第141話~部活対抗戦!!【第三回戦】(3)
【2F北側】
《ヒカリ視点》
放送部部員:
「バイバイ♪」
《………ガッ!!》
ヒカリ:
「きゃっ……!!」
も、もうダメです…!
いくら相手が女の子と言え、私みたいな人が直に攻撃を受けたらアウトに決まってる…!
まさかこんなに早く脱落することになるなんて……
あぁ…少しくらいはみんなの役に立ちたかったなぁ…
…ってあれ?
痛くない…?
なんで…?
千秋:
「…ふぅ、危なかったッスね。」
ヒカリ:
「ち、千秋さん!?」
放送部部員:
「…誰?」
な、なんで千秋さんがここに…!?
というか、私を助けくれた…!?
放送部部員:
「…木刀?ってことは剣道部…?…なるほど。アナタがウワサの一年生か。どうせなら竹刀の方が剣道部っぽいと思うんだけどなぁ…」
千秋:
「うるさいッスね。そんなことより、戦えないような人に問答無用で攻撃するなんて…ヒドい人ッスね。」
放送部部員:
「いや~、私も一応女の子だからさ、そういう人たちじゃないと勝てそうもないんだよね~。」
千秋:
「別にムリして戦う必要はないじゃないッスか。さっさと屋上に行けばいいだけの話じゃないッスか。」
放送部部員:
「…わかってないなぁ。ライバルになりそうなところは早めに潰しておかないと勝ち目なんかなくなるでしょ。そこの人たち、確か《発明部》の人たちでしょ?それなら絶対に潰しておかなくちゃ。」
…え!?
私たちの部ってライバル視されるくらい注目されてる部なんですか!?
な、なんだか照れちゃいますね…
澪:
「……なぜ《発明部》を…?」
ヒカリ:
「それはもちろん、私たちの発明品が……」
放送部部員:
「ほら、そっちの部ってたった7人しかいないじゃん?だから全員が集合するの早そうじゃん。それだけの理由。」
…それだけ?
ちょっとショック…
千秋:
「とりあえず、この人たちに手を出すなら千秋が相手になるッスよ!」
放送部部員:
「剣道部のウワサの一年生か…。相手が悪いねぇ…。」
澪:
「……どうせ勝ち目ないんだからさっさと退散したら…?」
…いきなり強気になりましたね。
そりゃあ、千秋さんは頼りになりますけど…
放送部部員:
「…はいはい、ここは素直に退くことにするよ。どうせ勝ち上がれる部は4つだからね。狙うなら他の弱そうな人を狙うよ。」
千秋:
「忠告しておくけど、剣道部と発明部のメンバーに手を出したら…」
放送部部員:
「わかってるって。どうせ私が勝てそうな人なんかほとんどいないんだし、適度なところで屋上目指すから。」
ヒカリ:
「適度なところで…?どうして最初から屋上を目指さないんですか?」
放送部部員:
「いきなり屋上目指してもどうせ難関が待ってるに決まってるじゃん。それなら他の人がクリアしたあとに目指した方が楽でしょ?」
…なるほど、私たちが2階に上がった時と同じ考えですか…
もし黒城先生や加賀先生のような人がいるなら攻略は困難ですからね…
放送部部員:
「んじゃ、私はさっさと退散させてもらうよ。…あ、そうそう。代わりといっちゃなんだけど、放送部の人たちも見逃してあげてね?」
千秋:
「…そっちから手を出さない限りは大丈夫ッスよ。」
放送部部員:
「…保証はできないなぁ。まぁ、とりあえずそれ以外の人は見逃してあげて。それじゃ、運が良かったら屋上でまた会おうね~♪」
《スタスタスタ…》
…本当に行っちゃいましたね。
一度は襲ってきたのに後は何もせずに引き上げるなんて…
千秋さんの影響力ってすごいんですね…
ヒカリ:
「千秋さん、危ないところをありがとうございました。」
千秋:
「いや、別にいいッスよ。困ってる時はお互い様ッス。」
澪:
「……やっぱり千秋君って優しいよね…」
ヒカリ:
「やっぱり男の人は優しさと強さを持ってないとダメですね。」
千秋:
「お、男の人…?」
ヒカリ:
「…?どうかしましたか?」
千秋:
「い、いや…なんでもないッス…」
…?
軽くショックを受けてるように見えたのは気のせいなんでしょうか…?
澪:
「……で、なんで千秋君は一人なの…?…いつも一緒にいるはずの赤樹君は…?」
千秋:
「うっ…!?…そ、その…実はッスね…」
澪:
「……もしかしてまたはぐれたの…?」
千秋:
「…その通りッス…」
…千秋さんと赤樹さんってよくバラバラになりますよね…
運が悪いんでしょうか…?
千秋:
「も、もし良かったら兄貴を捜すの手伝ってもらえないッスかね…?」
ヒカリ:
「そうですね。助けてもらった恩がありますし…」
澪:
「……ヤダ…」
…………。
……澪さん…?
ヒカリ:
「れ、澪さん…?」
澪:
「……私、赤樹君キライ…」
いやいやいや!?
そんなこと言ってる場合じじゃないですか!?
助けてもらった恩はどうするんですか!?
澪:
「……どうせなら先に屋上に行って待ってた方がいい…」
ヒカリ:
「え!?もう屋上にむかうんですか!?」
澪:
「……千秋君がいるならなんとかなる…最悪、囮にすることも…」
千秋:
「囮!?」
本当に最悪じゃないですか!?
恩人になんてことをさせるんですか!?
…実用的ですけど。
澪:
「……そういうわけで、一緒に屋上まで行こ…?」
千秋:
「確かに、屋上に向かえばもしかしたら兄貴に会えるかもしれないッスけど………」
ヒカリ:
「大丈夫ですよ。囮になんか絶対しないですから。」
…『私は』ですけど。
澪さんが勝手にやった場合は知りません。
千秋:
「…わかったッス。一緒に行動するッスよ。」
ヒカリ:
「ありがとうございます♪」
澪:
「……よろしく…」
千秋さんが仲間になってくれたなら百人力ですね!
いざ、屋上に向けて出発進行~!!
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【2F西側】
《スイレン視点》
スイレン:
「…本当に簡単に2階まで来れたね。」
カゲリ:
「あの人も意外と役に立ったね♪」
大地:
「問題はこの後か…」
そうなんだよね…
このままずっと西側で行っていいのか…
それとも違う階段を使えばいいのか…
移動の手間を考えると同じルートの方がいいんだろうけど、さすがに全く仕掛けがないなんてことはあり得ないだろうしなぁ…
カゲリ:
「…ていうか、ここら辺に倒れてる人がめちゃくちゃいるってことはこのルート危ないんじゃない?」
スイレン:
「…サッカー部が2人と帰宅部が5人…あと、忍者部が1人ってとこかな?」
そのうち復活するだろうけど…今のうちにトドメをさした方がいいのかな?
…いや、面倒だからいいか。
大地:
「…この階段の上に何かあるのか?」
カゲリ:
「見たところ罠みたいなのは無さそうだけどねぇ… 」
スイレン:
「番人みたいなのが待ち構えてるのかな…?」
もしいるとしたらさっきのナルシスト男みたいにすでに敗退した人か…
もしくは先生方…?
敗退した人も厄介だけど、先生方も危ないよね…
黒城先生や加賀先生ならまだしも、『あの先生』が出てきたらどうしようもないし…
スイレン:
「…どうする?」
カゲリ:
「様子だけでも見てみる…?」
大地:
「それなら俺に任せておけ!」
うん、最初からキミに頼むつもりだから。
キミは最高の囮だからね。
スイレン:
「何があるかわからないから気を付けてね。」
大地:
「安心してくれ!仮に攻撃されても、女の子の声を聞けばすぐに復活するから!」
…ヒカリに言いつけてやろうかな?
加賀:
「…へぇ、女の子の声で復活ねぇ…。それは面白いわね。どんなメカニズムなのかしら?…解剖してもいい?」
大地:
「へ…?うわぁっ!?」
カゲリ:
「キャーっ!?」
スイレン:
「か、加賀先生!?」
いや、ちょっと待ってよ!?
なんでいきなりラスボスクラスの人に会わなくちゃいけないの!?
ていうか、この人さっきまで屋上から爆薬投げてなかったっけ!?
ここに来るの早すぎない!?
加賀:
「あら?双子ちゃんの片方に銀髪君のお友だちじゃない。」
スイレン:
「ついでに、ノラネコさん…いや、校長先生の知り合いなんだけど…」
加賀:
「えぇ、そうね。あなたとは一緒に食事したこともあったわね。…だからといって見逃す理由にはならないけどね。」
…やっぱりダメか。
とりあえずこのままじゃまずいよね…
逃げるしかないかな…
カゲリ:
「じゃあさぁ、見逃す理由としてふさわしいのって何なの?」
加賀:
「え…?」
いや、キミなに言ってんの!?
この先生が見逃してくれるわけがないじゃん!?
そういう質問しなくていいから早く逃げようよ!?
加賀:
「そうねぇ…。なら特別に、ジャンケンであなたが私に勝てたら全員見逃してあげるわ♪あなたはかわいいから特別よ♪」
カゲリ:
「やった~♪」
えぇぇぇぇーーっ!!?
そんなんでいいの!?
普段の暴走っぷりは!?
カゲリ:
「それじゃ行くよ~♪ジャンケン…!」
《…ポン!!》
カゲリ:
「…ゴメン、負けちゃった…」
…だろうね。
世の中そんなに甘くないよ…
加賀:
「あらあら?せっかくのチャンスだったのにね…。残念だけど、やっぱりあなたたちも……」
カゲリ:
「も、もう一回挑戦させて!お願い、《お姉ちゃん》!!」
いやいやいや!?
それ通用するのヒカリと澪だけだから!!
誰にでも効果があるわけじゃ…!
加賀:
「仕方ないわね♪あと一回だけよ♪」
カゲリ:
「わぁい♪」
通用した!?
なんで!?
カゲリ:
「それじゃ…ジャンケン…!」
《…ポン!!》
加賀:
「………。」
カゲリ:
「………。」
カゲリ:
「勝ったぁ~~~♪」
加賀:
「あらあら♪仕方ないわね、約束通り見逃してあげる♪」
マジで!?
こんなんで見逃してもらっていいの!?
いつもの加賀先生からじゃ考えられないよ!?
実験のしすぎでおかしくなった!?
カゲリ:
「ありがと~♪」
加賀:
「いいのよ♪そのかわり、今度会った時は容赦なく襲いかかるから…♪」
…あ、やっぱりいつも通りだ。
加賀:
「…まぁ、それにわたしも今急いでるのよね…」
カゲリ:
「何かあったの?」
加賀:
「ん~…実はね、さっき校長先生から聞いたんだけど、どうやらわたしの妹が妨害役として参加しているらしいのよ。」
カゲリ:
「へ~…それは大変だね…」
…なんかめっちゃ仲良くなってる…
カゲリって意外とすごいスキル持ってるかも…
…ってちょっと待った!?
スイレン:
「加賀先生の妹!?なんで《あの人》が参加してるの!?」
加賀:
「わたしが聞きたいわよ…。あの子のことだから友だちに誘われたんでしょうけど…心配だから探してるってわけ。」
さ、最悪だ…!
《あの人》が妨害役って…!
もし彼女に遭遇したら…!
カゲリ:
「ていうか、センセーって妹いたんだ?」
加賀:
「いたのよ♪」
大地:
「加賀先生の妹か…。かわいい子なんですか?」
加賀;
「もしあの子に手を出したら消すわよ♪」
大地:
「ぜ、絶対に出しません!!」
加賀:
「わかればいいのよ♪それじゃ、わたしは他のところを探しに行くわね。どうやらここより上にはいないみたいだし…」
カゲリ:
「がんばってね~♪」
加賀:
「ありがと♪あなたたちもがんばってね♪それじゃ♪」
《スタスタスタ…》
大地:
「…本当に見逃してくれたな。」
カゲリ:
「意外といい人だったね♪」
スイレン:
「…それは相手がキミだったからだと思う。」
それにしても…
あっさり見逃してくれたのはいいけど、やばい情報を聞いちゃったなぁ…
とりあえずここより上にはいないみたいだからもうボクたちが《あの人》に会うことは無いだろうけど…
…他の人たちは大丈夫なのかな…?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【1F東側】
《恭也視点》
…なんだこれ?
やっと2階に行く階段のところまで来たっていうのに…
九條:
「あらぁ~…これはひどいですね…」
コノミ:
「…なにがあったんだろ?」
そこには多くの人が倒れていた…
どこの部の人たちなのかはよくわからないけど、とりあえず忍者部がいるのは間違いないだろう。
だって全身真っ黒なんだもん。
まぁ、そういう人たちが倒れてるのはまだわかるんだけどさぁ…
恭也:
「…なんで佐村先生まで倒れてるんだ?」
この人一応教師だよね?
てことは妨害する側だよね?
なんでそんな人が倒れてんの?
誰かにやられた…にしてはこの人だけ外傷もほとんど無いみたいだし…
九條:
「おかしいですね…。佐村先生って普通の生徒じゃまず太刀打ちできないくらい強いはずなんですけど…」
あ、そうなの?
いつも赤樹や黒城先生たちにやられてばかりだから全然そんな感じしなかったけど。
コノミ:
「だとしたら味方からの不意打ちで倒されたとか?」
九條:
「ありえますね…。でもとりあえずこれでここの番人はいなくなったってことですよね。よかったじゃないですか。」
確かにそれはよかったんだけどさ…
それってつまり、このルートには味方も平気で攻撃するようなやつがいるってことだよね?
…本当に大丈夫なのかこのルート?
恭也:
「…まぁ、ここで悩んでいても仕方ない。もしかしたら他にもここを抜けて行った人がいるかもしれないし…。俺たちも急ご……」
コノミ:
「しっ!!ちょっと黙れ!」
恭也:
「!?」
九條:
「…階段の上から何か聞こえますね…」
階段の上から…!?
それってまさか佐村先生を倒した人が…!?
コノミ:
「この声は…!?」
恭也:
「女川さん…?」
コノミ:
「女の子の泣き声だーーーーーっ!!!」
《ダッ!!》
ちょっと待てコラ!?
罠かもしれないんだからもっと慎重に行動してくれない!?
あんたもう女版大地だろ!?
恭也:
「…仕方ない、追いかけるか。」
九條:
「怪しいものには近寄りたくないんですけどね…」
同感…
やっぱりあんたとは仲良くやれそうだよ…
【2F東側】
???:
「…ぐすっ……ひっく…なんでわたしがこんな目に…?」
コノミ:
「…女の子発っ見~!!」
???:
「ひぃっ!?」
コノミ:
「わたしが来たからにはもう安心!!わたしが全力で守ってあげる!!だから…さぁ!もっとわたしに密着して!!」
???:
「い、いやぁ~~~~っ!!?」
恭也:
「…やめんか。」
《…ゴンっ!》
コノミ:
「…っだ!?」
まったく…
いきなり暴走するなっての。
誰だか知らないけど、完全に怯えちゃってるじゃないか。
コノミ:
「神堂!!いきなり何するんだ!!」
恭也:
「ツッコミ。」
コノミ:
「ウソつけ!!今の本気でやっただろ!!ちょっと涙出てきただろうが!!」
恭也:
「そこの人、この人はこう見えてやさしいところもあるから怯えなくても大丈夫だよ。時々暴走するだけだから。」
???:
「は、はぁ…」
コノミ:
「無視すんなコラ!!」
いいからおとなしくしていてくれ。
またこの子が怯えちゃうだろ。
恭也:
「俺は神堂恭也で、こっちの子が女川コノミさん、そしてこっちが九條舞さんだ。」
九條:
「よろしくお願いしますね。」
???:
「え…?は、はい…よろしくです…。」
コノミ:
「で?で?キミはどうして泣いてたの?もし誰かに泣かされたのならわたしが仕返ししてあげるから言って!」
???:
「ひっ…!?」
こらこら、また怯えてるって。
もう少し離れろ。
???:
「わ、わたしは…その…あの…」
九條:
「…なんかずいぶんおどおどしてる子ですね。もしかして佐村先生をやっつけた人とは違うんでしょうかね?」
恭也:
「…たぶん違うんだろうな。」
廊下で泣いてたくらいだもんなぁ…
友だちとはぐれたんだろうか…?
???:
「そ、その…わたし………怖かったですぅ~~~っ!!!」
恭也:
「うぉっ!?」
《ギュっ!》
コノミ:
「あぁ~~~~~っ!!?」
ちょっ…!?
いきなり何!?
女川さんが怖いのはわかるけど、なんで俺に抱きつくの!?
九條さんでいいじゃん!?
???:
「わ、わたし…!か、階段の近くを歩いていたらいきなり怖い人に襲われたんです…。そ、それでわたし…!」
恭也:
「死に物狂いで逃げてきたと…?」
???:
「は、はいです…」
もしかして佐村先生を倒した人…?
こんな人にまで襲いかかるなんて…
本当に危ない人なのかも…?
???:
「わたし、1人じゃなにもできないんです…。お友達とははぐれちゃいますし…。もう怖いのはイヤなんです…!」
恭也:
「…あ~、仕方ない。俺たちと一緒に行動するか?」
???:
「…い、いいんですか?」
恭也:
「このまま放っておくわけにはいかないし。な?いいよな?」
九條:
「わたしは別にかまいませんよ。」
コノミ:
「むしろここで放置したらわたしがお前を消す…!!」
…さ、殺気が!?
脅しじゃなくてマジだコレ!?
???:
「あ、ありがとうございますです!!」
恭也:
「あぁ。…それで、きみの名前は?」
???:
「わたしですか?わたしは…《ネオン》です♪よろしくです♪」
コノミ:
「ネオンちゃんか♪よろしくね♪」
ネオン:
「ひっ…!」
…どうも女川さんのことは苦手みたいだな。
俺の後ろに隠れちゃった…
コノミ:
「………。」
いや、俺は悪くないからね!?
そんな目で睨まないでくれる!?
九條:
(ネオン…?どこかで聞いたような…?)
恭也:
「…?九條さん?考え事?」
九條:
「…いや、なんでもありませんよ。それより先を急ぎましょうか。さっきの階段下で倒れていた人たちが復活してきたら面倒なことになりますし。」
そうだな。
危ない奴が出てきても無理に戦う必要もないんだしな。
気をつけながら進めば大丈夫なはず。
幸い、こっちは4人いるんだ。
たぶんなんとかなるだろ。
それじゃ、このままこのルート進んでいくとするか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
【現在の状況】
スイレン組
現在地:2F西側
妨害してくる人を退けながら3Fに向けて進行中
ヒカリ組
現在地:2F北側→3F北側
千秋の協力を得て一気に4Fを目指して進行中
恭也組
現在地:2F東側
ネオンを仲間にして3Fを目指す
《つづく…》
今回の内容について、話をさくさく進めるために…などと考えていたら内容が薄っぺらいモノになってしまいました…。
最後のほうはもう少しまともに戦いなどもあるようにする予定なので今回はご勘弁ください。
(あくまで予定なのですが…)
今回の新キャラは放送部部員の方とネオンさんだけですかね?
放送部の方は名前も無いのでたぶんもう出ないと思います。
かわいそうですが、あまりごちゃごちゃ新キャラを出したらわかりにくくなると思うので…
ネオンさんについてはまた今度紹介したいと思います。
今紹介するとネタばれになってしまいそうなので…
…まぁ、実は昔投稿しようとしていた小説のレギュラーだったりするんですけどね。
…さて、今回投稿したお話、何か違和感を感じたりしませんでしたでしょうか?
活動報告でも言ったんですが、実は今回の話の途中からパソコンでの執筆に変更させていただきました。
(詳しくは活動報告にて)
今まで携帯だったのでパソコンの執筆に未だに慣れていません。
早く慣れるようにしたいですね。
それでは、今回はこの辺で。
感想やメッセージなど、お待ちしています!