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第144話~部活対抗戦!!【第三回戦】(6)

※途中までは2011年のデータ、それ以降は2013年に書いたものです

書き方やキャラの特徴に若干違和感があるかもしれませんのでご注意ください

【西側ルート:3F】


≪スイレン視点≫



ナツキ:

「ほらほらほら♪もっとアタイを楽しませてよ♪」


スイレン:

「はぁ…もういいじゃん…いい加減ここを通してくれない?」


ナツキ:

「ダメだよ!こんなに楽しいのは久しぶりなんだから♪もっともっと楽しまないとね♪」



…あれから結構時間がたっている。


その間にある程度のダメージも与えることができたけど、なんかほとんど効果もないみたい…


…そろそろこっちの体力も、時間も危ないね…


少なくともここには陸上部と忍者部(ナツキに倒された人)がいるからその2つの部はゴールすることはない。


でも残りの部活が問題。


もしかしたらすでにやばい状況なのかも…?




スイレン:

「…大地、カゲリ、もうあまり時間がないかもしれない。だから少しでも隙があったら先に行っててくれない?」


大地:

「な、何言ってんだよ!?」


カゲリ:

「そうだよ!みんなで行かなきゃ!」




いや、できるならボクも一緒に行きたいけどさ、さすがにこの状況でみんな一緒に逃げるのは無理でしょ?


相手は陸上部なんだしさ。


それなら一人でも多く先に進ませておいたほうがいいじゃん?




スイレン:

「ボクのことは気にせずに。こういう状況で逃げるのは慣れてるから。そのうち追いつくよ。」




…たぶんね。


絶対とは言い切れないけど…


運が良ければすぐ追いつけるさ。






ナツキ:

「…ねぇねぇ?さっきから何の相談してんの?逃げる準備?なんで?もっと楽しもうよ?」


スイレン:

「楽しんでるのはキミだけだよ。それにボクたちは急いでるの。早くいかないとほかの部の人たちがゴールして温泉旅行とられちゃうからね。」


ナツキ:

「へぇ、そういう理由かぁ~…なるほどね~……」










ナツキ:

「…しまったーーーっ!!温泉旅行のことすっかり忘れてた!やばっ、悠ちゃんに怒られる!?」




…は?




ナツキ:

「うわ~!『どんなに楽しくても途中でやめる』って約束したのに…!完全に忘れてた…!部長にも怒られちゃうかも…!?どうしよう~!」


スイレン:

「えっと……?」


カゲリ:

「もしかして…戦うのが楽しくて忘れてた…?」




…よく考えたら、彼女の性格なら普通にあり得るんだよね~…


彼女、楽しいことがあったらそっちを優先しちゃうから。


…もっと早く指摘していたらよかったなぁ…




大地:

「そ、それならもう戦わなくてもいいよな…?お互い急がないといけないんだし…」


スイレン:

「そうだね。もうボクたちが争う理由は……」





ナツキ:

「…い~や、逃がさないよ?」




…え?




カゲリ:

「え…?な、なんで…?」


ナツキ:

「ここまで遅れちゃったんだもん、たぶんみんなに怒られちゃう…それはそれで悠ちゃんと喧嘩できそうで面白そうなんだけどさ♪…でもなるべくなら怒られたくないんだよねぇ~。」


スイレン:

「…だから?」


ナツキ:

「『キミたちがアタイの進行を邪魔した』、そして『その妨害をかいくぐるのに苦戦して遅れた』…このいいわけ、いいと思わない?」




…そうきたか…


ホント、この人は一筋縄じゃいかない…




カゲリ:

「そ、それは別にわたしたちじゃなくてもいいんじゃ…?」


ナツキ:

「そうかもしれないけどさ~…でもキミたちともっと遊びたいのも事実だし?どうせならもうちょっとだけ遊ばない?」


スイレン:

「…それ、温泉旅行のあとじゃダメなの?」


ナツキ:

「アタイは今遊びたいんだ♪」




…ダメだこりゃ。


回避しようがなさそう…








???:

「…いや、ほかにもまだ怒られないで済む方法はあるぞ?」


ナツキ:

「へ?」


カゲリ:

「え…?だ、誰…?」


???:

「その方法とは………」










甲賀(忍者部副部長):

「我に倒されることだっ!!」



≪バッ!!≫



ナツキ:

「なっ…!?」




ゲッ!?

すっかり忘れてた…!


そういえば、さっきナツキが倒した忍者部の人、完全に放置してた…


隙を窺って気絶していたふりをしてるなんて…!


なんて卑怯な…!




…でも今ナツキは敵だから許す♪




ナツキ:

(やばっ!?いきなりすぎて反応が……!間に合わない!)


甲賀:

「ふはははは!くらえ!我が必殺の奥義!!忍法…!」


ナツキ:

「くっ!!」













大地:

「女の子に襲い掛かるんじゃねぇっ!!」



≪バキッ!!≫



甲賀:

「ぐほぁっ!?」


ナツキ&カゲリ&スイレン:

『!?』




えっと…?


キミ…何してくれちゃってんの…?




大地:

「…ふぅ、大丈夫?ケガはしてない?」


ナツキ:

「あ、うん…」


スイレン:

「ちょっとキミ!何してんの!?」


大地:

「へ?」


スイレン:

「彼女は今敵なんだよ!?それに彼女はあれくらいの攻撃なんともないんだから!せっかく少しは弱らせるチャンスだったのに…!」


大地:

「いや、でも…体が勝手に……」




…まぁ、ある意味正しい行動だからあまり責めないけどさ。


でもこれでまた面倒なことに……




ナツキ:

「…ありがとう。一応礼は言っておくよ。」


大地:

「いいよ、これくらいは当然のことさ。俺は女の子の味方だから♪」


スイレン:

「…カゲリ、あとでヒカリにこのこと教えといてあげて。」


カゲリ:

「了解~」


大地:

「!?」




…さて、これからどうするか…


いっそ、大地をおとりにしてもいいような気にもなってきたけど……




ナツキ:

「………。」








ナツキ:

「……5分…」


スイレン:

「…ん?」


ナツキ:

「助けてもらったしね。5分だけ待っててあげるよ。というわけで、進むなら今のうちだよ?」




…マジで?


大地のおかげでチャンスになったってこと…?




大地:

「いや、別にお礼なんて……」


カゲリ:

「ダイチ、余計なこと言っちゃダメ!」


スイレン:

「そうそう、こうしてる間にももうカウントは始まってるんだよ?少しでも彼女から遠ざからないと…というわけで、行くよ!」


大地:

「お、おう!」


ナツキ:

「追いついたらまた戦うからね~♪」




絶対、もう二度と、何が何でもキミとは戦いたくない!!


そもそもボクは平和主義なの!!


もしまた戦うことになったら恭也に押し付けて逃げてやる!








~~~~~~~~~~~~~~


【ナツキ視点】



…………。



ナツキ:

「…あ~あ、もっと遊びたかったんだけどなぁ~…」



まぁ、十分遊べたからいいんだけどさぁ…


それでももっと遊びたかった…




ナツキ:

「それもこれも…キミのせいだよ?気絶したふりなのはわかってるから早く起きたら?」


甲賀:

「…くくく!さすがに同じ手は効かぬか!」


ナツキ:

「まったく…楽しい勝負の邪魔しちゃって…こうなったらまずはキミから遊んであげるよ。」


甲賀:

「くくく!強がりはよすんだな!さっきの我の攻撃、当たっているんだろう?」


ナツキ:

「…やっぱりキミがなにかしたんだね?たぶんしびれ薬とかそういうものかな?」




勝負を延期した理由にはこれもあるんだよね…


さっきから身体がうまく動かない…


こういうの使ってくるなんて卑怯だよなぁ…


勝負はもっと正々堂々楽しむものでしょ?




甲賀:

「ふはは!如何に強かろうと、身体がしびれていてはまともに戦えまい!勝負あったな!」


ナツキ:

「まぁ、あの子相手なら確かにきつかっただろうけど…キミが相手ならこのくらい問題ないかな?このくらいのハンデがあったほうが楽しそうだし…」


甲賀:

「ぐぬ!?なめおって…!成敗してくれる!」




…さて、この体でどのくらい楽しめるかな~…


とりあえず…負けないように頑張らないとね……

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【東側ルート:4F】


《恭也視点》


九條:

「なんとか無事に4階まで来ることができましたね…」


恭也:

「あと少しで屋上…でもたぶんまだ難関が残ってるんだろうな……」




ノラネコのことだ、最後の最後にとんでもない障害があるに違いない…!


最後まで気を抜かずにいかないとな……

 

 

ネオン:

「あと少しでゴールなのですね♪ みなさんもう一息、がんばです♪」


コノミ:

「うん♪ がんばる♪」



…そこののんきな2人は放っておこう

 

 

恭也:

「それにしてもここまで来るのに結構時間かかってるな…

 屋上にはもうどれくらい集まってるんだろう…」

 

 

せっかくここまで頑張ってきたけど、じつはすでに

4チームがゴールしていたら意味ないもんな…


ゴールの状況がわからない以上、

まだみんな集まってないことを期待するしかないな…

 

 

九條:

「えっとですね… どうやらまだ全員揃っている部活はないそうですよ?

 あと数人ってところはいくつかありますけど」


恭也:

「お、そうなのか それならまだ希望はあるな……」

 

 

よし、それならやる気でてきた!

残す道のりはあと少し、頑張っていこうじゃないか!

 

 

 

 

 

恭也:

「ってなんでゴールの状況わかるんだよっ!?」

 

九條:

「イヤ、だってほらわたし放送部ですし?

 実況役ですし? いつどこでどんな状況になっているのか把握するために

 放送部みんなでいつでも情報交換するための機器くらい持ってますよ

 ほら、トランシーバーとか……」

 

 

もっと早く出せよ、その便利グッズ!!

それがあったらもっと楽な道選んでこれただろうが!

わざとなの!?

それともまさかの天然!?

 

 

恭也:

「……まぁ、文句はゴールした後で言うとして、この装置は何だ?」

 

 

なんだかレーダー的な機械もあるんだけど…?

願い事がかなうと言われる伝説の球でもさがすの?

 

 

九條:

「あぁ、それはですね

 近くにいる人間の位置と数を示すものですね

 でもさすがにそれだとどこの部の人がゴールしているのか

 わからないので使い物になりませんよ?」

 

 

へぇ、なるほどね~

確かにどこの部が何人集まってるのかはわからないね

 

 

 

 

 

恭也:

「…でもこれって俺らの近く敵が潜んでいないか見破れるよな?」


九條:

「あ………」

 

 

せっかくの便利装置無駄にしてんじゃねぇよ!

今まで奇襲とかされてないからよかったものの、

もしされてたらどうするつもりだったんだよ!?

 

 

恭也:

「えぇい! 今からでも遅くない!

 さっさとその装置を使え!

 そしてわかる範囲で近くに何人いるか教えろ!」


九條:

「は、はい!」

 

 

確かこの人の方が年上だったはずだけど今回の場合はいいだろう

どう考えてもこの人が悪いし…


まぁ、あと少しってところで不意打ちされるとか

そんな危険にさらされなくなっただけよかったとするか…

 

 

九條:

「え~…っと? 近くにいる人数はっと…」


恭也:

「俺たち以外でカウントしてくれよ?

 というか、それどのくらいの距離まで調べられるんだ?」


九條:

「とりあえずここから屋上に続く階段の手前までは有効のはずです

 …で、どうやらその間にいるのは1人だけですね」

 

 

もしかしたらそれが最後の番人的なやつか…?

まぁ、他の人かもしれないし、階段に近寄れば他の人もいるかもしれないけど…


もし番人的なやつがいたら

きっと加賀や黒城クラスのやつがいるに違いない!


…って、そんなわけないか

そんなやついるはずないし、もし仮にいたとしたら誰もゴールできないもんな

 

 

恭也:

「よし、それじゃそいつをうまくかいくぐってゴールを目指すか!」

 

 

おおよその位置がわかるならちょうどいい

これを使ってうまく進めば戦わずに屋上までいけるはず!


…ゴール前で待ち構えられてたらアウトだけど


うまい具合に誰かと対戦中だったらそのすきを狙えるのにな……

 

 

九條:

「あ…ちょっと待ってください!」

 

 

ん…?

どうしたんだ?

あと少しで屋上なんだからさっさとゴールして休みたいんだけど……

 

 

 

 

 

 

 

九條:

「…見間違いじゃなければ、どうやらわたしたちのすぐそばにいるみたいなんですが……」


恭也:

「…は?」


???:

「…ちっ!」

 

 

九條さんの口から耳を疑うような発言が出た瞬間、

うしろの方から舌打ちのような音が聞こえた


…ちなみにうしろには未だにのんきにしているやつらが2人……

 

 

恭也:

「お前ら、そこから離れろ!」


ネオン:

「え…?」


コノミ:

「お前の言うこと聞くは絶対に嫌だ!」

 

 

今はそれどころじゃないんだってば!!

…あぁ、もう! くそっ!!


あとでさんざん文句を言われるだろうが仕方ない

そこにいる2人を突き飛ばす


それと同時に足元に鋭い痛みが走る

 

 

恭也:

「…っ!?」


九條:

「ちょ、ちょっと!? 大丈夫ですか!?」

 

 

どうやら飛んできたのは一本の針

俺以外に当たった人はいないようだ


…女川さんがこっちをにらみつけているのがかなり怖いが……

 

 

???:

「…ふんっ、一番厄介そうな女を狙ったのに

 あたったのは一番頼りない男か……」

 

 

そういうこと言うのやめてくれる!?

俺だってそれなりに頑張ってるんだよ!?

 

 

コノミ:

「…影からこっそりふいうちねぇ?

 そういう卑怯なことはやめてとっとと姿だしたらどう?」


???:

「いいだろう… 正面から戦っても負ける気はしないしな…」

 

 

その言葉が終わるとともに天井から黒い影が落ちてきた

おそらくずっと天井から機会をうかがっていたんだろう…

 

 

???:

「私の名は【伊賀 忍】!

 忍者部部長の名においてお前らを粛正する!」

 

 

あ~…

針を使ったり天井から降ってきたあたりで予想はしてたけど

本当に忍者部だったとは…

わざわざ本物っぽいコスプレまでして…

普通に学校生活を送ってる時も今みたいに

顔を隠しているんだろうか…?

 

 

九條:

「げっ…!? い、伊賀さん!?」


恭也:

「…? 有名な人なんですか…?」


九條:

「ま、まぁ… 3年生の中でも厄介な部類の人です…

 本物かどうかわかりませんが忍術のようなものも使いますし、

 飛び道具やしびれ薬まで、何でもござれな人です」

 

 

なにその万能タイプ!?

さすが3年生!

『変な人』のレベルが違うよ!

 

 

伊賀:

「ちなみに好きな食べ物は団子なので、よろしく!」

 

 

知るかそんなもん!

勝手に食ってろ!

 

 

恭也:

「ま、まぁ…でもこっちには女川さんがいるから…」

 

九條:

「さらに厄介な点がありまして……

 実はですね、あの人……女性なんです…」

 

 

マジで!?

じゃあ女川さん戦えないじゃん!?

下手したら裏切ることもあり得るよ!?

 

 

恭也:

「くっ…! 仕方ない…

 こうなったらおれが時間を稼ぐからみんなその間に…」

 

 

…ってあれ?

身体がうまく動かな……

 

 

伊賀:

「あ~…、定番だけどさっきの針にしびれ薬塗っておいたから

 私特製のしびれ薬だから効果抜群! しかも即効性!

 これで嫌いなあの人もイチコロ! 一家に一瓶、いかが?」

 

 

セールスすんな!

でも護身用にあとで一瓶お願いします!

 

 

九條:

「…で、どうしましょうか…?」

 

 

どうするも何も…

相手が女の人なら女川さん戦えないし、

俺はしびれ薬のせいで動けないし……


こうなったら誰かが助けに来てくれると信じて

時間を稼ぐしかないんじゃ……

 

 

 

 

 

コノミ:

「うおりゃーーーっ!!」


バキィッ!!


伊賀:

「!?」


九條&恭也:

『!!!???』

 

 

…は!?

今攻撃した!?

あの女川さんが!?

女の人に!?

しかも飛びひざ蹴り!?

 

 

恭也:

「お、おい!? おなが……」


コノミ:

「うるさい! 相手が女性だってことはわかってる!

 でも……声が好みじゃない!」

 

 

そういう問題!?

意外と判定ゆるいんだな!?

 

 

コノミ:

「そして何より………

 私に【男に貸しを作らせた】ってことが許せないっ!

 しかもこんな男に…!

 これはお仕置きが必要じゃん…!!」

 

 

あ、一応そういうとこはきちんとしてるんだ?

あとで『余計なことしやがって…』とかって怒られるかと思ってた

 

 

コノミ:

「そういうわけでお前は私がたっぷり教育しなおしてやる!」

 

九條:

「…っていってもあんな強烈な一撃をくらったら

 ノックアウトなんじゃ…?

 …ってあれ…?」

 

 

女川さんの攻撃で吹っ飛んだはずの場所にはただの丸太があるだけ…

…これが空蝉の術ってやつだろうか?

ふむ…これを習得したら俺も他の連中から身を守ることができるのかな?

 

 

伊賀:

「そう簡単にはやられないよ?

 久しぶりに忍術使い放題なこのチャンス…

 じっくり楽しませてもらうよ…?」


コノミ:

「女の子を間違った道から引き戻すのも私の役目…

 少し痛いかもしれないけど容赦なくいくよ!」

 

 

もう少しでゴールというところでの勝負…

ここは絶対に負けられない!

最後の最後で動けなくて役に立てないけど

(『いつも役に立ってないじゃん』とか言うなよ?)

ここはいつもと違う女川さんに託すしかない!


女川さん、どうかがんばってくれ!!

 

 

 

 

 

 

 

コノミ:

「…そして改心させるために、

 この戦いが終わったら趣味と実益も兼ねてあんなことやこんなことを……♪」

 

 

あ、やっぱりいつもの女川さんだった……

急に不安になってきた……

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~


【現在の状況】


スイレングループ:4階へ《現在地:西側の階段》

(スイレン・大地・カゲリ)


恭也グループ:VS伊賀《現在地:東側の4階》

(恭也・九條・コノミ・ネオン)

 

 

《つづく…》

2年ぶりの更新になりましたね

おそらく当時読んでいた人はいないでしょうが

ようやく更新しました


まえがきでも書きましたが、

途中までは当時のデータをもとにしていますが

それ以降は最近書いたものです

若干の違和感は仕様ということでご容赦ください


さて、ではキャラ紹介に移りましょう

【伊賀 忍】(忍者部部長)

なんと副部長である甲賀君と似たような名前の子です

甲賀君は男で伊賀さんは女の子ですが…

甲賀君はまだ忍術とかは未熟なので

伊賀さんにいろいろ教わっているようです

しびれ薬もきっと伊賀さんにもらったのでしょう

ちなみにこの2人の仲は決してよくはありません

あくまで師弟関係ってところでしょうか?


とりあえず今回はこの辺で

もし当時から読んでいて

ずっと再開を待っていたという人がいましたら

大変申し訳ありませんでした!


ここから先のメモは完全に紛失しているので

続きがどうなるかはわかりませんが

また次回もよろしくお願いします


ではでは

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