改稿検討中
『2日目ッッ!!』(4月8日
………っん?何処だここ?
あーー…………。異世界転生したんだっけ
ここは宿か
「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
眠い眠い。まだ寝たい。けど今日は8時集合とか言ってたような。
「朝ごはん食うか。」
下へ行くと食堂があった。イシスもいた
「おはようございます。狂真さん」
なんとッ!朝から天使を拝めるとは。ついてるぞ!俺!
「おはよう。イシスさん!今日もよろしくお願いします。」
しっかりと挨拶した!さぁ〜てご飯食うか。
メニューにはよく分からないものが載っていた
朝食メニュー
・ヘビの唐揚げ
・スライムゼリー
・ゴブリンの服炒め
・ご飯
……………………ん?
なんだこのメニューは?はい!?ご飯以外まともなものがない件について。ま
まぁ異世界というのはこんなもんかな?とりあえず食うぞ。
……………………………………………………。
うん。うまくもないし不味くもない。普通だ。飲み物は水で良かった。それがなかったら喉がやばくなりそうだったなぁ〜。
「狂真さん。ステータス見ました?」
「あっ!?見てません。忘れてました。」
ヤベー。昨日見るように言われてた。
えーと、ステータス見るにはまず想像しなきゃ
……………………………おっ!でてきた
佐藤狂真 Lv.2 冒険者
HP.124 MP.58
攻撃力.56 防御力.42 素早さ.69 運.73
魔法攻撃力.62 魔法防御力.53 魔法適正値.203
………………ん?203ッッ!???!?
そんな。2レベでそこまで行くか!?
そうなのか。アナスタシアの言った通りか。
どれどれスキルの欄は?
『通常スキル』
攻撃魔法スキル.0 剣スキル.0 防御スキル.0
『裏スキル』
魔法想像スキル.0
……………ん?裏スキルとはなんぞ?魔法想像スキルってなんだろ。
「あの〜、魔法想像スキルってなんですか?」
「えっ…………………………」
…ん?なんか驚かれてるの?まじ!俺最強!
「……そのスキルは、想像した魔法が使えると言う物です。しかし魔力をすごく使うので、あとスキルポイント振らないと何もできません。けど……それって……。すごい珍しいスキルですよ。」
「えッ!?ほんとですかッッ!!よっしゃ!」
俺にそんなスキルが!裏スキルとかまじありがと。俺頑張るよ!
「じゃ、じゃあ行きますか」
始まりの森に着いた。
「まずレベルを上げてスキルポイントを獲得しましょう。話はそれからです。」
「オケオケ、任せろ」
それからスライムを3体倒した。
レベルが3に上がった。スキルポイント1獲得。
「今獲得したポイントをどこかに振り分けて下さい」
「う、うん」
俺は魔法想像スキルに入れた。
『魔法想像レベル1』を覚えたッッ!!
「それから魔法を想像して下さい。そしたら魔法が打てるはずです。まぁ、大きい魔法は想像しない方がいいでしょう」
「はい、それじゃあ……………ファイヤッッ!」
手に炎を想像すると手に炎がでてきた!!
それを前に投げると飛ぶぞッッ!!
「よっしゃああ!!これで俺は魔法がうてぇぇぇるぅぅぅ……………。」
狂真はその場に倒れた
……………意識が覚醒していく
……ッん?あれ?何処だここは。
ん?宿か
思い出せ思い出せ
「あーー、俺倒れたのかー…………。ん?じゃあ俺はなぜここにいる?」
「あっ!やっと起きましたか。狂真さん。はい、お茶です」
あっ!イシスさんが送ってくれたのか、なるほどそれなら話が分かる。
「狂真さん。そのスキルはあまりオススメしません。」
「えっ?なんで?」
「そのスキルはとても強いですが、魔力の消費量がとても多いのです。なのですぐ倒れる恐れがあります」
「なるほど、心配してくれているのか」
「だだだだだだだだ誰が心配してるなんて言ったぁぁッッ!」
ん?まぁとりあえず、ツンデレもどきいただきました( ^ω^ )
「とととととにかく、あんまり使わない事ッ!いいッ!?じゃあッッ!」
「はははははははいいいいいい!!!!」
顔が近い近い近い近い近い!!
はぁ……どうしたんだ?急に性格が変わったみたいだったぞ。
まぁいいや。
そんなことより、俺って凄いのかなぁ(笑)
だって珍しいスキル出し、そもそも魔法を想像で生み出せるなんて凄くねッッ!!
よし!これからはこのスキルを重点的にあげるぞ!
そう心に決めた狂真。後々このスキルのせいで起きる事件の事を知らずに
二日目終了……………
読んでいただきありがとうございました!
思いついた事をただ書いた作品(仮)です。