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第134話〜部活対抗戦!!【第一回戦】(2)

 




【ヒカリ視点】


《発明部の部室》



「…見つけました。」




いつも私たちが部活動をしている教室、そこの棚の上に何やらカードのようなものが置かれています。


…恐らくあれがノラネコさんのカードなんでしょう。




「…スイレンさんから聞いた話では、ノラネコさんは恭也さんのことを気に入ってるようでしたからね…。何かしらひいきするのでは…と思っていましたが…」




ただの偶然かもしれないけど…


それでもカードがあったのはラッキーですね。




「…でも、これは届かないですよね…」




ジャンプしても届かないような高さ…


やっぱり台を使うしかないんでしょうか…?


支えてくれる人がいないのは少し怖いですけど……



…………。



…でも、他の人に取られるわけにはいきませんからね。


覚悟を決めましょう!




「…んしょ!」



《…ギシ…》




…こ、怖い…!


でもまだ届きそうにないですし…


も、もう少し…!


怖いけど勇気を振り絞って…!




 




 




 



『…お前さぁ、高校生なんだからもっと大人っぽいのにしたらどうだ?その年になってクマさんなんて…』


「え…!?キ、キャーーーーーッ!!?」



《グラッ…》


《バターンッ!!》




い、いたたた…!


もう少しだったのに…




「今のは《KYO-YA》ですね!?邪魔しないでくださいよ!!」


『ふん、普段俺で遊んでる仕返しだ!』




机の上に放置されているパソコン…そこに映っている顔が舌を出して私をバカにしてる…


最近大人しくしてたから安心してたんですけど…まだ反抗心はあったんですね…




『みんなにバラされたくなかったら俺に今までのことを謝罪しな!当然土下座で!!』


「………。」





 





「…決めました。アナタは私が今すぐにバラバラにします。」


『すみませんでしたぁーっ!!つい調子にのりすぎました!!許してください!!』




…まぁいいでしょう。


今は時間も惜しいですし…




「まったく…、今からまたカードを取りますが、今度は絶対に邪魔しないでくださいね?」


『え…?また俺にあの子どもっぽいの見せてくれんの?』


「…せめてもの情けで付けているアナタの視覚機能を永久に遮断してあげましょうか?」


『わ、わかりました!一時的にカメラをオフにしておきます!!』




やっぱりKYO-YAは恭也さんとは別物ですね!


恭也さんはスカートを覗くような人じゃありません!


とにかく、カメラをオフにしている間にカードを取っちゃいましょう!






「…あれ?」




よく見たら足元にカードが…


もしかしてさっきの衝撃で落ちてきたんでしょうか…?


…とりあえずラッキーですね。




「なんとか手に入れることができてよかったです…。…さて、他のみんなは大丈夫なんでしょうか…?」




…みんなも無事にカードを入手できていればいいんですけど…


…とりあえず誰かと合流してみますか。






 






『…なぁ、そろそろカメラオンにしてもいい?…あれ?お〜い?ヒカリ…?返事してくれ〜…』





 





《ヒカリ、部室にてカードをゲット!!残り2枚!!》





 





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【恭也視点】


《校長室》 



「…無いなぁ。」




アイツのことだから校長室にも隠してると思ったんだけど…


ヒントすら見つからない…


ここはハズレだったのか…?




「…誰もいないから簡単にカードを手に入れられると思ったんだけどな…残念。」


「……ぐぅ…」


「………。」




…相変わらずコイツは気楽そうだな。


邪魔だからとりあえずソファーに寝かせておいたけど…


全然起きる様子がないな…



…………。



1:このまま放置

2:無理やり起こす



…いや、さすがに放置はマズいだろ。


いつコイツが役に立つかわからないんだから、できるだけ持ち運ばないと…


完全にモノ扱いしてるけど気にしない。


無理やり起こすって言っても、どうせそう簡単には起きないんだろうし……



…………。



…待てよ?



もう一度確認するけど、コイツは一度寝たらなかなか起きないよな?


そして今、ココには俺たちの他には誰もいない……



…………。



…もしかして、これはチャンスか?


寝てるんだから気づかれることもないんだし…



…………。



…い、いや…でもそんなことをしたらスイレンに悪いし…もしバレたらマズいことになる…


でも…やるとしたら今が最大のチャンス…!




「…ス、スイレン…?お前、本当に寝てるんだよな…?」


「……ぅ…ん…」




…………。


…よ、よし!


覚悟を決めろ俺!!


後で何を言われようと、そんなの知るか!!




「…スイレン…悪いな……」


「……すぅ…」




…心臓がいつもより早く動き出す…


それも当然だ、こんなこと許されるはずがないんだから…


…でも…


このチャンスを逃すわけにはいかないんだ!!




 




 




 



「…ユリ、今のうちにスイレンに憑け。」


「ちょっと待ったぁーーーっ!!?」




…あ、起きちゃった。




「キミ!?何怖いこと言ってんの!?」


「おはよう、スイレン。どうした?怖い夢でも見たのか?」


「無かったことにしないでよ!!」




…ちっ、完全にバレてるか…




「いや、お前が寝てて使い物にならなかったからさ…ユリならノラネコがカードを隠してるところも見てるんじゃないかなぁ…って思って。」


「だ、だからってボクに憑かせようとしないでよ!?」




だって朝や昼だと誰かにとり憑かせなきゃユリと会話できないから…


俺だって本当はこんなことしたくなかったんだよ?


でもカードを手に入れるためなんだから仕方ないさ。




「…それにしても、ずいぶん都合のいいタイミングで起きたな?」


「…あ。」


「もしかしてお前…今まで寝たふりしてたとか言わないよな…?」


「あ、あはは……」




 




「…ごめん♪」




てめぇ!!


今までの俺の労力を返せ!!




「ふざけんな!!何で寝たふりなんかしてたんだよ!?」


「ノラネコさんに言われてさぁ…このルールだとボクがいたらすぐにカード集めちゃうでしょ?それだとつまらないからハンデとしてボクは手伝わないでくれって。」




…アイツにも厳しいところがあったんだな…




「それに、キミにおんぶされるのも気分がいいからね♪」




…そこら辺に捨てておけばよかった。




「…結局、お前が起きても役に立たないってことか。」


「失礼な!ボクだって役に立つよ!」


「…たとえば?」


「ボクがいると、1人で探すよりは寂しくないでしょ?」




いらねぇ!!




「…お前なぁ……」



《…バンッ!!》



「そこでさらに!私がいるともっと寂しくなくなりますよ!!」


「誰か来た!?」




ていうか、一応ここは校長室なんだからもっと静かにしろ!!


そういうわけで、誰だか知らないけどもう帰ってください!!




「どもども。放送部部長の《九條 舞》です。普段、生徒がなかなか入ることができない校長室を調べようと思ったら…すでに先客がいたんですねぇ…」




…あ、よく見たら司会やってた人だ。


まさかこんなところで会うなんて…




「どうです?カードありました?」


「いや、まだ見つけてないけど…多分ここには無いんじゃないかな?」


「…ちっ、もし持ってたら奪おうと思ったのに…」




今なんつった!?


物騒なことが聞こえた気がするよ!? 




「なら一緒に探しませんか?その方が効率いいですよ?」


「…裏切られそうだからやめときます。」


「あらら、残念ですねぇ…」


「まぁ、もし仮に裏切られてもボクがいるから大丈夫だけどね♪」




お前がいたら奪われても取り返せるってか?


…なぜか納得できちゃうのはなんでだろう…?




「…私が裏切っても大丈夫?それは私には負けないってことかな?」


「もちろん!相手が誰であろうとボクは負けない!しかもキミは放送部!ボクが負ける要素なんて一つもないよ!!」




こら、ケンカ売るな!!


もしケンカになったら俺は逃げるぞ!?


巻き込まれたくないし、今はカードを探す方が優先だ!!


それにこの人、何か怖そうだし……




「お前、放送部なめんなよ!!私が本気を出したら…その…と、とにかくすごいんだぞ!!」




…あ、思ったより怖くなかった。




「えぇい!油断させる作戦はやめだ!素でいってやる!1年になめられてたまるか!」




いや、最初から作戦失敗してるから。


もう少し隠す努力した方がいいよ?




「…とりあえずケンカするなら勝手にやっててくれ。俺は別の場所にカードを探しに行くよ。」


「え!?ボクを置いていくの!?」




当然。


ノラネコにカードの場所を口止めされてるなら、お前を連れ歩くメリットなんかない。


…むしろ今みたいなことが多発しそうだ。




「あれ?お前、男だろ?女同士のケンカに興味ないの?もしかしたらパンチラくらいは見れるかもよ?」


「あんた自分で何言ってるか理解してます!?」


「いや、男ってだいたいそんなもんなんじゃないの?私としては別に下着見られたくらいどうってことないし。」


「ボクも気にしないもん。」




…最近の女子ってみんなそうなの?


それともお前らが特殊なの?




「でもこのままだと本当にボクを置いていっちゃいそうだね…。仕方ない、キミに逃げられたくないから特別にヒント。一枚だけなら今ここにカードがあるよ。」


「うそ!?マジで!?あれだけ探したのに!?」


「さすがに今回はウソつかないよ。一応仲間なんだから。ノラネコさんとの約束があるから細かい場所までは言えないけど…よく探せば見つかるはずだよ。」




よく探せって言われても…


だいたいは探しつくしたはずだぞ…?




「ん〜…私が来る前にこの男が探してた所には無さそう…それなら…」


「…おい?何であんたまでカード探そうとしてんだ?あんたはスイレンとケンカすんじゃなかったのか?」


「プライドより大事なモノがある!!」




プライドはもっと大事にしろ!!




「…スイレン、とりあえず妨害しとけ。」


「は〜い♪」


「えっ…!?せ、正々堂々いこうよ!?ほら、ズルはいけないぞ!?」




…油断させて奪い取ろうとするのは正々堂々なのか?




「とりあえず縛っとく?それとも追い出してカギ閉めとく?」


「邪魔にならなければ何でもいいよ。」


「…ふ、ふん!!こ、こうなったらやってやるよ!!私を甘く見るなよ!?三年生の意地を見せてやる!!」




 




 




《…ポイッ》



「あうっ!?」



《パタンッ》


《…カチャ》



「………。」





 





《ドンドンっ》


『ゴメン!!実は私ケンカしたことないの!!ケンカできないのにえらそうなこと言ってゴメン!!まさか本当に追い出されると思わなかったの!!お願いだから中に入れて!!私は寂しいと死んじゃうから〜!!』


「…どうする?」


「…うるさいから入れてやるか。ただし、絶対邪魔しないって条件つけてな。」




…なんなんだこの人…


この人のキャラがいまいちつかめん…






《…カチャ》



「バカめ!!油断したな!!とりゃー…!!」



《ベシッ!》



「はうっ!?」



《…ポイッ》


《パタンッ》


《…カチャ》



『わーっ!?ゴメン!!今のなし!!イッツジョーク!!笑って許して!?もう何もしないから!!お願いだから中に入れてーっ!!』


「…もう絶対に中に入れるなよ?」


「了解♪」




…多少のうるささはガマンしよう。


あの人の相手してたらいつまで経ってもカード見つからん…






「…さて、他に探してない場所というと、天井とか絨毯の下か…探すの手間だからあるかないかだけ教えてくれない?」


「ん〜…そこには無いね。」


「違うか…。じゃあここにある書類の間とか…?これも探すの手間だな…」


「そこも違うよ。」


「ここも?まさか引き出しの裏に隠してあるとか?」


「違う違う。」


「…ソファーの下?」


「残念ながら。」




…他にまだ隠せそうな所あるか…?


他はだいたい調べつくしたし…




「こりゃ苦戦しそうだな…。本当にここにカードあんのかよ…?」


「今はもう無いね。」


「あ〜、やっぱり?」




…ん?




「…おい?今なんて言った?」


「今ここにはカード無いよ。」




…はい?




「おい!?どういうことだ!?さっきここにカードあるって言ってたろ!?ウソついてたのか!?」


「だからウソじゃないってば。さっきまではあったんだけど、今はもう無いんだって。」




…………!?


それってまさか…!?




「…スイレン、あの人を中に入れてあげて。」


「は〜い。」



《カチャ…》




俺の予想が正しければあの人が……




「…あれ?いないよ?どこか行っちゃったのかな?」




なに!?


それはマズい!


すぐに探しに行かないと…!!




 




 




《…コンコン》



「…ん?何だこの音…?」




後ろから聞こえてくるけど…


俺の後ろには窓くらいしか……




『あ、開けて〜…!』


「い、いたーーっ!?あんた、そんな所で何やってんだ!?しかも何かもう腕も膝もプルプルしてるし!!今開けるからもう少し頑張って!?」




何やってんのこの人!?


俺も前に同じことやったことあるからわかるけど、これかなり勇気必要だよ!?


てか、もしここから落ちたらシャレにならないって!!


温泉旅行のためにそこまでする!?




《ガラッ!》


《…スタッ》



「こ、恐かった…!!で、でも記者魂にかけてこれくらいのことは…!」




それ新聞部!!


放送部に記者魂はいらないから!! 




「…で、これで今ここにカードあるってことになるんだよな?」


「そうだね。」




…やっぱりこの人に隠されてたのか…




「でも何でこんなところにカードがあるんだよ?」


「ほら、彼女って司会進行役じゃん?だからノラネコさんと打ち合わせとかしてるんだよ。その時にこっそりと…」




…なるほど、ノラネコらしい隠し場所だ。




「ね、ねぇ…?さっきから何の話をしてんの…?」


「どうする?さすがにコレだとキミが探すわけにはいかないでしょ?ボクが代わりに探してあげようか?それくらいなら手伝ってもいいだろうし。」


「…じゃ、任す。俺は廊下で待ってるから。」


「あいよ〜♪」


「え…え…?な、何…?どういうこと…?ち、ちょっと…!?何でこっちに来るの…!?」


「大丈夫、すぐ終わるから。それに…キミは多少恥ずかしいことをされても気にしないんだよね?」


「…!?ど、どういうこと!?ちょっと待って!?こ、来ないで!!来ないでってば!!い…い…いやーーっ!!!」




…あー、あー、俺は何にも聞こえなーい…





 





《恭也&スイレン、カードゲット!!》





 





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【体育館】



「…あ、恭也さんも来ましたね。」


「なんだ、もうみんな来てたのか。」


「お?スイレンちゃんも起きたんだ?」


「正直、そろそろ昼寝したい時間帯なんだけど…寝たら彼に怒られちゃうからね…」




当たり前だ。


お前はこれから役にたってもらわないといけないんだから。


一度寝たら起こすのに大変なんだから絶対に寝させん。




「……で、カードは…?」


「あぁ、ちゃんと手に入れたよ。」


「1人の女の子が犠牲になったけどね♪」




そこ!


余計なこと言わない!!




「……これでカードは4枚…」


「後はカゲリちゃんだけですね…」


「あ、そういえばカゲリがいないな。」


「大丈夫なんでしょうか…。カゲリちゃんなら誰かに騙されてカードを奪われてそうですし…」




…ありえる。


アイツ、純粋というか…あまり人を疑わないタイプだからなぁ…




 




「…あ!みんな〜♪」


「……噂をしたら…」




…タイミングいいな。




「あれ?悠希も一緒にいるよ?」


「同盟でも組んだんでしょうか…?」




…危険物コンビ?


片方は暴力的な意味で、もう片方は発明品的な意味で。




「悠希、カゲリと一緒に行動してたんだな?」


「…まぁね。カゲリがどうしてもって言うから仕方なく組んであげたのよ。そう、仕方なく。」


「…ユーキ?もしかして私、邪魔だった…?」


「…!?い、いや…!そうじゃなくて…!ア、アンタだったから組んであげたのよ!アンタじゃなかったら絶対に組まなかったんだから!だから別にアンタが嫌いってわけじゃないのよ!?だから落ち込むのやめなさい!」




おぉう!?


あの悠希が必死になってる!?


こ、これは珍しい光景だ…!




「……カードは手に入れられたの…?」


「あ、うん♪」


「念のためたくさん取ってきたわ。」




…『たくさん』?




「ちょ…!?こ、こんなにたくさんどこから取ってきたんですか!?」


「うわ…これは10枚なんか軽く越えてるね…」




な、何だと!?


これだけで普通に勝ち上がれるってこと!?


俺たちの努力は!?




「お前ら、これだけのカードをどうやって集めたんだ!?」


「簡単な話よ。適当に歩き回って、その辺のカード持ってそうな人に『お願い』してもらってきたのよ。」




ようするに強奪してきたってことか!?


予想はしてたけど、まさか本当にこんなことをするとは…!!


悠希が敵だったらって考えると怖いな…!!




「これでまずは一回戦突破だね♪」


「……余ったカードはどうするの…?」


「持ってていいんじゃない?その方がライバルも減るしさ。」


「ついでだからもっと減らしてくる?」


「やめろ!!」






…なんだか納得いかないけど、まずは一回戦突破だな。


次はもっと厳しくなりそうだけど、頑張らないとな…






《発明部&陸上部 一回戦突破!!》




【つづく…】

みなさんには迷惑かもしれませんが、いろんなキャラを出すのは楽しいですね。


漫画だったらもう少しキャラを増やしても大丈夫そうですが、小説だと厳しいですからね…


残念です…


せめて今回のシリーズだけでもたくさんのキャラが書けたらいいかなって思います。



さて、今回は放送部部長の《九條 舞》さんについて紹介しましょう。


九條さんは今回の話を考えた時に即興で考えたキャラです。


なのでまだキャラが定まっておらず、今回の話のように不安定なキャラに…


最初は男っぽいキャラを目指してたんですけど、そんなの微塵も感じられませんね。


九條さんは今回のシリーズ中に何度か登場してもらう予定なので、もう少し頑張って欲しいですね。


ちなみに名前の由来は、『実況・司会役→マイク持ってるイメージ→マイク…→《マイ ク〜》って名前でいいかな…?→漫画とかの実況や司会ってうるさいイメージ→うるさい=苦情→《マイ クジョウ》』です。


漢字はそれっぽいのをチョイスしました。


…なんて安直な…



あと、余談なんですが、女子のキャラってけっこうバリエーション豊富なんですけど、男子のキャラって女子ほど多くないイメージがあるのは私だけでしょうか?


男でツンデレやヤンデレのキャラは見ないし、病弱やおとなしい性格は女の子の方が人気あるし……


…まぁ、つまり、私の作品に男子が少ないのはキャラ付けが難しいからということです。


女の子の方が書きやすいということもありますけど。


そのうち男子のキャラも研究しないとダメですね…




とりあえず今回はこの辺で。


あとがきというより独り言って感じですが、お付き合いいただいてありがとうございました。


それではまた次回お会いしましょう。

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