第1話〜異世界突入!〜
とても短いです。
処女作なのでよろしくお願いします!
改稿検討中
「………遅い!アナスタシア!いつまで待たせるんだよあの死神はッ!」
美女を連れてくる!といって1時間以上も待っているのに来ないとはなんだよ!
と思っていたら
「連れてきたぞぉ!」
やっときたか。
「おい。遅いぞ、アナスタシ……………あ。」
そこにいたのはとてつもない美女だった。
頭から背中の途中にかけて滑らかに伸びている長い銀髪!そして顔は綺麗!可愛い!ヤベェ!体を見るとまず目に飛び込むのはその胸!小さすぎずでかすぎずちょうどいいサイズ!そして足を見るととてもなが〜い艶やかな足が輝いているぅぅぅぅぅ!!!
ここまでの美女がいたなんてぇぇ!!アニメかなんかですか?
それが最初の感想だった。
「初めまして狂真さん。私はイシス。これからよろしくお願いしますね」
「よ、よろしく」
顔にやついてないかなぁ
「なににやにやしてんだ」
「そんな俺ニヤついてるのか……?」
「うん」
「あの……早く行きません?」
「そ、そうですね。この世界にも慣れないぃとぉいけなぁいし……。」
思わず裏返った。
だだだだって上目遣いでこっちをみてくるから……って落ち着け…落ち着け…
「そういえば武器はこれでいいのか?」
今の武器はと言うと
・布の服
・布のズボン
・運動ぐつ
・初心者用ネックレス
・木の剣
以上
と言うまぎれもない初期装備だった
「当たり前だ。この世界の装備品はすべてレベル制限があるさ。お前はまだレベル1だろ!それ以外扱えないさ。」
「じゃあ俺は一からレベルを上げればいいのか?あと初心者用ネックレスってなんだ?」
「そうだ。けど大丈夫さ。最初のレベル15までは基本上がりやすいから。初心者用ネックレスは分からない時にガイドしてくれるさ」
何!? このネックレス超万能じゃないか!
「ただ、そのネックレスはそれ以外には何もないさ。使用した人の意見を言うと、邪魔、とか、とてつもなく首が痛いとか言われているさ」
なにその救えないネックレス使う気失せるわぁ〜
「というかレベルが上がるのってどうやって分かるの?」
「それは自分の目の前に画面が出てくるからそれをみればいいさ」
なんだよ画面って。まぁ話が進まないからいいか
「おけおけ。じゃあ攻撃って振って当てればいいの?」
「最初の頃はそうなるな。レベルが上がるとスキルを覚えられるさ。スキルはまた後で教えるさ。あっ!そうだ。あと俺はなかなかお前たちについて来られないかもしれないからな」
「分かった!じゃあイシスさん!行きましょ!」
「……………」
「それじゃ始まりの街に下ろすさ!」
俺たちの周りが光はじめた
もう目を開けられない状態になってきて光が治ったと思って目を開けたら……
そこはまぎれもない異世界だった。
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俺は叫んだ
「やったよ!ついに来た!異世界!よっしゃぁぁぁ」
「うるさいぞ。異世界に来ただけで済まさんなよ。まずは冒険の基本を覚えないとだな」
「私はどうすれば?」
「手助けをすればいいさ」
「分かりました。アナスタシア様。」
アナスタシアの顔が青ざめているのは何だ?まぁいいか。そんな事は気にしなくてもいいだろ。
それから始まりの森に向かった。
まずは剣の振り方からだった。イシスちゃんか熱心に教えてくれたおかげかすぐに覚えられた。
「うーん。やっぱお前を選んだのは間違いだったのかな」
「うるせぇ死神風情が!」
と和気藹々と冒険に慣れていこうと頑張った。はずだ。
それから冒険者ギルドに行った。そこでスライム討伐クエストとか言うのを受けた
スライムはまさにスライムだった(笑)
ド○クエに出てくるものそっくりだったか攻撃が当たらない当たらない。だか隣で、
「フリーズッッ!」
「アイスソード生成ッッ!」
バキッッッ!!
と無双をしているイシスちゃんであった。
『レベルが2に上がった。』
何これおもろい。
「今日はここまでだ。明日も頑張る!と言いたい所だか俺は明日いられないさ。だからイシス、頼んだぞ。」
「はい。アナスタシア様」
「じゃあみんな今日集めた金で宿にでも泊まっていけ。というわけで、解散ッ………さ!」
俺はその後すぐに宿に向かった。とてつもなく疲れた。チェックインも何言ってんのかよくわからなかった(笑)
部屋に入ってすぐにベットに入った。
今日を振り返ると、アナスタシアの語尾にさとかたをつけるという事と、イシスがとてつもない無双をしていた事くらいか、あと剣の使い方くらいかな。まぁ疲れたなぁ。スライムがあんなにすばしっこいとは思わなかったぜ…………。
突然睡魔に襲われて眠ってしまった………。
一日目終了ッ!
読んでいただきありがとうございます!
次巻は未定です