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第133話〜部活対抗戦!!【第一回戦】(1)

 




【体育館】



『…諸君!!ついにこの日が来た!!』



《…………》



『いつも部活で鍛えている肉体、感性などを存分に生かして勝ち進んでいこう!!そして…温泉旅行を掴み取ろうではないかっ!!』



《おぉーーっ!!》



『それでは開幕だっ!!皇校長先生企画!《第1回部活対抗最強決定戦》ーーーっっ!!』



《わぁーーーっ!!!》



『司会は私、放送部部長の《九條 舞》でお送りします!!ちなみに、今回の行事には我が放送部も参加していますが…お前ら!!放送部なめんなよーっ!!』



《わぁーーーっ!!!》

《キャーッ!!舞さーん!!》






…何このノリ?


学園祭とかじゃないんだよ?


これ、アイツの気まぐれで発生した行事だよ?


…景品が豪華だから?


にしても浮かれすぎだろ…




「す、すごい熱気ですね…。みんなやっぱり温泉行きたいんでしょうか…?」


「……授業が無くなってはしゃいでる人もいるんじゃない…?」




…なるほど、それもありそうだ。




「でもこういうのっていいよね♪こっちまで楽しくなってくるような…キョーヤはどう思う?」


「う〜ん…、俺もこういう風にみんなで騒ぐ空気は嫌いじゃないんだけど……」





 





「…すぅ…すぅ…」


「…背中で寝てるコイツがいるからいまいちテンションが上がらん。」




…よく考えたらスイレンが役に立つのって午後からなんだよな…


完全に足手まといじゃん……




「…そういえばさぁ、スイレンちゃんの部の人ってどうなったんだ?俺たち、一度も見てないけど……」




それなんだよなぁ…


結局、『当日まで秘密♪』とか言われて教えてもらえなかったし…


スイレンが使い物にならないんだから、そいつに少しは期待したいんだけど…




「私たちの知り合いらしいんですけど、誰のことなのかさっぱりですね…」


「きっとそのうち来るんじゃない?」




…だといいけど。






『それではさっそく校長先生からルール説明だ!!なお、ルールに関しては公平になるようにとのことで私も知りません!!では!皇校長先生!よろしくお願いします!!』


『…コホン、それではさっそくルールを説明しようではないか。最初にみんなに競ってもらう種目は……』



《…ゴクッ!!》




 




『…【宝探し】だ。』



《……!?》




…宝探し?


何だそれ…?




『ルールは単純、事前に校内にこのようなカードを隠しておいた。』




ノラネコの手にあるのはトランプサイズの小さいカード…


まさかあんな小さいモノをこの広い校舎から探し出せというのか!?




『これを五枚集めた部が次の勝負へと進めるというわけだ。当然、こんなモノを探すのは大変だろうから各場所にヒントも設置してある。運動系の部活は体を使って、文化系の部活は頭を使ってこのカードを探し出すのだ。』




…い、一応公平になるようにルールを考えてるんだな…


変なところでマジメだから困る…




「…これ、スイレンが起きてたら楽勝だったよな?」


「……スイレンさんの調査ならすぐに見つかると思う…」




大事な所で役立たずになるとは…!


後でお仕置きだな…!




「とりあえず手分けして探すぞ!もしヒントが謎だったらヒカリか澪に連絡して解いてもらおう!」


「そうだね。キョーヤ、ナイス作戦♪」




俺だって足手まといになるわけにはいかないんだよ!


せめて参謀として役に立ってやる!!




『カードを五枚手に入れたら私の所にもってくること。以上がこのゲームのルールだ。それでは…開始だっ!!』



《わぁーーーっ!!!》




体育館に集まっていた人たちがみんな散り散りに走っていく…


…俺たちも行かなくちゃ!!




「お前ら頑張れよ!!」


「はい、もちろん頑張ります!!」


「……やれることはやる…」


「キョーヤも頑張ってね!!」


「しゃあ!!俺のかっこいい所を見せつけてやる!!」




まずはどこから探しに行けばいいのか…!


アイツが隠しそうな所から探してくか……





 





「…ぐぅ…♪」




…このハンディキャップ捨てていいかな?




 




 




 



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【澪視点】



「………。」



…何も考えずに歩いてみたけど、やっぱりわかりやすいところにあるわけないよね…


ていうか、これって人数が多い部活の方が有利なんじゃないの…?


…いまさらそんなこと言ってもダメか。




「………あれ…?」




…ふと気づくと、見慣れた場所…


…無意識に図書室に来ちゃったみたい…



…せっかくだからここを探してみようかな?


広いんだから一枚くらいはあるよね…?


せめてヒントだけでもあればいいんだけど…




 




「…そこの君、ちょっと待ちたまえ。」


「……誰…?」




よく見てみると奥に人が…


こんな、探すのが面倒そうな所に来る人が私以外にもいたんだ…?




「君は1年の小織君だね?君の話はいろいろ聞いているよ。君のような人が私の部に欲しかったな…」




その人は私の方ではなく、手に持った本を見ながら話しかけてくる…


時々メガネを直す仕草が異常に目障り…




「……自分勝手に話を進めないで…それとも、会話するだけの能力も無いの…?」


「ふふふ、私に挑発はムダだよ。…だが、確かにここは名乗っておくのが礼儀だね。」




…なんだろう、話してるだけでイライラする…


無視したいなぁ…




「私は読書部部長の《本部 章》というものだ。以後よろしく。」


「……読書部…?」




それって…私が最初に入ろうとしてた部活…

(第5話)


そこの部長さん…?




「君も本が好きなのだろう?どうだい?読書部に入らないか?」


「………。」




確かに私は本を読むのが好き。


部活の時間も大抵は本を読んで過ごしてるだけ……


それに、読書部は私が入りたかった部活……




「………。」


「どうだい?君にとって、今の部活よりは快適だと思うよ?なにしろ、部活の時間になったらここで好きなだけ本を読めるのだからね。」




ここで…好きなだけ本を…?





 





「……いい…」


「そうだろう?君のような人にとっては私たちの部活の方が……」


「……違う…」


「…違う?」


「……あなたたちの部活なんか別に入らなくてもいい…私には今の部活で十分…」


「…理解に苦しむね。本が好きな人間なら迷いなく入部すると思うんだけど…」




確かに以前の私なら入部していたかもしれない……


だけど、今の私は違う…! 




「……私は『発明部』の《小織 澪》…誰に何と言われようと、他の部に移る気はない…!」


「…言うじゃないか。まぁいいさ。今君に教えてあげようじゃないか。私たちの部の凄さをね…!」


「………!?」




読書部の凄さ…!?




「そこの棚に張ってある紙を見てみるがいい。それがどうやらヒントのようだ。」


「……ヒント…!」




本当にあったんだ…?


ラッキーだった…


…えっと、内容は…?




『H−2の三段目、右から五番目…X−7の一段目、左から二番目…』




「……もしかしてそこにある本の名前がヒント…?」


「恐らくその通りだろう。普通の人なら、この広い図書室でそのヒントに書かれた本を探すのは一苦労…。だがしかし!私は読書部部長なのだ!私にかかれば、ここに記された本を探すことなどあっという間…!」


「……ふーん…」


「…!?な、なんだその反応は…!?」


「……結局、探さなきゃダメなんだ…?」




読書部の部長っていうくらいだからもっとすごいことを想像したのに…


残念…




「な、何を言うかと思ったら…当然だろう?探さないで本のタイトルがわかるわけ……」


「……一番最初に書いてある本は『ANIMAL WORLD』…次に書いてあるのは『のんびりいこうよ』…」


「なっ…!?」


「……悪いけど、ここのカードはもらう…」




ここの本はどこに何があるかわかっている…


だからここにある本が読み放題と言われても、私には全然嬉しくない…


だってどれも一度は読んでるんだから…




「……でもこれだと何の関連性も無い…タイトルの頭文字…?…そうだとしたら…」


「ま、まさか…!?」


「……多分ここにあるはず…」



《…ゴソゴソ…》



「……やっぱり…見つけた…」


「そ、そんなバカな!?まさか本当に全ての本を覚えているなんて…!?」




…あまり大したことなかったなぁ…


正直失望…


やっぱり読書部なんかより発明部に入っててよかった…


ただ本を読むだけより、楽しいことがたくさんあるんだもん…




「ま、まさかこの私が敗れるだなんて…!」


「……あなたのおかげで前より自分の部活が好きになれた…そこだけは感謝…」


「…残念だよ。君こそ読書部の部長にふさわしかったのに…。私の完敗だ。私は他のカードを探すとしよう。」


「……そう…せいぜい頑張って…」


「ふっ…。またいつか、機会があったら会おう。では!」




…もう二度と会いたくないけど…


それは言わないでおいてあげよう…




 




《澪、1枚目のカードをゲット!!残り4枚!》 





 





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【カゲリ視点】



「…ん〜、こういうのってどこを探したらいいんだろ…?」




みんながいる場所だと奪い合いになるし、かと言って人がいない場所を探すのはさみしいし…


もっと大きいモノだったら発明品で探せたんだけどなぁ〜…






「…あ、カゲリじゃない。アンタ、こんな所にいたの?」


「え…?」




この声は…!




「やっぱりアンタたちも参加してたのね…。当たり前と言えば当たり前だけど…。」


「ユーキ!!」




まさかユーキと会えるなんて!


やった♪



…って今回は敵だったんだ!!


喜んでる場合じゃないよ!




「な、何?もしかして私と戦うの…?」


「…何バカなこと言ってんのよ?アンタと戦うわけないじゃない。」


「で、でも今回は敵同士なんだから…!」


「あぁ、そういうこと?安心しなさい。今はアンタたちと争う気は無いわ。」


「…本当?」


「本当よ。」




…よかった〜♪


やっぱり知ってる人とは争いたくないもんね♪




「それなら一緒に行動しようよ♪2人の方がいいでしょ?」


「…アンタねぇ、今は争う気は無くても、カードを手に入れたらどうなるかわかんないのよ?そうなる可能性があるのに何で一緒に行動しなくちゃいけないのよ?」


「大丈夫だよ♪2枚手に入れたら分け合えるから♪」


「…あきれた。2枚手に入れるまで一緒にいるつもりなの?」


「うん♪」


「…1枚手に入れた段階で裏切られるかもしれないのに?」


「ユーキはそんなことしないでしょ?」


「………。」


「ね?」


「…ホント、純粋というか…。アンタも少しは人を疑いなさいよ…。」


「ユーキのこと信じてるもん♪」


「…わかったわよ、アンタと一緒に行動してあげるわよ。」


「やった♪」


「…言っとくけど、今だけだからね?」


「うん♪」


「…本当にわかってんのかしら…?」




 




《悠希が仲間になった♪》





 





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【大地視点】



《…ザワザワ……!》



…な、なんてことだ!


せっかくカードを見つけたのに…これじゃ手に入れることが出来ないじゃないか…!




「くっ…!つ、次はテニス部の副部長である俺が挑戦してやる!」


「副部長!頑張ってください!!」


「…誰が相手でも同じだ。」



《…ヒュッ!》


《バキッ!!》



「ぐはぁっ!!?」


「副部長ーっ!!」


「…つまらん。」




テニス部なら動体視力だっていいはずなのに…全く何も出来ずに終わるなんて…!


まさかこんなに難易度の高いカードがあるなんて…!






「…おら、次の挑戦者は誰だ?ここに書いてある通り、俺のチョークを10本全部避けきれたらカードを手に入れられるんだぞ?」




ていうか、黒城先生にカードを守らせるなんて、あの校長先生は何を考えてるんだ!?


あんなキレイな人なんだからきっと深い理由があるのかもしれないけど、これは難易度高すぎるよ!?




「お、おい!お前野球部だろ!?お前なら見切れるんじゃないか!?」


「い、1本なら何とかなるかもしれないけど、いっぺんにたくさん投げられると無理だって!」


「お、女の子だったら手加減してくれるかなぁ…?」


「いやいや、あの先生なら容赦ないと思うからやめといた方がいいって…」




ここにはたくさんの人がいるけど、挑戦してる人はごくわずか…


…やっぱりほとんどの人はここのカードをあきらめてるみたいだな。




「…俺もとっとと諦めて別のカードを探しにいくかな?」




こうして見てるだけなんて時間の無駄だし…


当然、あんなのに挑戦する気はない。


なぜなら、仮に失敗した場合のデメリットが大きいからだ!


ここで負傷してしまったら後々影響があるかもしれない!!


だから俺は挑戦しないのだ!!


決して怖いからじゃないんだ!!


そう、断じて違う!!



 



 



 



「は、はい!!わ、私が挑戦します!!」



《…ざわっ!?》



え…!?


お、女の子が挑戦…!?




「…ほぉ、女にしては度胸があるな?一応言っておくが、手加減はしないぞ?」


「わ、わかってます!!それでも…同じ部活のみんなのためにカードを手に入れたいんです!!」


「…言うじゃないか。お前、何部だ?」


「り、陸上部1年の《蒼井 広海》です!!」




陸上部って…悠希と同じ部活じゃないか。


悠希がいる部にあんなかわいい子がいたなんて……


…ってダメだ!


俺にはヒカリが…!!




「名前までは聞いてないんだが…まぁいい。さっさと始めるぞ。」


「はいっ!!」




いやいや!?


待ってよ!


まさかあんな子に本気でやるの!?


そ、そんなの…!




 




「…ま、待ったぁ!!」


「…ん?」


「え…?」


「そ、その勝負…お、俺がその子の代わりに挑戦する!!」



《…ザワザワ…!?》




…し、しまったぁ〜!?


つい余計なことしちまった!!


いや、女の子の味方としては当然の行動なんだけど、ここで俺が再起不能になったら他のみんなに迷惑が…!




「お前は確か俺のクラスの…」


「は、発明部1年の《大空 大地》!!女の子のためならこの身を犠牲にしてでもカードを手に入れてやる!!」




こ、こうなったらやけだ…!!


とことんやってやろうじゃないか!!




「大空…君…?」


「そこの君、後は俺に任せてくれ!!」


「え…?あ…う、うん…」


「さぁ!!いつでも来い!!」




できれば優しくお願いします!!


担任でもあるし、部活の顧問でもあるんだから少しくらい情けを…




「…めんどくせぇな。特別に1回で終わらせてやるから、後は黙って寝てろ。」


「え…?」


「いくぞっ!!《秘技・十本投げ》!!」



《ビシュッ!!》




10本全部まとめて投げてきたーっ!?


こ、こんなのムリだろっ!?


反則!!

やり直しを要求する!!



…こ、こんなことになるなら調子にのらなければよかった…


…でも、あの女の子を守ることができてよかったかもな……




 




 




 



「お、大空君っ!!がんばって!!」




…!?


お、女の子の声援…!?




「ぬ、ぬぉーーーーっっっ!!!」



《シュバババ…!!》



「なに…っ!?」


「す、すげぇ!?あの1年、10本全部避けやがった!?」


「忍者か…!?」


「我が忍者部に欲しい人材でござるな。」




よ、避けれた…!?


自分でも信じられない…!!


これはまさしく奇跡だ…!!




「お、大空君!?だ、大丈夫!?」


「え!?あ、うん!だ、大丈夫!」


「ご、ごめんなさい…私のせいで…」




…どっちかというと後先考えずに動いた俺が悪いんだけどね。


女の子がピンチになると体が勝手に動いちゃうんだもんなぁ…


俺としてはいいんだけど、ヒカリと一緒にいる時に反応しちゃうと機嫌悪くさせちゃうから気をつけないと… 




「…私、大空君のこと勘違いしてた。女の子に付きまとう変態だと思ってたけど…でも、本当はいい人だったんだね…」




…俺、今まで変態って見られてたの?


俺はただの女の子の味方なのに…






「…はぁ、まさかあれを避けるヤツがいるなんてな。予想外もいいとこだ…。ほら、賞品のカードだ。受け取れ。」


「え…?わ、私…?」


「どうした?そいつはあくまでお前の代わりだぞ?このカードはお前のだ。」




…あ〜、やっぱりそうなるんだ?


努力賞だけでも欲しいんだけど…


そんなこと言ったら今度こそ危ないからやめておこう…




「………。」



《…スッ》




…ん?




「こ、これ…大空君にあげる…」


「え!?で、でも…」


「いいの。これは大空君が頑張ったんだから大空君のだよ。」


「い、いや…君の応援があったから…」


「いいから受け取って。じゃないと私の気が済まないの…」




…………。




「…わ、わかった。ありがたくもらうよ。」


「うん。…大空君、これからも頑張ってね。私もみんなと一緒に頑張るから。」


「…おう!」




 




…少し悪い気がするけど、なんとかカードを手に入れられたな。


こんなに入手難易度の高いカードはあまり無いと思うんだけど…



…他のみんなは大丈夫なのかなぁ…




 




《大地、黒城のカードをゲット!!残り3枚!!》




【つづく…】

…いざ書いてみると、予定より使い捨て・没キャラが多く登場することになってしまいました…


私としては新キャラを出すと新鮮な感じがして楽しいんですが、出し過ぎには気をつけないといけませんね…



ついでなので、裏設定があるキャラをここで紹介していきたいと思います。


本編とは関係ないので、飛ばしていただいても大丈夫です。




今回は《蒼井 広海》さんについて紹介しましょう。


構想当時の名前は《大空 広海》、名前からわかるとおり大地の姉or妹として登場する予定だったキャラです。


大地の事が大好きで、大地に好意を持っているヒカリをライバル扱いしている…という設定でした。


ちなみに大地は当然好意を持っていなくて、そんな姉(妹)から逃げ出したいと考えているようです。


最近まではまだ登場予定があったんですが、姉or妹だと本編でなかなか接触する機会がなく、また、登場キャラが多くなりすぎるのでやむを得ず没に……


…構想はスイレンより先に誕生したはずなんですけどね…


せっかくなので今回は同級生としてご登場していただきました。


今回のことで大地に好意を持ったかどうかは謎ですが……


もしまた機会があれば登場するかもしれませんね。


少なくとも、今回のシリーズではもう一度登場させる予定です。




とりあえず今回はこの辺で。


あまり長くならないようにサクサク進めていきたいですね。


それでは。

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