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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

素直になれれば…よかった…

作者: Misho

私を苦しめる日々――――――――

物を壊す毎日―――――――――

私の今の状況を、小説風にしました。

誰か、私―――――ボクを助けて。

ガシャァァン!!

―――――――――――――――――今日もまた、自分の部屋のものを壊す。

私がこうなったのは、いろいろな苦しみが私にのしかかったからだ。


私は学校では、普通の人間として、友達と喋ったり、じゃれたりする毎日を送っていた。

女子は人数が少ないので、みんなと仲がいいつもりだ。(人は何と思っているかわからないため)

しかし、そうやってみんなと関わっていると、陰で誰かの悪口を言われるようになった。

自分が仲良くしている人のことをそうやって言われるのはつらかった。

それに気付いた本人が『大丈夫』と無理に笑っているのを見るのもつらかった。

そのうち、自分も影で悪口を言われているんじゃないかと不安になった。

必要とされていないんじゃないかと思うようになった。

日ごろ、友達にふざけて言われる『バカじゃん』『アホか!』なんていう言葉を言われるだけで、その言葉が妙に心に刺さるようになった。

そして、このころから私は人と自分の間に壁を作るようになった。


そしてある日、インターネットでブログを始めた。

前からオンラインゲームはやっていたが、ブログは初めてだ。

最初は何を書いたらいいかわからず、写真を載せたりしていた。

そして、私のプロフを見てくれた人が声をかけてきた。

『○○、私も好きですよ♪』

そんな他愛もない一つのコメントが、私にとってはすごくうれしかった。

そして、私にはネット上での仲間が増えていった。

そして、『この人たちになら、本当の私を出せる』と思った。

だから、本当の私――――――ボクを出した。

『ボク』は、自分を傷つけたくなくて、心の奥に封印していた自分。

会ったこともない人で、仲良くしてもらっている人になら本当の自分を出せた。

コメントをするだけで、お互いのブログを読むことで、楽しんでいた。

たったそれだけの関係なのに、私――――ボクは画面の向こうの相手のことを信用していた。


ところがある日、母とケンカをした。

唯一、現実で向き合える人とケンカをした。

正直、最初はムキになって仲直りしないつもりだった。

だけど、日に日に母の必要性に気付いた。

―――――――――――――――自分の過ちに気付いた。

そして、謝ろう謝ろうと思った。

しかし、口下手ですぐかっとなってしまう私は、謝ることができなかった。

そしてある晩――――――――――。

父に引きずり出され、母と3人で話した。

自分なりに謝ったつもりだった。

自分なりに感謝の気持ちを伝えたつもりだった。

自分なりに、あくまでも自分なりに。

飾らない、ありのままの自分――――ボクの気持ちを伝えたつもりだった。

だけど、その時学校での悩みもあったせいか、やつあたりしているように言ってしまった。

結果――――――――――最悪の結果だった。

ブロ友のことを、気持ち悪いといわれて腹が立った。

『気持ち悪くない!』と反論した。

『得体のしれない人と何やってんの?』

ブロ友だけが心の支えだったボクにとって、最悪の言葉。

そして、その後何を言ったかは覚えていない。

しかし、母と仲直りしたかったからありのままの気持ちをもう一度伝えた。

そして、逃げた。

これ以上傷つきたくなかった。

これ以上つらい思いをしたくなかった。

これ以上涙を流したくなかった。

しかし、後に残ったのは後悔だけだった。


翌日、起きてみると妙に心が重かった。

体も起こしたくないほど。

とりあえず起き上がってみた。

しかし、なんだか何もする気が起きなかった。

ただ心にぽっかり穴が開いたようで、つらさだけが胸の奥に残っていた。

今は昼ごろだろうか―――――――

お腹はすくが、何も食べる気がしなかった。

そして、心には酷いくらいのつらさが残った。

だから―――――自分の腕を傷つけた。

爪で何度も何度も切るように腕をすった。

腕が腫れても気にしなかった。

痛みなんか感じなかった。

むしろ、わずかな快感がした。

――――――――――そのままリストカットをしようとした。

しかし、なかなか腕は切れず…

結局、1つの大きな傷が残っただけで終わった。

夜に、ブログを書いた。

ブロ友に心配をかけたくなかったから。

だけど書いた内容はとても酷くて―――――――――

結局みんなを心配させるだけだった。


その夜、ボクは怖い夢を見た。

周りの人がどんどん消えていくんだ。

消えていく――――――というより、得体のしれない何かに削られていくといった方が正しい。

どこからともなく、ボクたちに迫ってくる何か。

ボクはみんなの中心にいた。

周りにいる人たちが、『何か』によって音もなく削られていく。

飛び散る血しぶき

こだまする叫び声

底知れぬ恐怖がボクを襲った。

ついに残ったのはボクだけになった。

得体の知れぬ何かがボクの体に触れる。

ボクの身体から血が出る。

しかし痛みはなかった。

夢だから―――――――だろうか。

恐怖心も無かった。

ただ、このまま消えていくのかとしか思わなかった。

しかし、そう思った瞬間『何か』は消えた。

ボク一人を残して。

周りの人が削られたカスが残る。

どうして―――――――?

そんな気持ちがボクの中にこだまする。

そして、いろいろな感情が混ざり合った中、ボクは強く叫んだ。

そして、目が覚めた。


ボクの腕には、リストカット未遂の傷の痛みが残った。

状態は何も変わらないけど――――――――――。

何もできない腹立たしさに、近くにあった物を投げた。

すると、心地よい音とともに割れた。

ボクはその音のとりこになった。

そして今日も、物を壊す。


こんな日々から、どうやって抜けだせばいい――――――――?

読んでくださった方、ありがとうございます。

文才も無く下手で仕方ありませんが、気持ちだけはわかっていただければ幸いです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 面白いですが、文章の書き方が惜しいです。
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