第7話 研究所内部③ ~黒幕~
この話が重要ポイントです!最後までお見逃しなく~
かずとは爆弾を父親から習った。
そう。ネギ星人が活躍した村同士の戦いで亡くなった父からだ。
自己防衛用に教わった。
それは、今もかずとが持っている爆弾の書に記されていた。
特殊な爆弾の使用方法まで書いてある。
ここで作戦を実行する。
入り口付近に集合。そしてかずとが音がかなり出る特殊な時限爆弾を大量に設置。
本部室の近くまで進んだ時
「ドガーゴゴゴ・・・ドーン!!!!!」
と耳が裂けるような音が出る。
「何だ?」
教授たちは一斉に入り口へ。
ここで二人が本部室へ。
まずはテツヘイが入る。
そして太郎助を助け出す予定だった。
すると中から
「ウァァァァァァァァァァァァァァァァァ」
とテツヘイの声がする。
ドアのわずかな隙間からのぞいてみると・・・
なんと、助手2人がいるではないか。
助手の名前はタリカイとヘイテリ。
テツヘイは捕まってしまった。
そして教授とロボットたちが戻ってきた。
すると助手はロボットを破壊。
そしてハンポニー教授も捕まえてしまった。
するとハンポニー教授の声。
「ミスターコリーのプログラムに何を・・・・・」
その後の声は良く聞き取れなかった。
どうやら助手2人がプログラムを変えてしまっているようだ。
するとタリカイが言った。
「俺たち2人がこの世界を暗黒に変えてしまうのだ。ハッハッハッハッハッ」
かずとに緊張が走る。
本当の黒幕は助手二人・・・
そして世界征服が目的・・・
ということはハンポニー教授のプログラムを
世界征服に都合のいいように変えてしまっている・・
これはやばい。
もはやこの世界の運命はたった一人の青年、かずとに託された。
「ハッハッハッハッハッ」
「ハッハッハッハッハッ」
「この世界はもう終わりだなハッハッハッ」
「さようなら明るい世界。これからは真っ暗な世界、俺たちの世界さ」
助手たちが言う。
「ハハハハハ、ハッハッハッ」
不気味な笑い声が響き渡った・・・
本当の黒幕が分かり世界はこのまま真っ暗な闇の世界に?
>PCの調子が悪く更新遅れました。