異世界転移って単語、聞いたことねぇ
普通に生きてきた。
35年と半年、生きてきた。
それでもこんなことがあるなんて信じていただろうか?
否。
ー朝日が見える、太陽は登ってまた沈むー
そんな世界にいたはずだったのに。
目を開けたら異世界に行っていたみたいなんだ・・・
真っ暗な世界。至福のひととき。
目を閉じて僕はただボーッとしていた。
そのうち眠くなってきたので寝た。
そこまでは良かった。
「ふぁぁ・・・よく寝た。」
まぶたが重い。なんか体がだるい。
ん?体、違和感が凄いな。何だこれ。
「あれ・・・おかしいな。 僕って女の子だったっけ?」
あんなに重かったまぶた、すぐ開きましたよ
・
・
・
なんやかんやありまして、
僕は今草原のど真ん中にいるみたいです。
なぜかって?知らん。こっちが聞きたい。
いきなり35のオッサンがちびっ子の女の子になってるとか。
アレか。今若者の間で流行りの異世界転生か。
つまり主人公だな。うむ。くるしゅうない。
「さて、と。とりあえず、だ。アレ何?」
目の前には草原の生きているように爽やかな若緑によく合う、
透明感のある水色の・・・何コレ?
表面張力?いや、コップに入ってるわけじゃない。
ゼリー・・・そうだ、例えるならゼリーだ。うんうん。
1人でこくこく頷いて納得していると、
そのゼリーは突然襲いかかってきた!?
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はい、皆様初めまして。
小説家になろうのルールですらまだ読み込めてない人です。
眠い人と覚えていただければ幸いでございます。
今回はとりあえず小説、書いてみました。
不定期の気ままなどのぐらい続くか分からないものですが・・・
それでも是非、次回も見ていただけると幸いでございます。