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第75話〜カゲリの宿題

 




【昼休み】



「キョーヤ、今日は部活休みだからね。」




…え?

本当に?


それが本当ならラッキーなんだけど…




「何で休みなんだ?」


「ヒカリが風邪ひいちゃってさぁ…発明品造れないから。」




双子なのにヒカリだけ風邪ひくなんて…

(あ、双子なのは関係ないか?)


…バカは風邪をひかないってのがここで証明されたな。


てか、そんな理由で部活を休みにしてもいいのか?




「ダイチとレイにはもう言っておいたから。」


「わかった。これで久々にゆっくり…」


「…キョーヤ、もしよければ放課後に部室に来てくれない?」




…できないんですね。




「部活は休みになったんじゃないのか!?」


「まぁそうなんだけど…個人的な用事♪」




…超イヤな予感!


辞退してもいい?




「じゃあ放課後待ってるね♪」


「え!?俺まだ『いい』って言ってな…っていなくなるの早っ!?」




…はぁ、次から俺も人の話を聞かないで逃げるようにしなくちゃダメみたいだな……










〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【放課後:部室】



「…あ!ちゃんと来てくれた♪」


「…無視したら明日とんでもない目に会いそうだからな。…それで、何の用だ?」




お前の座っている机の上にノートや筆記用具があるように見えるんだけど…




「実はお願いがあるんだけど…いい?」




…なんとなく察しがついた。


まず間違いなく俺には無理なお願いだ!




「ダメ!…ってことで帰らせてもらう!」


「え!?待って!?私を見捨てないで!?」


「ぐはぁ!?」




逃がさないように捕まえるのはいいが、タックルはやめてくれ!


相当痛い!




「…あれ?どうしたの?」




カゲリの場合、悠希と違って悪意が無いから文句言いにくい…!




「な、何でもない!とりあえず、お前のお願いは俺じゃなくて他のヤツにお願いした方が…」


「私、まだ何も言ってないよ?」


「机の上を見ればわかる!どうせ『勉強教えて♪』だろ!?」


「ち、違うもん!『宿題わかんないんだけど…』だもん!」




同じだろ!?


俺より大地…には教わりたくないだろうけど、澪に教わればいいんじゃないのか!?


明らかに人選ミスじゃない!?




「何で俺に聞くんだよ!?」


「実はね…」






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【昨日:緋乃家】



「ゴホゴホ…!」


「ヒカリ…大丈夫?」


「…大丈夫。ただ、明日は学校を休んだ方がいいみたい。」


「そう…ヒカリがいないと寂しいな…」


「カゲリちゃん…」






「ところで明後日の宿題の事なんだけど?」


「…あまり心配してるように見えないんだけど?」


「何言ってんの?私はすっごく心配してるんだから!ヒカリがこのままだったら宿題を写させてもらえないんじゃないかなぁ…って。」


「そっちの心配!?…ゴホゴホ!」


「だ、大丈夫!?ムリにツッコまなくてもいいよ!?」


「…わかった。あまり甘やかしすぎたらダメみたい。」


「…ヒカリ?何がわかったの?甘やかすって…私のこと?イヤ〜な予感…」


「毎回毎回私の宿題を写してばかりだったらダメ!今回の宿題はカゲリちゃんが一人でやること!」


「えぇぇぇ!?」




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「…って事になっちゃって♪」


「笑いながら言うな!思いっきり自分のせいじゃねぇか!?だいたい、何で俺に勉強を教わるかの理由がわからん!澪に聞けよ!」




今の話でわかったのは、ヒカリが普段は標準語で話してるってことと、お前が毎回宿題を写させてもらってたってことだろ!




「ヒカリがね、『大地さんや澪さんには私が言っておくから、聞きに行ってもムダ』って…」




さすがヒカリ…


カゲリの行動を読んでいる…



…あれ?




「何で俺には聞いてもいいの?」


「さぁ?教えれるような人じゃないって思われてるんじゃないの?」




…さすがヒカリ。


よくわかってるな。




「ユーキやスイレンは部活があるから、私が頼れるのはキョーヤしかいないの!」


「KYO-YAがいるじゃないか。」


「KYO-YAってキョーヤの過去の人格でしょ?高校の勉強なんかわからないんじゃないの?」


「いや、でも一応パソコンだし…」




…あれ?


アイツ、今回はずいぶん大人しいな…?


いつもならそろそろ会話に加わって…






「それにKYO-YAは今私の家にいるもん。」


「何ぃ!?」




何で!?


アイツって常にこの部室にいると思ってたのに…!?




「ちょっとメンテナンスのためにね。今ごろはヒカリと会話してるんじゃない?病気の時って一人だと寂しいし。」




…それを考えると、アイツはある意味成功作なのか?






「…というわけで、お願いキョーヤ!」




いや、改まってお願いされても…



……仕方ないか…




「はぁ…言っておくが、俺がわからない部分は教えれないぞ?」


「それでもいいよ♪ふつつかものですが、よろしくお願いしま〜す♪」




…それはちょっと違わないか? 









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「キョーヤ、ここわかんない。」


「そこはこの公式を使うんだよ。」


「なるほど。」




…………。




「キョーヤ、この公式をどう使うの?」


「それは……」




…ちょっと待てよ?




「…お前、自分で考える気ある?」


「…!!あ、あるもん!考えてもわかんなかったからキョーヤに聞いてるんだもん!」




…じゃあ、今の反応は何だよ?


それにもし考えていたにしても、考える時間が短すぎないか? 




「もう少し考えてみろ。」


「え〜!?このペースだったら終わらないよ!?」


「言っておくが、俺もヒカリの意見には賛成だからな?勉強は自分でやらなくちゃ意味がない。ただ、どうしてもわからない時だけ教えてやるよ。」


「…でも、ユーキも他の人に宿題写させてもらってんじゃないの?」




…アイツは誰にも止められないから例外ってことで。




「ユーキはよくて私はダメって差別じゃないの?」


「アイツは無理やり聞き出してるんだよ。」


「じゃ私も無理やり聞き出せばいいんだ♪」




しまった!?


墓穴掘っちまった!?




「待て!そういう事じゃ…!」


「とぉっ♪」


「ぐほぁっ!?」



《ドサッ!》




またタックルかよ…!


カゲリの必殺技はタックルなのか…!?




「どうだ!私の『ダイビングアタック』!これで倒れない人はいな〜い!」




そりゃ、あの勢いでそのまま体にしがみつかれてたら誰だって倒れるだろ!


…てか、お前も俺の上に倒れた状態になるんだが、それはいいのか?




「…お前なぁ、もし俺が机に頭をぶつけたりしたらどうするつもりだったんだよ?」


「大丈夫♪後ろに何も無いのを確認してからやったから♪キョーヤにケガさせるわけにはいかないもん♪」




そう思うなら、まず攻撃してくんな!




「どうだ!参ったか!参ったなら大人しく宿題の答え教えて♪」


「…そんな満面の笑みで言われても、ダメなものはダメだ。」


「…キョーヤ、今の状況をわかってる?これってマウントポジションってやつだよね?つまり、キョーヤは今大ピンチなんだよ?」




…あ。

しまった…!?




「ま、待てカゲリ!お前に暴力は似合わないぞ!?」


「暴力なんかしないよ?」


「…え?」


「教えてくれないならこうしてやる〜♪」



《コチョコチョ…》



ってくすぐりかよ!?


…しかも全然くすぐったくない。




「どうだ!降参するなら今のうち…」


「…カゲリ、謝るなら今のうちだぞ?」


「…え?」



《ガバッ!》



「きゃあっ!?」




…軽いな。


簡単に起き上がれちゃった。




「いたたた…」


「…さて、マジメに勉強をする気がないなら少しお仕置きでもしてやろうか?」


「キ、キョーヤ…!?目が笑ってないよ…!?」


「安心しろ。勉強に差し支えがない程度で許してやるから。」


「ヤダ〜!!」


「待てコラ!逃げんな!」


「キャーッ!!」










============


【数分後】



「はぁ…はぁ…やっと捕まえた…」


「イヤ〜!離してよ〜!」


「コラ!暴れるな!」




捕まえたのはいいが、もう仕返しをする気力もない…


とりあえずさっさと勉強を終わらせないと…




「カゲリ、もういいからお前は……」


「は〜な〜し〜て〜よ〜!セクハラ!へんた〜い!」




…………。




「……カゲリ、人の話はちゃんと聞こうな?」


「ひぃ!?キョーヤから殺気が!?」




誰が変態だ!!


大地と一緒にされるなんて一生の恥だぞ!




「いいか?さっきの事は許してやるから、お前は大人しくマジメに宿題をやれ。」


「…え?許してくれるの?」


「ああ。許してやるって。」




そうしなきゃ宿題がいつまで経っても終わらないだろ?


お前なら俺の家に泊まってでもやるって言いそうだし…







「よかったぁ…ところでキョーヤ、この状態なんだけどさぁ……」


「この状態…?」




この状態って…


俺がお前を捕まえている、この状態のことか?




「…もし今誰か来たら、私がキョーヤに後ろから抱きしめられてるように見えるのかな?」


「な、何バカな事を…!?」


「あ!もう少しだけこのままでいて!そしたら私マジメに勉強するから!」




何で!?


…でもマジメに勉強してくれるなら……



…………。




「…す、少しだけだぞ?」


「ありがとう、キョーヤ…」




…誰も来なきゃいいんだけど…










《ガラッ!》



「「!?」」


「ヤッホ〜♪勉強は進んでるかい?キミがカゲリに勉強教えるなんて珍しいねぇ?まさか勉強なんて言いながら2人でイチャイチャしてるんじゃ………」




スイレン!?


何でお前が!?


てか、この状況は…!!




『…………。』×3






「…キミがそんな人だったなんて!見損なったよ!」


「ま、待てスイレン!誤解だ!」


「べ、別に私たちは…!」




よりによってスイレンに見られるとは…!


もしこんな事が噂になっちゃったら…!






「…なんて流れになれば面白いんだけどね♪」


「「…へ?」」


「別にボクはキミたちが付き合おうと関係ないよ。」




えっと…?


これは誰にも言わないでいてくれるパターンか…?



でも……




「…あ、ボクの事は気にせずに続きをどうぞ。次はキスでもするのかな?」


「しねぇよ!」




やっぱり誤解はしたままか!?


これは説明する必要があるみたいだな…




「キ、キス…!!」


「彼女はまんざらでもない様子だけど?」 


「…!!ち、違う!突然そんな事言われて驚いただけだもん!」


「へぇ…ところで、彼に抱きしめられた感想は?」


「えっと…何て言うか………って言うわけないでしょ!?」


「な〜んだ。言ったら面白かったのに。」




…さっさと誤解を解かないと俺も変な質問されそうだな。


素直に信じてくれたらいいんだけどなぁ……













〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「…なるほど、二人きりになりたかったカゲリが宿題を理由にキミを呼び出してイチャイチャしようとしたのか…」




お前は一体何を聞いていた!?




「わ、私そんな事しないもん!」


「せっかくのチャンスなのに?」


「…!!」


「チャンス…?」


「あ、キミには関係ないよ。カゲリ、ちょっといい?」


「う、うん。」




…?

内緒話か?


もし邪魔なら俺帰るけど?



…てか、帰っていい?






ひそひそ…

(キミさぁ、せっかく二人きりなのに彼と仲を深めようとしたりしないの?)


(だって…いざってなるとやっぱり恥ずかしいんだもん…)


(じゃあ彼を他の人に取られちゃってもいいの?)


(そ、それはヤダ!)


(そうでしょ?ボクだって彼が他の人と付き合ったりしたら寂しく…)


(え?)


(あ、いや、何でもないよ。とりあえず、ボクはすぐにいなくなるから後はうまくやりなよ?)


(ま、待ってよ!もしかしてスイレンもキョーヤの事…!?)



「あ!そういえばボク、大事な用事があったんだ!」




ん?


何だいきなり…?




「慌ただしくて悪いけど、ボクはもう行くよ。それじゃ勉強頑張ってね。」


「待ってよスイレン!まだ話が…!」



《ガラッ!》


《ピシャッ!》




…本当に行っちゃったな…


アイツは一体何のためにここに来たんだ?




「カゲリ、アイツと何を話してたんだ?」


「な、何でもない!それより早く勉強しようよ!」




…?

まぁ、やる気が出たならいいけど…










============



「…よし!あと一問だけ!」


「…解いた問題のほとんどは俺が教えたんだけどな。」


「最後もわかんな〜い♪キョーヤ、教えてよ〜♪」


「少しくらい自分で考えろ!」




全く…


これじゃ勉強の意味がないよな。






「…キョーヤ、ついでに教えて欲しい事があるの。」


「…何だ?」




ついでって…勉強に関する質問にはあまり答えられないぞ?






「もし…もしだよ?どうしようもないくらい好きな人がいるんだけど、その人の事を好きな人が他にもいて…ただ待ってるだけじゃ他の人に取られるかもしれないし、かと言って自分から告白する勇気が無い時…キョーヤならどうする?」




…勉強関係ないな。


ついでの話じゃないだろ。


まぁ、聞かれたからには答えるけど。




「そんなの決まってるだろ?」


「…?」




「本当にその人の事が好きなら、無理やりにでも勇気を出して告白するさ。よく言うだろ?やらないで後悔するより、やって後悔した方がいいって。」


「そう…だよね。自分から行動しないと始まらないもんね。」




そう。


例えダメかもしれないとしても、自分から行動しない限り結果なんか出ない。



…まぁ、仮定の話だからこんな事を言えるんだけどな。






「それにしても…何でこんな事を聞くんだ?」


「え!?えーと…!?と、友達に相談されて…!」




なぜそれを今聞く?


勉強を優先しろよ。 




「…じゃあ、俺からも質問していいか?」


「なに?」


「あと一問くらいなら大丈夫だろ?帰ってもいいか?」


「ヤダ!もう少し一緒にいて!」




そんな事言われても…


早くしないと、そろそろタイムセールが…


一人暮らしは辛いんだぞ?




「早く帰りたいなら答え教えて♪」


「時間がかかってもいいから自分で考えろ!」


「…ケチ。」


「俺やっぱり帰る。」


「ゴメン!謝るから帰らないで!一人は寂しいよ〜!」




家に帰ればヒカリがいるだろ。


…一度勉強を中断すると集中力が無くなるだろうけど。




「わかったわかった。待ってるから早く終わらせろ。」


「終わらなかったらずっと二人きり…?」


「10分以上かかったら帰るからな?」


「…は〜い。」




あまりに遅かったら待つわけないだろ!


待つ方の身にもなってみろ!







「…まぁ、実は話してる間に終わってるんだけどね♪」


「早く言えよ!てか、いつの間に解いてた!?」




まさか適当じゃないよな!?


解いてる様子なんてほとんど無かったぞ!?




「いくら私でも、似たような問題を何問も解いてたらわかるよ♪」




…つまり、お前は勉強をマジメにしていたら理解できるんだな?


だったら普段からマジメに勉強しろ!



…そして、俺に教えれるようになってくれ。


頼むから。






「…とりあえずお疲れ。それじゃ帰るか?」


「うん♪あ!お礼にいいモノあげる♪」




…いいモノ?


発明品か?


安全かつ便利なモノなら喜んで受け取るけど。






「す…少しだけ目閉じててくれる?」


「あ、うん。」




…正直怖い。


危険物じゃなければいいんだけど…




「…ちゃんと目閉じた?」


「閉じたよ。」


「それじゃ……………………………」




……………。


………?




「…おい?どうしたんだ?」


「ち、ちょっと待ってて!まだ心の準備ができてないから…」


「…心の準備?」


「いや…その…何でもない!!」




…?




「そう…勇気を出さなきゃ…よし!」


「…おい?お前何をしようと………」









《チュッ》




…え?




「カゲリ…?」


「あ…あくまでもお礼だからね!?あまり気にしないで!…もしかしてイヤだった?」


「いや…そんなことは…」




今…頬に触れた感触…


そして赤くなったカゲリの顔…




キス…されたんだよな…?




「…わ、私先に帰ってるね!今日はありがとう!また明日!」


「…あ。」




カゲリは逃げるように去っていった…




…まさかキスされるなんて……


まだ心臓がドキドキしてるし、顔も赤くなってるんだろうな…




…………。




あ…あくまでもお礼としてキスしたんだよな!?


だったらあまり気にしない方がいいよな!?


うん!

そうしよう!


気にしちゃダメだ!




…それでいいんだよな?










〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【カゲリ視点】



バカバカバカ!!


私のバカ!


何で逃げてきたの!?


あのまま勢いで『好き』って言っちゃえばよかったのに…!


せっかく勇気を振り絞ったのに…


あんな機会なんてそうそう無いのに…




やっぱり…私にはまだ勇気が足りないんだ…


普段、キョーヤといるのが楽しいし、幸せだから…


それが壊れてしまうのが怖いんだ…




もう少しこのまま…


もう少しだけこのままの状態を続けてもいいかな…?


例え今の関係が壊れても後悔しないように…




そして…


決心がついたら今度こそ…!

リクエストはありませんが、前回中途半端な恋愛だったので、前回より少しだけ恋愛っぽい話を書いてみました。         …それにしても、カゲリや悠希は人気が無いんですかね?          今までそういう意見を聞いたことが無いので…   まぁ、出番が無くなることは無いと思いますが。  そのうち悠希の恋愛も書くと思います。      期待しないで待っていてください。                    とりあえず今回はこの辺で。           感想・評価・要望・助言・質問などお待ちしています!

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