表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファイヤーボール  作者: フーマン
1/3

えらばれし者達

こんな事になるんだったら………あの時に……

忘れておくんだった。

この話は10時間前にさかのぼる。

ある小さい街に一人の少年がいた。その少年の名は「アラン」身長は172センチとほぼごく普通の体型である。歳は16歳。見た目は今時の若者とは違い短髪にTシャツ一枚とだいたい薄着の格好をしている。

そんなアランの暮らしている街には不思議な事があり、この街で生まれた子供には「火、水、地、心」と言った特殊能力に恵まれるのである。4つの力から何が選ばれるかはわからない本当に不思議な力。また危険な力でもあり、決して世界からは喜ばれない力でもあった。

肝心のアランの能力と言うのは「心」であった。心の特殊能力とは別名美しい力と呼ばれており人の本意がわかる真っ直ぐな力でもあった。しかしアランにはその力を使う資格がない。なぜなら、アランには人間の優しさがわからないからである。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ