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第93話〜抜き打ちテスト

 




【朝のSHR】



「よぉ!テメェら!今日はお前らにいい話がある!」




絶対悪い話だ!!


黒城があんなに機嫌いい時点でおかしいもん!


絶対に俺たちにとって悪い話だ!!


断言できる!!




「…恭也、アンタはどう思う?」


「…俺たちに絶望を与える話だと思う。」


「…やっぱりそうよね。大地は?」


「俺も…。はっ!まさか男子と女子が別のクラスになるとか…!?」




…バカはスルーしようか。


とりあえず、黒城の話が最悪な内容である事は間違いない…!


一体どんな嫌がらせを…!?













「なんと、今日は全ての授業を中止することになった。」




…え?


授業の中止…?



《ザワザワ……》




「…何よ。本当にいい話じゃない。」


「…いや、何か裏がある。」


「………?」




どうせ、期待させておいて一気に地獄に落とす気なんだろ!?


授業が全部中止なんて普通はあり得ない!


そして何より…黒城が笑顔って時点でイヤな予感しかしないんだよ!!




「だが、当然授業が無くなる代わりに別な事をお前らにやってもらう。おっと、これは他のクラスの連中もやるから安心しろ。」




もういいから早く言えよ!


どうせ全然安心できるような内容じゃないんだから!!




「授業の代わりにお前らにやってもらうこと、それは………」















「…抜き打ちテストだ♪」




うわぁ♪

いい笑顔♪


…ってやっぱり最悪な話じゃねぇか!!


その話を聞いて喜ぶヤツなんかこのクラスに…いや、どこのクラスにもいねぇよ!!




「…よかった。そんな事か。」


「大地…お前は後で殴る…!」


「え!?何で!?」




お前の発言がすでに俺たちをバカにしてるんだよ!!


多分、悠希も怒って…




「…………。」




あ、固まってた。


本当に石みたいだな…


イグが心配そうに見てるぞ?


…本当に心配してるのかどうかは知らんけど。




「というわけで、今日は1日テストだからな。せいぜい頑張れよ。」




…一応ダメ元で聞いてみていい?


…この話、マジ?




「う〜ん…。今回は今までと違って予習してないからなぁ…。いつもより順位下がっちゃうかもなぁ…」




お前が下がっても問題ないだろ!


どうせお前は上位なんだから!!


俺たちなんか最下層まで落ちちゃうぞ!?




「…恭也、私帰ってもいいかな?」




俺も帰りたい……













〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【C組教室】


《カゲリ視点》



「…テスト?」


「…カゲリちゃん、大丈夫?」




大丈夫じゃないかも…


え…?

ていうかこれ本当…?


そんな話全く聞いてないよ?


あ、今言われたんだから当たり前か。




「どうしよう!?ねぇヒカリ!私はどうしたらいいの!?」


「今から勉強しても間に合わないし…普段からマジメに勉強しないから困るんだよ?」




そんなこと言われても……


まさかこんな事になるなんて思ってなかったし……




「ねぇ!あれ使おうよ!入試の時に使ったヤツ!」


「…『視界共通レンズ』のこと?」




そう!


レンズをつけている人が見ている景色をもう片方のレンズをつけている人が見れるようになる発明品!


入試の時みたいにこの発明品を使えば…♪




「ダメ。」


「えぇ!?何で!?」


「テストくらい正々堂々受けないとダメ。恭也さんや悠希さん、スイレンさんだって同じ条件なんだから、カゲリちゃんも頑張りなさい!」




くぅ…!


確かにそうだけど…!




「お願い!お姉ちゃん!」


「おね…!?し、仕方ない!『お姉ちゃん』が一肌脱いであげる!」




…あ、すごい単純。


でもこれで私も上位♪


わぁい♪













「…あ、そういえば緋乃カゲリ殿は金属探知機でチェックした上で別室で試験を受けるようにと黒城殿からの伝言であった。カゲリ殿は後で隣の教室に行ってもらってもよいか?」




…わぁい。















〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【A組教室】


《スイレン視点》



「おい、テストだってよ。」


「うわぁ〜!いきなりテストなんて絶対無理だって!」




…いきなりテストってくらいでみんなピンチだねぇ。


うるさくて寝れないじゃん。


テストだからって慌ててもどうしようもないんだから。


ボクみたいにのんびり構えて待ってればいいんだよ。




「…スイレンは随分と余裕そうッスね?」




…ん?


あぁ、千秋か。




「ボクは別にテストの点数なんか気にしないからね。」


「いや、少しは気にした方がいいッスよ?」


「…千秋、そのバカは無視しておいた方がいいぞ。」




うわ…赤樹まで来ちゃった…


完全に起きた状態だったらいいんだけど、半分寝てる状態の時に来られてもなぁ…


からかえないじゃん。




「てか、無視しろってヒドくない?」


「うるせぇなぁ。どうせお前の事だから何か対策でもあるんだろ?だったら気にかける意味なんてねぇじゃねぇか。」




…おぉ、まさか赤樹がボクの性格をそこまでわかっているなんて…




「…?どういう事ッスか?」


「このバカは情報屋だろ?抜き打ちテストをやるなんて事、コイツはとっくに知ってたんだよ。…もちろん、どんな問題が出るかって事もな。」


「なっ…!?」


「キミって意外とボクの事よく知ってるね?もしかしてボクの事…?」


「消えたいか?」


「冗談です。」




とにかく、赤樹が言ったようにボクは今回のテスト問題、さらにその答えまで知っている!


ボクがこんなにのんびりしてるのも、それが理由さ!!




「ズルいッスよ!テストくらい正々堂々受けたらどうッスか!?」


「今の世の中、綺麗事だけじゃ生きていけないんだよ。」


「くっ…!?」


「ほっとけ。時間の無駄だ。」




はっはっはっ!


今回のテストはまさにボクの独壇場!


ヒカリや澪に並んでトップになるのも夢じゃない!


そして、恭也に自慢してバカにしてやる♪


あ〜、今から楽しみ♪













「あ、そういえばアナタに言い忘れた事があったわ。」




…加賀先生?


いきなり背後に現れるってのはよくある話だからスルーしておくとして、ボクに言い忘れた事って…なんだろ?




「何ですか?」


「アナタ対策に、全ての問題が今朝になって変更されたから♪」




…え?




「アナタって朝は寝てるから知らないでしょ?ってことで、今日のテストはみんなと同じ条件で正々堂々解いてね♪」




…聞いてないよ!?


ボク対策って…そこまでする!? 




「そういう事だから、頑張ってね〜♪」


「え!?ちょっ…!?」




……………。



え?


これって冗談じゃなくて本当なの?



…………。



…どうしよう?















〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【B組教室】


《恭也視点》



「ねぇ、小織さん。この公式ってどうするんだっけ?」


「……ここはこうやって…」


「小織さん、これってテストに出るかな?」


「……それよりはこっちの方が可能性高い…」




……………。




「…澪って意外と人気あるんだな?」


「人気あるっていうか、頼りにされてるわね。…テストの時だけ。」




俺も澪に教えてもらいたかったんだけどなぁ…


あれだけ人が並んでるなら聞きに行けないな…




「…なぁ?俺も頭いいんだけど、何で誰も聞きに来ないの?」




大地だからに決まってるじゃん。


それ以外に理由があるとでも?




「まぁ、お前に聞きに来るヤツがいないのは当たり前だとして……」


「いや、当たり前って……」




当たり前だろ?


今の状況を見るとよくわかるじゃん。



…それより……




「キョーヤ、これって何て読むの?」


「…何でお前が机持参で俺たちの教室にいるんだ?」




カゲリって確かC組だよな?


それなのに何で普通に俺の後ろに座ってるんだよ?




「佐村センセーにこっちの教室で受けるように言われたの♪」


「…何で?」


「私が発明品でカンニングしないように、黒城センセーが直接見張るんだって♪しかも、テストを受ける前に毎回金属探知機でチェックするんだって♪」




…テストのためにそこまでするなんて…


確かに、コイツの場合はそれくらいしなきゃダメだけど…




「…で、何でお前はそんなに嬉しそうなの?」


「キョーヤの近くに来れたから♪」



《スパァーン!!》



「いたっ!?」


「テスト前に何バカな事言ってんのよ!?そんなくだらない事を言ってるヒマがあったら勉強しなさい!」


「…はぁ〜い…」




そのハリセンは一体どこから…?


ツッコんだらダメなのか…?




「…まぁ、確かに少しくらいは勉強しないとな。」


「無駄なあがきだけどね♪」


「笑顔でそんな事を言うな!!もしかしたら勉強した所が出るかもしれないだろ!!」


「…恭也、無駄よ。」




悠希まで!?


お前、勉強しろって言ったばかりじゃん!?




「やってみなきゃわかんないだろ!」


「だから、無駄だって言ってるじゃない。」


「何でだよ!?」


「だって…」






「…もう先生来てるから。」


「…!?」




しまった!?


バカの相手をしてる内に先生が…!




「…あ〜、それじゃテスト始めるぞ。筆記用具以外はカバンの中に入れろ。」




…結局勉強無しで挑まないといけないのかよ…


まぁ、抜き打ちなんてそんなもんだけどさ…




「ちなみに、すでに気づいてると思うが一番後ろに問題児がいる。」


「え!?問題児!?私のこと!?」




いや、合ってるから。


驚くところじゃないから。




「で、その問題児がカンニング行為、及びそれに類する不審な行動を行った場合はチョークが飛ぶからその付近のヤツは注意しとけ。」


「…カゲリ、あっちに移動してくれない?」


「信頼されてない!?私はカンニングなんかしないよ!?」




仮にカンニング行為しなくても、お前が怪しい行動をしただけでチョークが飛んでくるんだよ!


そんなんでテストに集中できるか!!



…点数が低かった時の言い訳にはなるけどな。






「…それじゃ、テスト開始!」




…とりあえず、俺としてはバカ三人組(悠希、カゲリ、スイレン)より上になれたらいいよ。


気楽に行こう。

気楽に。






《…ビシッ!》



!?



開始一分でもうチョーク!?


早すぎだろ!?


床だからいいけど、もし当たってたらほぼ0点で退場しなくちゃいけなかったじゃねぇか!?




「センセー!?私、頬杖をついただけ…!?」


「テスト中に喋るんじゃねぇ!」



《ビシッ!》



「ひぃっ!?」




カゲリがちょっと動いただけですぐチョークが飛んでくるのかよ!?


気楽になんかやってられないなコレ…















〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【翌日】



「やぁ、キミは昨日のテストどうだった?」


「…ズボンが白くなった。」


「…?」




一つのテストにチョークが10本も飛んでくるなんて…


幸い体には当たってないけど、床に当たって砕けたチョークの破片のせいでズボンが白くなってしまった…


まぁ、テスト中にほとんど動けなかったカゲリよりはマシだが…




「…で、何でお前が朝から元気に俺の机に座ってるんだ?」


「キミと一緒にテスト結果を見に行こうかなと思ってさ。」


「おいおい、テストは昨日だぞ?こんなに早く結果が出るわけ…」


「キョーヤ!廊下に昨日のテストの結果が張り出されてるって!早く見に行こうよ!」


「…………。」


「ね♪ほら、早く見に行こうよ。」




…結果出るの早すぎるだろ…


この仕事への努力を普段の授業にも分けろよ…







【廊下】



《…ザワザワ…》




――――――――――――


一位…小織 澪

二位…緋乃 ヒカリ

…………


――――――――――――



…あの2人は相変わらずトップか…




「キミさぁ、普段からお姉ちゃんに勉強教えてもらったら?」


「そんな時間があったら遊ぶもん!」


「キミならそう言うと思ったけどさ…。で、キミは何番なの?」


「え、えっと…!ユ、ユーキの一つ下!」




……………。




「お、悠希見っけ。」


「え゛っ!?」


「…何よ恭也?笑いたいなら笑えばいいじゃない。」




…うわぁ、超不機嫌。


俺、まだお前の順位見てないんだけど…?




「いや、人が多くてまだ全部は見てないんだよ。カゲリが悠希の一つ下って言ってたからお前は何番だったのかなぁ…って。」


「ユーキ!言っちゃダメだよ!?」


「わかってるわよ。言うわけないじゃない。」




順位が近い者同士の友情か…


どうせすぐわかるのにな…


お前らの順位なんか下から見ていけばすぐに見つかるんだよ。




「……恭也君たち、見つけた…」


「あ、本当ですね。」




お?

今度はトップ2人か。




「上位おめでとう。」


「ありがとうございます。」


「……何かご褒美もらえるの…?」




やらねぇよ!




「お前ら、もう全部見たのか?」


「……うん…」


「大地さんってマジメに勉強しないとダメなんですね。」


「マジメにっていうか、女の子の為とか、何か目的がある時な。その時はあり得ないパワー出すから。…ところでアイツは何位だったんだ?」


「9位でした。」




いや、それは十分だと思うよ?


それでダメなら、俺たちはどうなるの?




「……ちなみに赤樹君は7位…」




不良のくせに…


アイツに欠点は無いのか?




「……そのことを大地君に教えてあげたら落ち込んじゃった…」




あ〜、だから大地はここにいないんだ?


…てか、そうなることを分かっててわざと教えただろ?




「チアキは何番だったの!?」


「……千秋君…?」


「…カゲリちゃん、もしかして未だに千秋さんをライバル視してるんですか?」


「うん!だってまだチアキにリベンジしてないもん!」

(番外編は除く)




そういえば、カゲリは学年レクの時から千秋の事をライバル視してたんだよな。


…でもさぁ、お前が勉強で勝てると思うか?




「……千秋君は93位だけど…」


「く〜、まだまだ追いつけなさそう…!」


「普段からマジメに勉強しないからですよ。」


 

「……最下位だもんね…」


「わ〜〜!?言っちゃダメだって!」




お前最下位だったのかよ!?


それでどうやって千秋に勝とうと!?


順位が近かったら次回のテストでリベンジしようとしたのか!?


どうせムリなんだから、勉強で勝つことは諦めろ!



…ってことは、悠希は下から二番目か? 


…よし!


これで俺がこの2人より上位なのは確定した!


やったね♪






「…キョーヤは頭悪い人キライ?」




…はい?


いきなり何を…?




「別に…。頭のよさで人の良し悪しが決まるわけじゃないし。」


「ほら!キョーヤもこう言ってるんだから、頭悪くてもいいんだよ!」




そういう事じゃねぇ!!






「…ねぇ、ボクと彼の順位もわかる?」 


「スイレンさんと恭也さんの順位ですか?わかりますけど…」


「……スイレンさんならすでに知ってるんじゃ…?」


「こういうのは事前に調べたら面白くないからね。だから順位は知らないよ。」 




確かにこういうのは事前に知ってても面白くないもんな。


…でも、テスト結果なんて面白くなんて無いけどな。




「ねぇ、せっかくだから賭けない?ボクとキミのどっちが順位が上なのかさ。」


「ん?いいぞ。」


「あれ?今回はやけに決断早いね?」




だって、俺がお前に負けると思う?


不正行為が無いなら俺がお前に負けるわけなどない!!




「じゃ、負けた方は勝った方の言うことを何でも一つ聞くことね。」


「いいだろう。」


「それじゃ発表しますけど…本当にいいんですか?」


「「いいよ。」」




いつもの仕返しとして、スイレンにどんな指示をしようかな〜♪


久しぶりにカレンの格好でもさせようかな?






「……発表の前に、ずいぶん余裕そうな恭也君に一言…」




…ん?




「……スイレンさんは悠希さんやカゲリさんと違って入試を正々堂々突破してきた人だよ…?」


「!?」


「…何その顔?もしかして忘れてた?キミにも前に教えたはずだよ。」




しまった!


前回のテストや普段の行動からバカだと判断してたけど、マジメにやればそれなりに点数取れるのか…!?



…だとしたらマズくない?


このパターンは俺の負けになりそうなんだけど……




「…やっぱり賭け事なんかよくないよ。やめようか。」


「ズルくない!?…でもやめないよ。」




…だよな。


今さら逃げられないもんな…


…いいよ。


さっさとトドメをさしてくれ…




「それじゃ発表します。…恭也さんは161位です。」


「キョーヤってそんなに頭よかったの!?」


「いや、そんなにいい順位じゃないだろ。」




一応言っとくけど、この学校は一学年200人。


明らかに下の順位だということがわかる。


問題はスイレンの順位なんだけど……




「スイレンさんは…147位です。」


「よし!ボクの勝ちだね♪」




…だよね。


正直スイレンがこんな順位になるなんて思わなかったけど…




「ボクのことを甘く見るからだよ!ボクが本気でやればキミなんかより頭いいんだから!」


「……予想外だけどね…」






…さて、いつもならここでスイレンが俺に何か命令して、俺がヒドい目にあって終わるパターンだと思う。


だから、今回は……






《…ダッ!》



「あ!?キョーヤが逃げた!?」


「うそ!?」




はっはっはっ!


毎回毎回ヒドい目になんかあうわけないだろ!


たまには逃げなきゃ!


これで俺は自由だ!!


たまにはこんな終わり方でもいいだろう!!















…うん、ダメだよね。


結局、あの後すぐに捕まって、命令の量が3つに増えたしね…


辛い事って、逃げちゃいけないんだなぁ…


よい子のみんなは辛い事から逃げちゃダメだからな?


逃げたら今の俺みたいに保健室に来なくちゃいけなくなるかもしれないからな。




「……スイレンさんに一体どんな命令されたの…?」




…頼むから聞かないでくれ…

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