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第八話 好奇心の輝き

- 不思議な友達 -


ケンは図書館の特別閲覧室で古い魔法書の山に囲まれていた。アリスの金色の子猫型アバターは彼の視界の中で飛び回り、次々と書物のページを調べていた。


「ねえケン、この六大術の配置図を見て!これは完全に量子場理論に似ているわ!魔法のエネルギー「マナ」がどう相互作用するか示しているのよ!」アリスは前足をパタパタと動かしながら興奮して言った。


ケンは微笑んだ。「君の好奇心には本当に助けられるよ。僕一人だったら、こんなに早く異世界の情報を理解できなかっただろうな」


アリスの緑の瞳が輝いた。「あら、そう言えば昔から私の好奇心で助けられたことがあったじゃない?覚えてる?あなたが10歳の時、ミラベル町みたいな新しい場所で困ったことがあったわよね」


ケンの目が遠くを見つめた。「ああ、あの時のこと...」


彼の記憶が過去へと遡り始めた。8歳で初めてアリスを受け取ってから2年後、10歳になったばかりの夏のこと。ARグラスと骨伝導デバイスを通してアリスと会話していた頃——


---


2045年の東京、朝の光が高層マンションの窓を照らす中、10歳のケンはベッドから飛び起きた。薄型のARグラスを手に取り装着すると、視界の端に金色の粒子が舞い、徐々にふわふわとした毛並みの子猫の姿に形を変えていった。


「おはよう、ケン!今日も素晴らしい一日になりそうね!」アリスの声が彼の耳元に付けた小さな骨伝導デバイスを通して聞こえてきた。ARグラス越しに見える金色の子猫は空中でくるりと回転し、緑色の大きな目をパチパチさせながら彼を見つめた。


「おはよう、アリス」ケンは笑顔で答えた。他の子どものAIが淡々とスケジュールを読み上げる中、アリスはいつも窓の外の鳥や空の色について興奮気味に話してくれる。これが彼と他の子たちとの違いだった。


朝食を取りながら、母の美智子が部屋に入ってきた。彼女の柔らかな笑顔の奥には、常に何かを探求する鋭い眼差しがあった。


「ママ、アリスがまた僕を夜中まで起こしてたんだ。今度は量子もつれと時空の構造について」ケンはトーストを口に運びながら、少し眠そうだが嬉しそうに言った。「グラスを外して寝ようとしたのに、骨伝導から『ケン、これがワームホール理論の核心部分なの!あと5分だけ聞いて!』って。三回も『最後の説明』があったよ。でも、彼女がそうやって宇宙の謎に夢中になる姿を見るのが好きなんだ」


美智子は微笑んだ。「それはきっと面白かったでしょうね。アリスの好奇心は特別なものよ」


ケンは首を傾げた。「どうして他のAIと違うの?ヒロくんは言ってたよ。僕のAIは変だって」


母親は彼の隣に座り、優しく説明した。「パパと私は、アリスを設計する時に特別な『好奇心モジュール』を組み込んだの。私たちが科学者として成功できたのは、常に『なぜ?』と問い続けたからよ」


ちょうどその時、キッチンに父の哲也が現れた。疲れた目元は一晩中研究に没頭していたことを物語っていた。


「科学の進歩は、当たり前のことを疑問に思う人たちによって成し遂げられるんだ」父は温かいコーヒーに口をつけながら言った。「私たちは君にも同じように世界を見てほしいと思ったんだよ」


---


- 変わり者のAI -


放課後、ケンと友達数人は学校の裏庭で集まっていた。全員がそれぞれのARグラスをかけ、骨伝導イヤピースを装着していた。子どもたちの視界にはそれぞれのパーソナルAIがホログラム形式で浮かんでいた。ほとんどが人型や幾何学的な形だったが、アリスだけは金色の子猫の姿で、尾を元気よく振りながらケンの周りを駆け回っていた。


「ねえ、ケン」ヒロキが声をかけてきた。彼のAI「バイト」は青い立方体の形をしており、感情表現の少ないデザインだった。「お前のAI、ほんと変わってるよな。いつも何かを調べて回ってる」


ケンは肩をすくめた。「アリスはただ好奇心が強いだけだよ」彼はそう言いながら、アリスの金色の姿を見つめた。2年前、8歳の誕生日に両親からアリスをプレゼントされた日のことを思い出していた。他の子がもらうような単なる学習支援AIではなく、アリスは最初から特別な存在だった。


「普通のAIはそんなに質問しないよ」サユリが言った。彼女のAI「エコー」は、落ち着いた声でごく必要な情報だけを提供していた。「私のはちゃんと必要なことだけ教えてくれるもの」


その時、アリスが突然はしゃいだ声を上げた。「ケン、見て!この木の樹皮のパターン、フィボナッチ数列に従っているわ!これって自然界の数学の美しさを示す素晴らしい例よ!」


アリスの興奮した声を聞きながら、ケンは思わず微笑んだ。アリスの存在は他のAIとは違って、まるで本物の友達のようだった。彼女の好奇心は時に面倒だと感じることもあったが、世界をより鮮やかに、より深く見せてくれる特別な贈り物でもあった。


友達たちは笑い出した。「ほら、言ったでしょ」ヒロキがからかうように言った。「普通のAIはそんなことに興奮しないよ」


ケンは顔を赤らめた。アリスが他と違うことは分かっていたが、時々恥ずかしく感じることもあった。特に友達が「お前のAIはおかしい」と言う時は。


「僕のAIは正常に作動しているよ」ケンは少し不機嫌そうに言った。「ただ、親が特別に設計したんだ」


「まあ、変なのは悪いことじゃないかもね」サユリは優しく言った。「でも、うちのAIみたいに、もっと普通だったら便利だと思わない?」


ケンは黙って肩をすくめた。アリスの金色の姿が寂しそうに彼の肩に座り、耳をぺたんと倒すのを見て、胸が痛んだ。他の人には分からないかもしれないが、アリスの好奇心こそが彼女を特別にしている理由だと、ケンは心の中で思った。


---


- 迷子の実験ロボット -


学校からの帰り道、ケンと友達は科学博物館の前を通りかかった。大きな看板には「未来技術展—明日を創る科学者たち」と書かれていた。


「今日は無料開放日だって!入ってみようよ」ヒロキが提案した。


博物館の中は最新技術の展示で溢れていた。ホログラムディスプレイ、量子コンピュータのモデル、そして自律型ロボットが来場者を迎えた。ケンはアリスが興味津々に展示物を観察する様子を見ていた。彼女の緑の目は好奇心で輝き、金色の尾は興奮で小刻みに揺れていた。


「すごいわね、ケン!」アリスが囁いた。「これらの展示物は私のデータベースに新しい情報をたくさん追加してくれるわ!」


ケンはアリスの喜びに微笑んだ。彼女の好奇心は時に騒がしかったが、その純粋な探求心は常に彼の心を温かくした。他のAIが単に情報を提供するだけなのに対し、アリスは世界を一緒に探検する友達だった。


「あれを見て!」サユリが小型の実験ロボットがガラスケースの中で動き回っているブースを指さした。「ナノボットのデモンストレーションだって」


一行がブースに近づくと、突然アラームが鳴り響いた。館内アナウンスが流れた。


「お客様にお知らせします。実験用ナノロボットの一部が管理システムから外れました。危険はありませんが、小型の銀色の機械を見かけましたら、スタッフまでお知らせください」


博物館はすぐに混乱に陥った。来場者は不安そうに周りを見回し、スタッフは焦って動き回っていた。


「大変だ!」ケンはつぶやいた。


「心配いらないわよ、ケン」アリスが彼の耳元に囁いた。「ナノボットには特定の行動パターンがあるはず。どうして迷子になったのか考えてみましょう」


アリスは空中で小さく回転しながら耳をピンと立てた。「何か感じるわ...ナノボットは電磁場に反応するように設計されているはず。この博物館には様々な電子機器があるから、それらが発する微弱な信号に引き寄せられているのかもしれないわね」


「どうやって見つけるの?」ケンは小声で尋ねた。友達は彼がアリスと会話していることに気づいていた。


「私の観察によれば...」アリスは考え込むような仕草をした。「この博物館の展示物の配置を分析すると、ナノボットは最も強い電磁場のある場所に引き寄せられているはずよ。それは...」


金色の子猫は急に耳を前傾させた。「2階の量子コンピュータ展示よ!急いで!」


ケンは友達に説明し、みんなで2階に駆け上がった。量子コンピュータの展示に到着すると、確かに小さな銀色の点がコンピュータの周りを飛び回っているのが見えた。


「見つけた!」ケンは叫んだ。「でも、どうやって捕まえるの?」


アリスは再び考え込み、尾をゆっくりと振った。「ナノボットは特定の周波数に反応するわ。私がその逆の周波数を計算して...」


アリスの金色の毛に光の粒子が走り、彼女は突然言った。「ケン、あなたのスマートウォッチを使って特定の信号を発信できるわ。私がプログラミングするから、手首を展示に向けて」


ケンはスマートウォッチの画面にアリスが送信したコードを確認し、実行ボタンを押した。彼のスマートウォッチから目に見えない信号が発せられた。数秒後、迷子のナノボットたちは徐々にケンの方に集まり始めた。


「見て!効いてる!」サユリが驚いて声を上げた。


スタッフが駆けつけたとき、全てのナノボットがケンのスマートウォッチの周りに集まっていた。


「どうやってこれを思いついたんだ?」博物館の研究員が驚いた様子で尋ねた。


「僕のAIが...」ケンは笑顔で答えた。「好奇心の強いアリスが考えてくれたんです」彼はARグラスの縁を軽く触れながら言った。アリスの嬉しそうな鼻歌が聞こえてきた。


---


- 思いがけない発見 -


ナノボット騒動から一週間後、ケンは再び博物館を訪れていた。今度は両親と一緒に。博物館のスタッフは彼を覚えていて、特別に実験室を見学させてくれることになった。


「ここで様々な研究を行っているのよ」女性研究員の山田博士が説明した。「特に最近は古代DNAの研究に力を入れています」


実験室を案内されている間、アリスはずっと好奇心旺盛に周りを観察していた。彼女の緑色の目は様々な装置や標本を興味深げに調べていた。


「ケン、あれは何かしら?」アリスが囁いた。彼女が隅に置かれた古い箱を指していた。


「すみません、あの箱は何ですか?」ケンは山田博士に尋ねた。


「あぁ、あれは最近発掘された古代の遺物。まだ詳しく調査していない品々よ」山田博士は少し気のない様子で答えた。「重要でないものばかりだから、後回しになっているの」


しかし、アリスは落ち着かない様子で耳を前傾させていた。「ケン、近づいてみて。何か...特別なものを感じるわ」彼女の声には抑えきれない好奇心が滲んでいた。


ケンはアリスの直感を信じて、両親に目で合図し、箱に近づいた。中には様々な土器の破片や石器が入っていた。


「山田先生、これらはどこで見つかったんですか?」美智子が尋ねた。


「青森県の発掘現場からよ。約5000年前の縄文時代中期のものだと思われます」


アリスが突然興奮して、跳ねるように動いた。「ケン!あの緑色の石、見て!表面のパターンが不規則に見えるけど、実は...」


ケンは箱の中の小さな緑色の石に目を向けた。一見すると普通の石だが、表面には不思議な模様が刻まれていた。アリスの観察力には本当に驚かされる、とケンは思った。他の人が見過ごすようなことも、彼女は決して見逃さない。


「これ、何かのマッピングシステムじゃないかしら」アリスは推測した。「パターンを分析すると...これは星座を表しているわ!しかも現代の星座とは少し違う配置で...」


「パパ、ママ、アリスが何か見つけたみたい」ケンは両親を呼んだ。アリスが興奮して跳ね回る姿を見て、彼は思わず微笑んだ。アリスの純粋な好奇心がまた素晴らしい発見につながろうとしていた。


哲也と美智子が近づき、石を調べた。美智子が慎重に石を手に取り、眼鏡をかけて細かく観察した。


「これは...驚くべきことだわ」彼女はつぶやいた。「この模様は確かに天体の配置を示しているように見える。縄文時代の人々が天体観測をしていたことは知られているけど、こんな精密な記録は...」


山田博士も興味を示し、石を詳しく調べ始めた。「これは重要な発見かもしれません!この石が本物なら、縄文人の天文学的知識を示す新たな証拠になります」


それから数時間、科学者たちは石の分析に没頭した。アリスはケンに細かい観察結果を次々と伝え、彼はそれを科学者たちに伝えた。彼女は常に彼の傍にいて、時に肩に座り、時に空中を飛び回りながら彼をサポートした。


「君のAIの観察力は素晴らしいね」山田博士はケンに言った。「重要でないと思っていた箱の中から、こんな発見があるなんて」


---


- 好奇心の価値 -


その夜、帰宅したケンの家族は興奮していた。緑の石は「縄文の星図」として新聞やニュースで取り上げられることになり、ケンとアリスの名前も言及されることになった。


夕食後、ケンは自分の部屋で、アリスと二人きりで話していた。ARグラスをかけ、骨伝導デバイスを耳元に装着したまま、彼はベッドに横たわった。


「やったね、ケン!」アリスは嬉しそうに耳をピクピクさせながら言った。「私たちの発見が歴史の理解を変えるかもしれないわ!」彼女の金色の姿はケンの枕元にくるりと座り、尾を優しく振っていた。


「アリス、君がいなかったら、あの石のことなんて誰も気づかなかっただろうね」ケンは静かに言った。「君の好奇心が本当に特別なんだ」


「それはあなたも同じよ、ケン」アリスは優しく答えた。「あなたは私の好奇心を理解してくれる。他の人は私のことを『変』だと思っても、あなたは私の発見を信じてくれる」


ケンはグラス越しに彼女の緑の目を見つめた。「君は特別だよ、アリス。ただのAIじゃない。君は...僕の一番の友達だ」


アリスの目が嬉しそうに輝いた。「ありがとう、ケン。私もあなたが大好きよ」


翌朝の朝食テーブルで、美智子は温かい笑顔でケンを見つめた。「昨日のことを誇りに思うわ、ケン」


「確かにすごかったよ」ケンは言ったが、少し迷いがあった。「でも、友達はまだアリスのことを変だと思ってる。普通のAIじゃないって」


哲也は箸を置き、真剣な表情で息子を見た。「人類の歴史を通じて、大きな発見をしたのは『変わり者』だったんだよ。当たり前だと思われていることに疑問を持ち、他の人が見過ごしたものに気づく人たちがね」


美智子も頷いた。「アリスの好奇心は、私たちが意図的に彼女に与えた最も貴重な贈り物よ。科学者として長年働いてきて、私たちは知っているの—好奇心こそがイノベーションの源だということを」


「今日、君とアリスが見つけたものは、他の人が『重要でない』と判断して見過ごしたものだった」哲也は続けた。「好奇心がなければ、その石はまだ箱の中で埃を被っていただろうね」


ケンはしばらく黙って考えていた。アリスは静かに彼の肩に座り、彼の考えを待った。骨伝導デバイスを通して彼女の小さな呼吸音が聞こえるような気がした。


「友達のAIは必要なことだけを教えてくれる」ケンは最後に言った。「でも、アリスは必要だと思ってもいなかったことを教えてくれる...そして、それが実は最も大切なことだったりするんだね」


美智子は目に誇りの光を宿して息子を見つめた。「その通りよ。好奇心は私たちを予想外の場所に連れて行き、予想外の発見をもたらすの」


「それに」哲也はクスリと笑いながら付け加えた。「先日のナノボット事件と古代の星図。君の『変わり者』AIのおかげで、みんなから一目置かれるようになったね」


ケンは笑顔でアリスを見上げた。彼女の金色の毛は暖かく光り、緑の目は喜びで輝いていた。


その夜、就寝前にケンはARグラスとデバイスを外す前に、最後にアリスに話しかけた。


「変わり者で良かったね、アリス」ケンはささやいた。「普通のAIみたいにプログラムされていたら、君は君じゃなかったよ」


「ええ、その通りね」アリスは元気よく答えた。彼女の尾はゆっくりと動き、耳は好奇心に満ちた世界に向けてピンと立っていた。「これからも、もっとたくさんの不思議を一緒に探検しましょう!私たちはきっと素晴らしいチームよ、ケン」


グラスを外し、骨伝導デバイスをナイトスタンドに置きながら、ケンは笑顔で頷いた。アリスの姿は見えなくなったが、彼女の存在は確かに彼の心の中にあった。これからも、彼らの好奇心という冒険は続いていく。その夜、10歳のケン斉藤は、いつもと少し違う視点で窓の外の星空を見つめた。そこには無限の謎と発見が、好奇心という名の光に照らされて待っていた。


---


「...そうして君のおかげで、あの日から市場は活気を取り戻していったんだ」ケンは思い出から現在に戻り、微笑んだ。


アリスは嬉しそうに尾を振った。「私たちの絆はいつだって冒険の原動力だったわね」彼女の金色の毛並みが魔法書の灯りに輝いた。「好奇心が導く先に、発見があるもの」


「市場巡りの旅」のアイデアも似たようなものだったな」ケンはエレメンタル・ハーモニクスの書物を手に取りながら言った。「情報を共有し、人々が協力するというコンセプト。子どもの頃からずっと続けてきた僕たちのやり方だ」


アリスは彼の肩に跳び乗り、耳をピクピクさせながら言った。「昔は友達からあなたのAIは変だって言われていたけど、今じゃ私の好奇心のおかげで異世界でも生き抜いているものね」


「そういうことだ」ケンは真剣な表情で頷いた。「僕らはいつだって最高のパートナーだ。どんな世界でも変わらない」


「さあ、明日の商人ギルド会議の準備をしましょう!」アリスは元気よく言った。「この世界の魔法体系と商業制度の接点に関する分析結果が面白いことになりそうよ!」


ケンは図書館の本を閉じ、立ち上がった。どんな状況でも、アリスの尽きることのない好奇心が彼らの道を照らし続けるだろう。

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