表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
120/147

第118話〜澪のお手伝い

 




【昼休み:図書館】



「ふぁ〜…」




…眠い。


眠すぎる…


昼休みに図書館に来て居眠りしちゃダメってけっこうキツいな…


これって軽い拷問だと思わない?


そう思うの俺だけ?


…あぁ、このまま机に突っ伏して眠ってしまいたい…






「……恭也君、無理やり付き合わせちゃってゴメンね…」


「…気にしなくていいよ。澪にはいつもお世話になってるから(主にテスト前)。こういう時くらいは役に立ってあげなくちゃ。」




…こんな、睡魔が最大限の力を発揮するような所に来たのには理由がある。


それは澪の調べものの手伝い。


何を調べているかは知らないが、澪の前には膨大な量の本がある。


…何かの論文でも書いてんのか?って感じだ。


その中から澪が調べ終わった本を棚に戻し、必要になった本を棚から取ってくる…というのが俺のやること。


…それ以外はすることがないからこうして睡魔に襲われてるわけなんだけどね。


でもここで寝てしまったら手伝いの意味がない…!


しっかりしないと!!






「……それじゃさっそくお願いするね…」


「お、やっと俺の出番か。よし!任せろ!」




こうやって本を棚に戻したり、取りに行ったりしていたら多少は眠気も吹っ飛ぶだろう。


さぁ、ドンと来いっ!!




「……この本をA−3に…これはF−2、これとこれはK−5、それとこっちはG−7…そして持ってきて欲しい本なんだけど、E−4にある……」




マジでドンと来ちゃった!?


そんなにいっぺんに言われても覚えられないって!!




「ちょ、ちょっとタンマ!!さすがにその量は覚えきれないから!」


「……覚えられないの…?」


「いや、そんな『まるでこれくらい簡単に覚えられる』みたいな言い方されても、俺にはそんなに記憶力無いから!」


「……そんな言い方はしてないんだけど…それじゃメモしておくね…」


「あぁ、そうしてくれると助かる。」




…というか、澪…今普通に何も見ずに本がある場所言ってたよね…?


どの本がどの棚にあったのか覚えてるのかよ…


すごすぎるだろ…




「……はい、メモしておいたよ…もし貸し出し中だったら教えて…」


「わかった。それじゃ行ってくるよ。」




…よし!


記憶力が悪いなら体力でカバーだ!!


こんな作業、テキパキとこなしてやる!!


さぁ、まずは一回目の作業…


本を棚に戻す作業からだ!!


張り切って行くぞっ!!










《…ズシッ!》



…重っ!?










〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「え〜と…この本はここに戻せばいいのか。」




…メモが無かったらキツかったな。


この学校の図書室、無駄に広すぎるんだよ…


棚を探すだけでも一苦労だ…




「…さて、次で返却作業は最後か。」




…その次は本を澪のところに持って行かなくちゃな。


…どうせまた重いんだろうな〜…


簡単に引き受けなきゃよかったかも…


…今さら後悔しても遅いんだけどさ…




「次は…あっちか。」




…また遠いな。


この図書室は運動不足解消の目的でもあるのか…?




《…スタスタ…》



「えっと…あそこの本棚か?」




…ん?


あそこにいるのは…?










「…う〜ん、見つからないなぁ…どこにあるんだろ…」


「ヒカリ〜、まだなの〜?」


「ここにあるはずなんだけど…もう少し待ってて。」


「うぅ〜…」




…緋乃姉妹だ。


ヒカリはともかく、カゲリが図書室にいるのは珍しいかもな…


何の本を探してるんだろ…?




「よっ、探し物か?」


「…あ、恭也さん。」


「あれ?キョーヤが図書室にいるのって珍しいね?」




…お前も俺と同じ感想かよ。




「俺は澪の調べものの手伝いでここに来たんだよ。」


「へぇ〜、キョーヤも私と同じだね。私もヒカリの付き添いなの♪」


「私は次の発明品を作るために必要な本を探しに来たんですけど…その本がなかなか見つからなくて…」




…発明品のため?


それならいっそ見つからない方がいいんじゃない?


どうせまた危険物なんだから。




「…ちなみにどんな本を探してるんだ?」


「薬品の調合に関する本なんですけど…」


「ほら、前に子供になる薬あったでしょ?(第51話)今度は大人になる薬を造るんだって♪」




やめろっ!!


そんなの造ったら絶対また厄介なことになるから!!




「…ていうか、そんな薬の調合方法を書いた本なんか無いだろ。」


「ありませんね。ですから私が探しているのは参考になりそうな本なんですよ。」


「参考になる本…?」


「はい。普通の薬品の成分、効能などの詳細が書かれている本があればそれを参考にできますから。」




そんな本を参考にしただけであんな非現実的な薬を造れるの!?


お前ら、とんでもねぇな!?




「それで以前見かけた本を探しに来たんですけど…、その本がなかなか見つからなくて…」


「もう他の誰かが借りちゃったんじゃないのか?」


「その本、英語で書かれている上に専門用語が多く使われてるんですよ?そんな本を好んで読むような人がいると思いますか?」




何でそんな本がこんなところにあるんだよ!?


高校というより、大学レベルの本なんじゃないのかそれ!?




「確かにそんな本を読むヤツなんかいないよな…」


「ヒカリみたいに頭いい人じゃないと読めない本だもんね。」


「そんなことないですよ。私以外にも…例えば澪さんも読めると思いますよ。」


「あぁ、確かに澪なら読めそうだな。」




…ん?


そういえば俺がここに来たのって、澪が借りた本を棚に戻すためだよな…?


そしてヒカリが探してる本もこの棚…



……………



…まさか…






「…もしかしてヒカリが探してる本ってこの本だったりする?」


「え…?あっ!その本です!」




マジで!?


何で澪がそんな本を読んでるんだ!?


アイツ、何の調べものしてるんだよ!?




「すご〜い!キョーヤもこんな意味分からない本読めたんだ?」


「いや、これは澪が借りてた本。俺が澪の代わりに棚に戻しに来たんだよ。」


「あ、そうなの?」


「俺がこんな、普通に生きていたら知る必要のないことばっかり書いてるような本を読むわけないだろ?」


「そうだよね♪日本語で書いてても読む気しないのに、英語で書いてあったら手に取ろうともしないもんね♪」


「そうそう。だいたい、英語なんか読めなくてもいいだろ。普通に日本で生きてたらあまり使わなくてもいいんだからさ。」


「うんうん。やっぱりそう思うよね。私も英語の勉強なんかしなくてもいいと思うもん♪」


「俺もそう思うよ。だからテストで赤点をとっても気にしない!」


「私も気にしない!」


「…明日の放課後、勉強会を開いた方がいいみたいですね。」


「「冗談だからそれだけはやめてっ!!」」 




半分以上は冗談じゃないけど…


でもとりあえず勉強会は勘弁してくれ!


テスト前以外に勉強するなんて、やってらんないから!




「実は以前から勉強会をしなくちゃいけないと思っていたんですよ。ちょうどいい機会ですから本当に………」


「…あっ!そういえば澪に他の本を借りてくるように頼まれてるんだった!!急がなくちゃ!そういうわけで俺はそろそろ行くよ!」


「あ、ちょっと…!」




ヒカリには悪いけど、それはパスだ!


ってわけで逃げさせてもらう!!


悪く思わないでくれ!


そして頼むから明日までに忘れてくれ!




「じゃあな!本は確かに渡したからな!」


「え?あ…。ど、どうもありがとうございます。それでは、勉強会の話はまた後日……」



《…ダッ!》



「………。」


「…キョーヤ、逃げちゃったね。」


「…なんでみんな勉強嫌いなんでしょうね。」


「面倒だからじゃない?」


「とりあえずカゲリちゃんは今日から……」


「あっ!わ、私も探してた本があるんだった!探しに行かなくちゃ!」



《タッタッタッ…》



「………。」








「…強制的に勉強させる発明品を造った方がいいかなぁ…?」















〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



…ふぅ。


少し強引だったけどうまく逃げれたな。


さっきも言ったけど、テスト前以外に勉強なんかやりたくないもんな。


ヒカリには悪いけど、勉強会の話になったら逃げさせてもらおう。




「…さて、次は本を澪のところに持って行かなくちゃな。」




えっと…借りなくちゃいけない本は……



…………。



…読めない。


また英語の本か…


アイツ、本当に何の調べものしてんだ…?



…お、一冊だけ日本語の本が……




…………。




…『世界のかわいい動物』?


これ、完全に澪の趣味だよね?


調べものと関係ないよね?


この本、今借りる必要ないよね?


重くなるからパスでいいよね?



…よし、すでに借りられていたことにしよう。



それじゃまずはこの近辺の本から探していくかな。




「一番近くの本棚は…っと。…お?ちょうど目の前じゃん。」




英語のタイトルだから探しにくいけど、そこは頑張るしかないか…


一冊一冊、メモと照らし合わせて…




「…えーと、これは…近いけど違うな。こっちは…あ、この単語が違う…」




似たようなタイトルの本ばっかり…


これは探すのに手間取りそうだな……















「…あら?何か探してるの?よかったら手伝いましょうか?」


「あ、大丈夫ですよ。多分この辺にあると思……」


「遠慮しなくていいのよ?私とアナタの仲なんだから。ね、銀髪君♪」


「!?」




か…加賀先生!?


なんで加賀先生がこんな所にいるの!?


ていうか、どんな仲!?


獲物と捕食者の仲!?


それ、どう考えても協力関係にないよね!?




「な、なんで加賀先生がこんな所にいるんですか!?」


「それはこっちのセリフよ。ここら辺の棚には化学関係の本しか無いはずよ。しかも専門家が使うような難しい本。普通の生徒が読むような本じゃないわ。」




澪のヤツ、そんな本を読もうとしてんの!?


そんなの読んでどうするの!?




「いや、これは友人に頼まれてるだけで俺が読むわけじゃ…」


「そうよね。アナタってそんなに頭よくないもんね。」




…自覚はあるけど、ハッキリ言われるとムカつくな。




「よかったら私がアナタの頭を良くしてあげるわよ?ちょっと脳を弄れば……」


「断固拒否させていただきますっ!!」




怖すぎるわっ!!


そこまでして頭よくなりたくねぇよ!!




「…一体いつになったら私の実験体になってくれるのかしら?」


「永遠に実験体にはなりません!」


「あら残念。」


「それより俺は本を探さなくちゃ…。えっと…タイトルは……」


「あら?メモあるの?ちょっと見せてくれない?」


「え?別にいいですけど…」


「どれどれ…?…あぁ、この本を探してたのね。この本なら確かここら辺に…これね。」




こんな難しい本の位置覚えてるの!?


すげぇ!




「英語の本なのに位置まで覚えてるなんて…スゴいですね。」


「当たり前じゃない♪この辺の棚にある本はほとんど私の私物なんだから♪」




…は?


聞き間違い…?


いや、だって…


ここら辺の本って全部英語だよ?


いかにも専門書って感じの本ばかりだよ?


これらの本のほとんどが加賀先生の私物なんてありえないだろ…?




「さすがにこれだけあったら私の家に置ききれなくてね。仕方ないからここに置かせてもらってるのよ。もちろん貸し出しは自由よ♪」


「えと…その…本当にここら辺の英語の本、先生のモノなんですか?」


「本当よ。ちなみに英語だけじゃなくてフランス語やドイツ語の本もあるわよ。」




そんな本まで!?


加賀先生もヒカリや澪みたいな天才タイプだったなんて…!


確かに薬品の扱いに関してはスゴいけど…


行動力のある天才って最強じゃねぇ!?




「加賀先生ってスゴい人だったんですね…」


「そうよ♪私って一部の化学者には有名なんだから♪」




…危険って意味で?




「そのメモを見たところ、アナタが探しているのはどれも英語で書かれている本みたいね。もしよければ私も探すの手伝ってあげるわよ?」


「…何が目的なんですか?」


「…疑われてるわねぇ。」




当たり前だ!


今までの行動を思い返してみろ!


素直に信じられるわけないだろ!!




「別に目的なんか無いわ。強いて言うならただの暇つぶしよ。たまには仲良くしましょ♪」




…何かおかしいモノでも食べました?


こんなの俺の知ってる加賀先生じゃないよ?




「…本当に襲ってきませんか?」


「襲わないわよ。だいたい、図書室で暴れたら怒られるじゃない。それに本を傷つけると弁償しなくちゃいけないし…。ここにある本、どれも高いのよねぇ…」


「…前に一度図書室を爆破しようとしてませんでしたか?」(第45話)


「あ〜、あれはアナタたちを誘き出すためのウソよ。本当に爆破するわけないじゃない♪」




本当かよ…?




「…本当に信じていいんですか?」


「信じていいわよ♪」


「もし襲ってきたら警察呼びますからね。」


「…私ってそんなに危険だと思われてたの?」




自覚ないんですか?


警察どころか軍隊を呼んだ方がいいんじゃないかって思うくらい危険ですよ?




「私にだって優しい部分はあるのよ?前にアナタたちに探すの手伝ってもらったマウスたちだって実験体にしないで可愛がってるんだから♪」




あのマウスたちを実験に使うほどヒドい人でもなかったんだ?


俺の中での加賀先生の評価が少しあがったかも…?



…それでも怖い人には違いないけど… 




「…それじゃあ、お願いしてもいいですか?」


「もちろん♪だいたいの位置は覚えてるから大丈夫よ♪」




…澪といい加賀先生といい、何で本の位置覚えてるの?


たまたま資料にしてるだけで、好きな本ってわけでもないんだろ?


俺だったら好きな本以外は覚えられそうにないのに…




「銀髪君、早くしないと置いていくわよ?」


「…あ、はい!今行きます!」


「…私の実験にもそれくらい元気よく協力してくれたらいいのに…」


「人体実験以外なら協力しますよ?」


「それじゃあ意味が無いじゃない。」




アンタは人体実験以外に興味が無いのか!!


天才には狂人が多いって聞いたことがあるけど、この人完全にその通りじゃん!!


澪やヒカリみたいな普通の天才になれ!!




「…ふふふ♪そんなに怯えなくても、今日は襲わないから大丈夫って言ってるじゃない。…でも怯えてる様子もかわいいわね…♪あぁ、ガマンできなくなるかも…♪」


「なっ…!?」


「でも約束しちゃったからなぁ…いや、約束なんて破るためにあるんだもんね♪うん、そうよ♪それなら別にガマンする必要なんて…♪」


「ちょ、ちょっと!?な、何を考えてるんですか!?そ、そんなことより早く本を探しに行きましょう!!」




ヤバいヤバい…!!


一刻も早く用事を済ませて加賀先生から離れないと…!!


ガマンしきれなくなって襲ってくるかもしれない…!


さっきまではかろうじてマトモに見えたのに…


やっぱりこの人は危険人物だっ!!




「とりあえず近い順にお願いします!」


「そんなに急がなくてもいいじゃない…。まぁいいわ。私に任せておけばすぐに終わるわ。」




できる限り早く終わらせて早くいなくなってくださいね!!















「…あ、そうそう。そのメモに書いてある本なんだけど、どれも厚くて重い本だから覚悟しておきなさいよ?」




マジですかっ!?















〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


【…数分後…】



《…ズンッ!》



「…っはぁ!や、やっと…持って来れた…!」


「……お疲れさま…もう少し時間がかかると思ってたけど…意外と早かったね…」




加賀先生に探すの手伝ってもらったからな。


それが無かったらもっと遅くなってたんだろうな…



…あ、ちなみに加賀先生は今ここにはいない。


無理やり理由をつけて逃げてきたからだ。



…手伝ってもらって逃げるなんてヒドいんじゃないかって?


俺も最初はそう思ったんだけど、加賀先生がこっそりハンカチに何かの液体をつけてたところを見ちゃったら逃げるしかないよ。


いつの間にか気を失っていて、気づいたら実験されてましたってパターンにはなりたくないからね。




「……これだけの本を一度に運んできたら疲れたでしょ…?…少しずつ運んでくれてもよかったんだけど…」




それ、もっと早く言ってくれない!?


いや、気づかなかった俺も悪いけどさ!!



…だけど、ここで疲れたなんて言ったら格好悪いよな。




「…これくらいなら大丈夫だよ。そんなに疲れてないさ。」


「……そう…?…やっぱり恭也君に頼んで正解だったかも…」




いや、そんなに正解じゃないと思うよ?


加賀先生がいなかったら遅くなってたし、あと一冊でも本が多かったら多分ギブアップしてただろうから。




「……もしよかったら明日も手伝ってくれる…?」


「…え゛っ!?あ、明日も…?」


「……無理強いはしないんだけど…ただ、私じゃこの本を運ぶのは一冊が限界だから…できるなら手伝ってほしいんだけど…」


「…う、う〜ん…。」




正直キツいんだけどな……


でも澪には勉強の恩があるからな…



…………。



…やっぱり手伝った方がいいよな…




「…わかった。明日も手伝うよ。」


「……ありがとう…」




引き受けたのはいいんだけど、明日は加賀先生がいないだろうから辛くなるんだよな…


…それは仕方ないことなんだけど。



まぁ、俺も男なんだ。


これくらいのこと、一人でもテキパキとこなせるさ!


そう!


一人でも十分!






…………。






…でも一応明日は悠希も呼んでおこうっと♪





 





 





「……ところで、次に返す本と借りる本なんだけど…」




あれっ!?


今日の分、まだ終わってなかったの!?

今回の話、実は当初の予定では加賀先生ではなく小松先生が出る予定でした。


小松先生ってネタにしにくいですね。


いつかは出番をあげたいと思っていますが、ちょっと難しいかもしれません…



とりあえず今回はこの辺で。


感想・評価・意見・質問・助言・リクエストなどお待ちしています!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ