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僕と剣とダンジョンと  作者: マレーティア
初めての異世界転移(たぶんこれっきり)
4/13

トカゲ男ってレベル3って感じがするのは生意気でしょうか?

トカゲ男、リザードマン。

さて、今の私に勝てるのでしょうか?

多分無理。絶対無理。

だってアイツ鉄の武器、防具まで付けてるじゃないですかぁ・・・

これはまずい。じつに不味い。

いや、味の話じゃないよ?

「とりあえず隠れないと・・・ヤバイ気がする。」

勘は当たった。

目の前にいるトカゲ男、カッコイイからやっぱりリザードマンと呼ぼう。

彼(?)はおもむろに剣を持ち上げ

『ブオオォォォォォォォォ!』

ブオン!!と。勢いよく空を切る音と共に剣を振り下ろした。

その目の前にあった木はなんと縦に真っ二つに割れているではありませんか。ワーオ。

女の勘って凄いな。中身男だけど。

流れ落ちる冷や汗。お目目きっとぱちくりしてる。

きっと、いや絶対してる。

さて、本当に困ったものだ。

リザードマンのようなRPG風の敵が出てくるなら必殺技とか無いのだろうか?

とあるアニメでは目の前をタッチするとコマンドが出てきて・・・いや、ここゲームの中じゃないし。

問題は山積みだよ。

リザードマン芝刈りでもしてるんですかね?

どんどん移籍の周りの木が、草むらが綺麗になっていくよ?

暇なの?リザードマンや。

「いや・・・このまま剣を使わせればいつか消耗してこちらが有利に・・・。」

ドゴォォォォォ!!

「音、更に強く大きくなってますがな。」

彼はRPGのゲームのキャラだとしたら木こりなのだろうか。

何かどんどん強くなってないかな?

このまま観察するわけにはいかない。逃げなきゃ。

そう考え草むらを飛び出す時・・・

ポキッ!

ついうっかり足元の小枝、踏んじゃいました。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

はい、皆さんお久しぶりです。

テストが終わったので再始動します。

長らくお待たせしました。見てる人いるのかな?

そんなこんなで台本、この先の予想図のないシナリオ再始動ですよ、やったぜ。

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