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第131話〜カサ争奪戦!!

 




【下校時間:玄関前】



…………。




「だから絶対ボクだって!!」


「そんなわけないじゃない!!絶対私よ!!」


「……意外と私かも…?」


「わ、私だって可能性あるもん!!」


「いや、少年ならば私を選ぶに決まっているだろう?」




…………。


 




『さぁ!!誰と一緒に相合い傘する!?』

(天候:豪雨)


「…1人で帰りたいなぁ。」




…ていうか、お前ら天気予報くらい見ろよ!


それでなくても朝から不穏な天気だったのに…


何で俺以外カサ持ってるヤツがいないの!?




「カゲリ!!アンタはヒカリと一緒に帰ればよかったじゃない!」


「ヒカリもカサ持ってきてなかったもん!!」


「……だから大地君と一緒に帰ったんだ…?」




…あいつら、完全にカップルだな。


いつからそんな仲になったのやら…




「残念だったな。そのカップルも見ておきたかったのだが…」


「そういえばお前、あの2人に会ってないもんな。」


「うむ。こっちの2人も初対面だ。」


「……はじめまして…小織 澪です…」


「私は緋乃 カゲリだよ♪」


「ふむふむ。澪にカゲリか。すでに知っていると思うが、私は皇 凰華。またの名をノラネコ。好きなように呼んでくれ。」


「そこっ!!呑気に挨拶してる場合じゃないわよ!!」




いや、挨拶くらいいいじゃん…




「このまま帰ったらずぶ濡れになる…。そのためには彼のようにカサを持っている人と一緒に帰る必要がある…」


「そしてカサの大きさを考えると入れるのは恭也の他に1人だけ…!つまり私たちはライバルなのよ!!」




…無理やり奪うって発想が無かったのが唯一の救いかな…?




「…だが、普通に考えたら少年と一緒に暮らしている私に権利があるのではないか?」


「アンタは年上なんだからガマンしなさい!!」


「それにノラネコさんはジャージだからそれほど困らないでしょ?ボクたちは制服なんだから困るよ。」


「む…。」


「……だからここは恭也君に決めてもらうのが一番公平…」




そういう決定を俺にさせるのやめてくれない!?


絶対残りの人に恨まれるよね!?




「キミ、遠回りして帰るのイヤだよね?ボクの家なら近いから楽だよ?もしよかったら泊まっていってもいいし♪」




まぁ、確かに近い方が楽だけど…




「……スイレンさんには裏がありそう…私は恭也君にひどい事しないから安心…」




う〜ん…それも確かに……




「その二点なら私が一番ではないか?」


「だからアンタは黙って私たちに譲りなさいって!!」


「私だって濡れたくないのだ!!」




…正直ノラネコが一番いいんだけどなぁ…


ひいきしてると思われるかな…?




「恭也はもちろん私と帰りたいわよね?ほら、イグも濡れたくないって言ってるわよ?…まさか拒否するわけ無いわよね…?」




脅すのはダメだと思うよ!?


それ、一番不公平だから!!




「………。」


「…キミも何かアピールしたら?」


「で、でも何を言ったらいいかわかんないし…!」


「……恭也君が喜びそうなことを言えばいいだけ…」


「キョーヤが喜びそうなこと…?」




「…………。」





 





「お、お兄ちゃん、一緒に帰ろ…?」




そういう意味じゃないだろ!?


てかその『お兄ちゃん』っていうのやめろ!!




「……今の録音させてくれたらカゲリさんに譲ってあげる…」


「…あ、やった♪」


「1人脱落した!?」


「澪!?しっかりしなさいよ!?」




…い、妹パワー恐るべし!?




「……そもそもうちの親厳しいから…男の人と帰ったらうるさい…図書室で雨がやむの待つ…」




…やまなかったらどうすんの?




「ま、まぁいいわ!これでライバルが1人減った!」


「ボクは絶対に譲らないよ!!」


「わ、私も頑張るもん!!」


「これは長くなりそうだな…」


「それじゃあ、私たちは先に帰るとするか。」


「そこっ!!抜け駆けしない!!」


「…む、バレたか。」




…いっそのこと、このカサあげるから先に帰っていい?


このあと見たいテレビあるんだけど…






「…みんなして何してるんスか?」




…お?


千秋じゃないか。


ちょうどいい、助けてくれ。




「…何?アンタもカサ無いとか言わないわよね?」


「怖っ!?ち、千秋はちゃんとカサ持ってるッスよ!?」


「へぇ…持ってるんだ〜?」


「…もしかしてみんな持ってないんスか?」


「俺以外はな…」


「そういうことッスか……」




わかったら何かいい打開策考えてくれない?


もしくはこの中の1人を受け持ってくれ。




「ねぇねぇ、キミとボクの仲でしょ?一緒に帰ろうよ♪」


「スイレンだけは絶対いやッス!」


「…アンタ、相変わらず嫌われてるわね。」


「ボクの何が悪いって言うの!?」




イタズラばかりするところ。


そこを改善してくれたら俺も迷いなくお前を選べるんだけどなぁ… 




「では私と一緒に帰ろうではないか。幸い、家も近いことだしな。」


「ノラネコさんならいいッスよ。」


「ズルい!!差別だ!!」




差別されたくなかったら日頃の行いを改めるんだな。




「…でもさぁ、チアキとノラネコさんって身長が……」


「「…あ。」」




そういえばこの2人の身長、差がありすぎるじゃん!?


どうする気!?




「…なに、心配するな。私にいい案がある。」




…いい案…?




「私が千秋をおんぶして帰ればいいのだ。」


「いやッスよ!!恥ずかしいじゃないッスか!?」


「大丈夫だ。この天気では外を歩いている者などほとんどいない。」


「そういう問題じゃないッス!!」


「では他にどうしたらいいと言うのだ?」


「う…!そ、それは…!」


「決まりだな。ほら、早く帰ろう。」


「あ、ちょ…!?」



《ヒョイ》



「うわ〜…親子みたい…」




カゲリ!!


そういうこと言っちゃダメ!!


千秋が傷つくから!!




「…穴があったら入りたい…」




ほら、ただでさえ小さい千秋が余計に小さく見えるようになった!!




「ついでに写メ撮っとこうか?」


「そんなことしたら後で兄貴と復讐しに行くッスよ!!」


「ボクは彼のこと怖くないもんね〜♪」


「う〜…!!」


「…ん?そういえば赤樹はどうしたんだ?」


「今頃ッスか!?」




だって最近はお前としか会ってないから…


アイツの存在すっかり忘れてたよ。




「兄貴なら先に帰ったッスよ。千秋はちょっと着替えに手間取ったから……」


「置いて行かれたのね。」


「…そういうことッス。」




…かわいそうに。




「…ん?でもさぁ、彼は今日カサ持ってきてなかったはずだよ?」


「え!?そうだったんスか!?」


「キミと彼は帰り道が違うから…きっと心配させたくなかったんじゃないかな?」


「兄貴…」




…アイツってなんで千秋に対しては優しいの?


俺らにも優しくしてくれてもいいのに…



…それはそれで気持ち悪いけど。




「ふむ。なかなか男らしい人物なのだな?一度会ってみたいものだ。」


「…いや、お前は会うのやめた方がいいと思うぞ?」


「む…?なぜだ?」




お前強いから俺みたいに勝手にライバル扱いされる可能性があるよ?


俺としては赤樹のターゲットが移ってくれた方が助かるけど…




「…はは〜、さてはヤキモチだな?安心しろ。私の飼い主は少年だけだ。」


「そんなわけあるか!!ていうか、その言い方もやめろ!!」




お前、いつになったら居候って言ってくれるようになるの!?


いつまでもそういうこと言われてたら俺が困るんだけど!?




「ハハハ、冗談だ。とにかく私は先に帰るとするよ。少年も早めに帰ってくるのだぞ?」


「…できるだけ早く帰るよ。」


「もし遅くなるようだったら連絡するようにな。もちろん、私のことなど気にしないでそこの少女たちのところに泊まっていっても……」


「早く帰れっ!!」




お前は母親かっ!!


そういうこと言うと泊まってけってうるさくなるからやめろ!


特にスイレンが!!




 




 



============



「…行ったね。」


「これで残りは3人ね…」


「負けないんだから…!」


「…なぁ、いっそのこと澪みたいに雨がやむのを待った方が……」


『それじゃ意味が無いのっ!!』×3




こ、怖…!!


なんでみんなそこまでして雨の中帰りたがるの…!?




「絶対ボクが彼と一緒に帰るんだから!!」


(彼と一緒に帰って、ついでにボクの家に寄ってもらって、そしてそのまま…!今日こそ恭也をボクの安眠マクラにしてやる…!)



「いや、恭也と一緒に帰るのは私よ!!」


(きっと恭也が送ってくれたらうちの両親が恭也を招き入れてくれるはず…!そして昔みたいにうちに泊まってもらって……)



「私だってキョーヤと一緒に帰りたいもん!!」


(キョーヤと私の家って遠いから泊まってもらう口実になるよね…?もしキョーヤが泊まってくれたら、夜まで一緒に遊びたいなぁ…♪) 




…?

なぜか悪寒が…?






「…ていうかさぁ、カゲリならカサくらい作れるんじゃないのか?」


「え…?」

「あ…!」

「う…!?」




発明品を造れるくらいだもん、カサくらい簡単に作れるんじゃないの?




「そ、そんなことないわよね!?」


「うんうん!キミはヒカリがいないと造れないはずだよ!」


「そ、そうだよね〜…あはは…」


「…お前、1人で危険物造れるのにカサは作れないのか?」


「そ、それはそれ!!」




どれがどれだよ!?


お前ならカサくらい作れるだろ!!


何でウソをつく!?




「ほ、ほら!そんなことはいいから早く決めちゃおうよ!」


「そ、そうね!早く決めちゃうわよ!…ボソッ(これ以上恭也が余計なことに気づく前に…)」




…今ボソッと何か言わなかったか?




 




 




 



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【数十分後…】



「…あ、もしもし?ノラネコ?悪いけどさぁ、やっぱり帰るの遅くなるから。…いや、別に泊まるとかじゃなくて…。…いや、誰かの家で遊んでるわけでもないよ。ていうか……」




 




「アンタらいつまで粘るのよ!?早く諦めなさいって!!」


「ユーキだって早く諦めてよ!!いつまで経っても帰れないでしょ!?」


「ボクは絶対に諦めないよ!!キミたちが諦めてよ!!」




「…未だに話し合いが終わらなくて…まだ学校なんだ…。」




話し合い長ぇよ!!


これ、いつになったら帰れんの!?


最初のうちはカサ持ってきてラッキーとか思ってたけど、これだったらカサ忘れてきた方がよかった気がする…!


見たかったテレビ、もう終わってるだろうな…


ノラネコに録画頼んどけばよかった…




「…なぁ、もういっそのことジャンケンで決めたら?」


「ダメよ!私、ジャンケン弱いもん!!」




それは理由にならん!!




「私もジャンケンは自信無いからなぁ…」


「やっぱり話し合いが一番だよ。」




その話し合いが終わりそうにないから言ってんだよ!!


それが一番の方法だと言うならさっさと終わらせろ!!




 




「…ちなみにアンタはこの中の誰と帰りたいのよ?」




…へ?




「そうだよ。キミは誰と一緒に帰りたいの?」


「こうなったら、誰と帰るかキョーヤが決めてよ。」




いやいやいや!?


何でここにきて俺の意見なの!?


これ、選ばれなかった人の復讐が怖いよね!?




「…や、やっぱりここまで来たら最後まで話し合いで決めた方が……」


「早く選びなさい!!」


「…はい。」




…やっぱり強制かよ。


…困った…




「………。」

(うぅ…!い、勢いで聞いちゃったけど、これって私が不利なんじゃないの…!?私、すぐ怒るから恭也に嫌われてるかもしれないし…)



「………。」

(…大丈夫!彼ならきっとボクを選んでくれるはず!そりゃボクは彼のことからかってばかりだけど…それでも家が近いから有利なはず…!)



「………。」

(う〜ん…、私が一番キョーヤと家が離れてるんだよなぁ…。やっぱりこれは不利…?…でもキョーヤなら距離とかは関係なく考えてくれるよね…?)



 



…………。



一番家が近いスイレンか…


一番復讐が怖そうな悠希か…


一番安全そうなカゲリか…



…これは本気で迷うかも…… 




「…あ〜…そうだな…それじゃあ……」


「…は、早く決めなさいよ!」


「そうそう!早くボクと一緒に帰るって言いなよ!」


「違うもん!キョーヤは絶対に私を選んでくれるもん!!」




うわ〜…


なんかものすごく言いづらい雰囲気…


でも言うしかないんだよなぁ…


文句言われなきゃいいけど…




 




 




 



「…カゲリ…」


「えっ…!?わ、私!?」


「うそっ!?」


「な、なんでカゲリが選ばれるのよ!?」




…いや、最後まで人の話を聞けよ。




「…お前がこのカサ使え。」


「…へ?カサだけ?キョーヤは?」


「俺は今からノラネコにカサを持ってきてもらうよ。確かうちに置き忘れた時用の予備あるし、アイツが拾ってきた折りたたみ式のヤツもあったはずだしな。そして後は2人ずつに分かれて帰ればいいだけ。これで全員濡れずに帰れるだろ?」


「た、確かに濡れなくて済むけどさぁ…」


「そこは空気読んでこの中から1人選ぶべきだと思うんだけどなぁ…」




誰を選んでも恨まれるんなら、誰も選ばなきゃいいだけ。


空気読めなくても関係ない。


被害にあうよりは数倍マシ。




「…たまにはキョーヤと一緒に帰りたかったなぁ…」


「…今度一緒に帰ってやるから今回はガマンしてくれ。」


「ホント!?それならガマンする♪」




…多分そのうち忘れるだろうけどね。




「じゃあ私は先に帰るね〜♪後でカサ返しに行くから♪」




後で!?


いや、そんなに急いで返してもらう必要ないから!!


明日にしてよ!?




「…とりあえずお前らもそれでいいな?」


「…仕方ないわね。まぁ、アンタが素直にこの中から1人だけを選ぶわけなんかないと思ってたけど…」


「ついでだからボクもキミの家に行こうかな?夕飯目当てに♪」




…もし来たらお前だけお茶漬けな。




 




…ふぅ、とりあえず今回はこれで無事に解決したかな?


まさかこれだけでこんなに時間を無駄にするとは……



…次からはカサ持ってきても隠しておこうかな…?




 




 




 



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「だからボクが彼と一緒に帰るの!!キミがノラネコさんと帰りなよ!!」


「イヤよ!!アンタがノラネコと帰りなさい!!」




またかよ!!?

 


(※今回のあとがきはいつもより長めですのでご注意ください)




今回はオチが何種類かあり、どれにすべきか迷いました…


せっかくなのでここで紹介していきたいと思います。



1:いつの間にか雨が止んでて結局カサを使わないパターン


一番最初に考えたのがこれですね。


でもこれは割とありがちな気がしたのでやめておきました。



2:クラスメートAが登場→悠希がカサを強奪


これはこれでアリだと思いますね。


ただ、キャラがあまり多くなりすぎるのもダメかな…と思い、これもボツに。


ちなみに、これをやったらスイレンとカゲリの一騎打ち…


どっちが勝つことになったんでしょうね…?



3:赤樹登場→スイレンが無理やり一緒に帰る


スイレンならやりかねないですね。


赤樹の出番も少ないのでやろうとしたんですが、やはりキャラが多くなりすぎる問題、このネタを考えた時にはすでに修正がめんど…ゴホン!


と、とにかくいろいろ理由があったのでやめました!


さっきのと組み合わせれば必然的にカゲリが残れたんですけどね。



4:カゲリがカサを人数分作る


話の中でも出た案ですね。


でも話がシンプルに終わってしまうのでどこか物足りないような…?


って感じになってしまったのでやめました。



5:最後に残った4人が無理やり一つのカサに入る→とりあえず恭也の家に…→さらに豪雨→結局泊まることに→次回に続く


ちなみにこの後、結局濡れてしまったので着替える→恭也からかわれる…という話なども考えられなくも無かったのですが…


…途中でネタが尽きて断念しました。


でもこういう話は書いてて面白いんですよね。


主に恭也の反応が♪


ついでだからここに今考えた部分を載せておきましょうか。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「…あ〜あ、結局濡れちゃったじゃない…」


「うわ〜…透けちゃってる…」


「…ほら、タオル。」


「…キミ、何でこっち見ないの?」


「見れるかっ!!」


============


ちょ…!?


本当にここで着替えるつもり…!?



「…キョーヤ、絶対にコッチ見ないでね?」


「…もし見たら殺すわよ!」


「ボクは別に見られても気にしないけどね♪」



少しは気にしろっ!!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


(ついでの設定:ノラネコは千秋と一緒に喫茶店に行き、あまりの豪雨に帰って来られなくなりました。)




すでに長くなってますが、もう少し行きましょう。



6:最後の選択肢で誰かを選ぶ


もちろんこれは3パターンとも考えました。


セリフを一部だけ紹介します。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【悠希】


「…なんで私を選んだのよ?」


「なんでって…いつもは部活違うから一緒に帰る機会もあまり無いし…たまにはいいだろ?」


「…ま、まぁ…悪くはないけど…」



【スイレン】


「キミなら絶対ボクを選んでくれると思ってたよ♪」


「…何を根拠にそんなこと言ってんだよ?」


「キミとボクとの仲だもん♪…ついでだからボクの家に寄ってかない?今日は機嫌がいいからマッサージでもしてあげるよ♪」



【カゲリ】


「ふんふふ〜ん♪」


「…ずいぶん上機嫌だな?」


「だってキョーヤが私を選んでくれたんだもん♪」


「だーっ!!だからそんなにくっつくなって!!」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



…こんな感じです。


久しぶりの恋愛パターンですね。


やめた理由は残された2人がかわいそうだからです。


…そこまで気にしなくてもよかったかな…?


ちなみに悠希以外は宿泊した場合も考えましたが、そこは省略。


…これは考えようによっては番外編にできそうですね。


もし、仮に、万が一、あり得ないとは思いますが、要望があったら書きます。


…長くなるので宿泊パターンは確実に省略しますけど。





とりあえずパターンはこれくらいです。



…そんなこんなでいかがだったでしょうか?


あとがきにここまで力を入れたのは初めてですね…


こういうのもたまには楽しいですね。


ついでに次回からゲストキャラを呼んだりして……


…あまり調子に乗りすぎると怒られるので自重しましょう。



それではまた次回。


感想・メッセージなどなど、お待ちしています!!

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