第113話〜誤解騒動
【昼休み:教室】
「キョーヤ…ちょっと聞きたいことがあるんだけど…いい?」
「…ん?別にいいけど…何だ?」
カゲリが俺に聞きたいことねぇ…
もし前みたいに勉強についてだったら聞く相手を間違えてるからな?
それは澪にでも聞いてくれ。
「カゲリ、何を聞こうとしてるか知らないけど、恭也に質問してもムダよ。役に立たないに決まってるわ。」
…悠希、そういうのは本人の前で言わないでくれる?
軽く傷つくよ?
「最初はスイレンに聞いたんだけど、信じられなくて…だからキョーヤに聞きに来たの。」
…それってつまり俺に関する情報ってこと?
スイレンのヤツ…一体何を教えたんだ…?
「カゲリ、スイレンから何を聞いたんだ?」
「…えっとね…」
「…キョーヤの部屋に知らない女の人が泊まったって本当?」
「…!!?」
な…何でそのことを!?
それって間違いなくノラネコのことだろ…!?
スイレンのヤツ、どこからそんな情報を手に入れたんだよ…!?
「これってやっぱりウソ…だよね?」
「え、えーと…。い、一応本当のことなんだけど…アイツは……」
「え…!?ほ、本当だったの…!?」
「いや、だから落ち着いて俺の話を……」
「…キョーヤのバカーーーっ!!」
《ダッ!》
「あっ!!カゲリ!!」
な、泣きながら逃げ出すなんて…
思いっきり誤解されちゃったな…
後でちゃんと誤解を解かないと…
「…ねぇ恭也?ちょっといい…?」
「…ん?どうし…た……!?」
…あ、あれ…!?
なんだか異常な殺気を感じるんだけど…!?
「今の話…どういうことなの?」
「ゆ、悠希…さん!?」
とんでもない殺気ですよ…!?
説明失敗したら殺される…!?
「ま、まぁ落ち着いて聞いてくれ!話せば少し長く…!」
「簡潔かつ偽りなく話せ…」
命令口調!?
落ち着いてくれる気無し!?
今にも飛びかかってきそうで怖い…!!
正直に言うしかないな…!
「じ、実は近所の公園にノラネコってヤツがいて…!」
《バンッ!!》
「ひぃっ!?」
「…関係ない話はいらないわ。さっきカゲリが言ってたのは『女の人』でしょ?『野良猫』の話なんかじゃないわ…」
そっちの野良猫じゃねぇ!!
ややこしい!!
「そうじゃなくて、『ノラネコ』って名前の…!」
「そんな名前の人がいるわけないじゃない!!」
「本人がそう名乗っていて本名を教えてくれないんだよ!!」
アイツの本名は俺も知りたいくらいなんだよ!!
「…まぁいいわ。もしそれが本当なら、アンタはそんな怪しい人を家に泊めたってこと?」
「うっ…!?そ、それは…!」
確かにアイツは怪しい人だ…!
そこは否定できない…
「…何を目的にそんな事をしたのか…もっと詳しい話を聞かなきゃいけないみたいね。…そうね。面倒だから身体に聞くことにしようかしら。」
やっぱりこういう流れになるのかよ!?
何だかいつもこういうパターンな気がする…
こういう時ってやっぱり逃げるしかないよね…
これもまたいつものパターンだけど…
それでは、さらば!!
《…ダッ!》
「あっ!!待ちなさい!逃がさないわよ!!」
お前が落ち着いて話を聞いてくれるなら逃げないんだよ!!
お前も少しは冷静さを持て!!
とりあえず、休み時間が終わるまでは悠希から逃げ続けないと…!
「ちょっと待ったぁ!!ここは通さないぜ!!」
「だ、大地!?」
コイツ、俺の邪魔をする気か…!?
「大地!邪魔すんな!!そこをどけ!!」
「そうはいかない!!今の話を聞いた以上、俺はお前の敵になるしかないんだ!!」
なんでお前が敵になるんだよ!?
お前には全く関係ない話だろ!?
「なぜならお前には拉致・監禁の疑いがあるからだ!!」
「バカかテメェ!!」
そんなことあるわけないだろ!!
何でそんな話になるんだよ!?
「…なるほど。確かにそれなら納得できるわね。」
「げっ!?」
…あー、やっぱりこれだけ無駄話してたら追いつかれちゃうよね。
バカは放っておいてさっさと逃げてればよかった…
「いやいやいや!?悠希!?なんで今の話で納得しちゃってんの!?」
「よく考えたら知らない人がいきなり泊まりに来るなんてあり得ないじゃない。きっとアンタが弱みを握って……」
「恭也!!やっぱりお前は女性の敵だ!!」
だから何でそういう発想になるんだよ!?
誰かこのバカ2人を止めてくれません!?
コイツら、俺の話を全く聞かないで勝手な妄想してるんだけど!?
…このままじゃ最悪な結末になりそうだな…!
…………。
…よし!
とりあえずもう一度逃げよう!
「…あっ!あっちで女の子が困ってる!!」
「なにっ!?どこだ!?」
こんなウソに騙されるとは…
やっぱりコイツ、バカだ…
「バカ大地!!そんなウソに騙されてんじゃないわよ!!」
「…え?」
もう遅い!!
《…ダッ!》
「あっ!しまった!」
「この役立たず!!急いで追うわよ!!」
「お、おう!」
そう簡単に捕まってたまるか!!
こうなったら絶対に逃げ延びてやる!!
…………。
…どれくらい逃げ続けたらコイツらが冷静になってくれるかわからないけど…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【美術室前】
「…くそっ!見失った!」
「このバカ!!アンタがあの時恭也を逃がしたからこんな面倒な事になったのよ!」
「ゴ、ゴメン…。と、とりあえず二手に分かれて捜さない?」
「…そうね。恭也を見つけたらすぐに私を呼びなさいよ?アンタじゃ頼りないから。」
「ラジャー!!」
「…ウザい返事はいいから早く捜しに行くわよ。」
《タタタタ…》
【美術室の中】
「………。」
…行ったかな?
実はすぐ近くに隠れてたんだけど…
何とかやり過ごせたみたいだな…
アイツらの探し方が雑で助かった…
「これでしばらくはここにいても大丈夫そうだな…」
昼休みに美術室に来る人なんてあまりいないだろうし…
アイツらもしばらくは戻って来ないだろう…
「とりあえず昼休みが終わるまではここに隠れて……ん?」
…あれ?
あそこの机に…?
「……Zzz…」
…誰かいたよ。
しかも寝てるし…
「こんな所で寝てるヤツがいるなんて…一体どこの誰だよ?」
…まぁ、何となく察しはついてるけどね。
もし俺の予想が正しければ、コイツを叩き起こしてもいいかな?
いいよね?
…うん、オーケー。
「…それじゃ近くに寄って寝顔を拝見…」
「……ぐぅ…」
…どれどれ?
「…………。」
「……すぅ…すぅ…」
…………。
「…起きろ!!コノヤロー!!」
《…バシッ!!》
「…ふにゃっ!?な、何…?」
スイレン!!
やっぱりお前か!!
何でこんな所で寝てるんだよ!?
…いや、それより…
俺がこうして悠希たちに追いかけられるようになった原因はコイツがカゲリに変なことを教えたから…!
つまりコイツが元凶!!
それなのにコイツ…!!
「お前なぁ…!!お前のせいで俺が大変な目にあってるのに、お前はこんな所で呑気に昼寝しやがって…!!」
「ふぁ〜…。なんだ、キミか…。何の話か知らないけどもう少し寝かせてよ…。昨日はほとんど寝てないんだからさぁ…。何のために人がいない静かな場所を選んだと思ってるのさ…。」
「知るか!!起きろ!!そして悠希の誤解を解くために手伝え!!」
「…誤解?…あぁ、もしかしてキミの家に泊まった謎の女性のこと?ちょうどよかった…。ボクも彼女のことについて聞きたいこと…が………………Zzz…」
「寝るなーっ!!」
えぇい!!
こうなったらもう一回叩き起こして…!!
「……恭也君、もう少し静かに…」
「あ、ごめん…。」
…え!?
い、今の声は…!?
「れ、澪…!?な、なんでお前までここに…!?」
ていうか、もしかして最初からここにいた…?
全然気づかなかった…
「……ここにスイレンさんがいるから…」
「いや、それじゃわからないから。」
「……スイレンさんが睡眠に来る場所は静かだから読書に適してる…」
「…なるほど。」
スイレンの習性を利用するとは…
確かに静かな場所を探したい時には便利かも。
「……それにスイレンさんのかわいい寝顔も観察できる…」
…そっちが本音…?
「……ところで、今の話…謎の女性が恭也君の家に泊まったとか言ってたけど…どういうことなの…?」
あ、澪はまだ知らないんだ?
すでにスイレンから聞いてたかと思ったけど…
…せめて澪だけでもちゃんと説明しておくか。
「実は……」
【〜説明中〜】
「……というわけなんだ。」
「……へぇ…」
一応誤解を与えないように気をつけて説明したんだけど…
…大丈夫かな?
悠希たちみたいに襲ってこないよね?
「……会ったばかりの人にそこまでするなんて…恭也君って優しすぎるよ…」
「そ、そうか?」
「……まぁ、そこが恭也君のいい所でもあるんだけどね…」
…そういうこと言われるとなんだか照れくさいな。
「……一応確認するけど、恭也君はその『ノラネコ』って人に特別な感情は抱いてないんだよね…?」
「特別な感情…?」
「……例えば『好き』とか…」
「ブッ!?」
す、すす…好き!?
俺がアイツを…!?
そんなのあり得ないって!
「ないないない!そんなことは絶対にない!」
「……それならいいんだけど…それじゃ、悠希さんたちの誤解を解くための方法を考えなくちゃ…」
「えっ!?協力してくれるのか!?」
「……私は恭也君のことを信じてるから…」
澪…
やっぱりお前はいいヤツだよ…
…それに比べて…
「……むにゃむにゃ……」
「オイ元凶!!いい加減に起きろ!!」
《バシッ!》
「…ふぇ?」
いつまでも寝てるんじゃねぇ!!
お前のせいでこうなってるんだからお前も誤解を解く方法を考えろ!!
「…何さ?ボクはさっきから眠たいって言ってるでしょ?いい加減にしないとボクも怒るよ?」
「おい?俺に聞きたいことがあるんじゃなかったのか?」
「…後で。今日、キミの家に行くからその時に聞くよ。というわけで、おやす………」
「じゃあ、今日の夕飯豪華にしてやるから協力しろ。」
「…仕方ないなぁ。」
…コイツも結構単純だな。
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「…さて、悠希たちの誤解を解くにはどうしたらいいだろう…」
「……スイレンさんが『間違えました』って撤回してくれたら解決すると思うんだけど…」
「それはダメだよ!ボクは間違ったこと言ってないもん!」
それはそうなんだけどさ…
「ちょっとウソつくだけでいいんだけど…」
「情報屋は信頼が大事なの!ウソをつくなんて一番やっちゃいけないことなんだから!」
…普段は平気でウソつくくせに。
てか、けっこう本気で情報屋やってるんだな?
「……じゃあ、ちょっと言葉を付け加えたらいい…」
「言葉を付け加える…?」
「……スイレンさんはカゲリさんに『女の人が泊まった』って言ったんでしょ…?」
「うん。そうだよ。」
「……そして、恭也君の話だとそのノラネコって人は『勝手に泊まった』んでしょ…?」
「あ…うん…」
「……ノラネコって人が『勝手に』泊まったのなら今回の件は不可抗力…恭也君が悪いわけじゃない…だからスイレンさんの情報にその言葉を付け加えるだけで怒られることはないはず…スイレンさんも間違ったことは言ってないんだから責められることはない…」
おお!
確かにそれなら大丈夫かもしれない!
「……スイレンさんもこれなら大丈夫でしょ…?」
「まぁね。それくらいのことを付け加える程度なら大丈夫だよ。」
「よし!それじゃさっそく悠希に…!」
「…でも今はやめた方がいいと思うよ。」
…え?
なんで?
「今の彼女が大人しくキミの話を聞くと思う?多分説明している途中で殴られると思うよ。」
…言われてみればその通りだな。
そうなるから説明もせずに逃げてるんだった…
「だからまずは彼女を落ち着かせる方法を考えなくちゃ。」
「悠希を落ち着かせる方法…?」
そんなのあるのか…?
「ボクの意見としては、とりあえず抱きしめたら大人しくなると思うよ。」
「抱きしめ…!?ふ、ふざけたこと言ってないでマジメに考えろ!!」
「いや、マジメだって。女の子が男の子に抱きしめられたら少しの間思考が停止するから、その間に…」
「そんなんで成功するわけねぇだろ!!」
「そうかなぁ?………………ボソッ(面白いと思ったのになぁ…)」
「おい!?今何て言った!?」
「え〜?ボクは何にも言ってないよ〜?」
うそつけ!!
絶対何か言っただろ!!
ウソはつかないんじゃなかったのか!?
「……私もそれはダメだと思う…」
「ほら見ろ。澪だって反対してるだろ。」
「彼女の場合、キミが誰かに抱きつく所を見たくないだけじゃない?」
「……そ、そんなことはない…!」
「ホントかなぁ〜?じゃあボクが彼に抱きついても文句ないよね?」
…おい?
話がずれてきてるぞ?
「……なんでスイレンさんが…?」
「ん?なんとなく。強いて言うなら、キミの反応が見たいから♪」
「……本当に他意は無いの…?」
「さぁね?キミの想像に任せるよ。」
「……とにかく、男女が抱きつくなんてダメに決まってる…」
「ただのスキンシップだよ?それでもダメなの?」
「……ダメったらダメ…」
「ダメって言われたらやりたくなるよねぇ♪」
「………。」
…おーい?
そろそろ話を戻してもいいか?
「おいお前ら、そういう話は後にして……」
「えいっ♪」
《ギュッ♪》
「なっ…!?」
「……あ…!」
ほ、本当に抱きついて来やがった!?
カゲリじゃないんだからそんなことはしないと思ってたのに…!
「このっ…!は〜な〜れ〜ろ〜!!」
「イ〜ヤ〜だ〜!」
《…ギュ〜!》
全然剥がれねぇ!!
何この無駄な頑張り!?
どこかの掃除機の宣伝みたいに言うなら、吸着力の変わらないただ1人のバカ!?
「……恭也君…」
「いやいやいや!?コレ、どう考えても俺は悪くないよね!?」
澪も見てただろ!?
これは不可抗力だろ!?
「……それはわかってるけど…」
「わかってるならコイツを引き剥がすのを手伝ってくれ!」
「…仕方ないわね。それなら私が手伝ってあげるわよ。」
「おお、ありが……」
…………。
…今の、澪の声じゃないよね?
背後から聞こえたからそれは間違いないよね…
わりと聞き慣れた声ではあるんだけど…
…ていうか、さっきまで俺を追いかけてた人の声のような…
…………。
…こ、怖くて振り返ることができない…!!
「次から次へと女の子に手を出して…。これはキツいお仕置きが必要ね…。」
「ゆ、悠希…!?ご、誤解だ!!こ、これはスイレンが悪ふざけでやってるだけで…!」
「ち、違うよ!彼が無理やり…!」
ちょっと待てっ!?
何でこんな時にウソをつく!?
「おい!?お前、情報屋だからウソつかないんじゃなかったのか!?」
「だってこのままじゃボクまでお仕置きされるじゃん!?それにプライベートの時は別だからウソついてもいいの!」
「何それ!?お前が悪いんだから大人しくお仕置きされろよ!!」
「も、もとはと言えばキミが…!」
「…はいはい、ケンカしないの。ちゃんと2人ともお仕置きしてあげるから。」
「「ひぃ〜〜!!?」」
声は穏やかなのに言ってることが怖いよ!?
俺は何も悪くないのに〜!!
「……悠希さん、恭也君のことは誤解だよ…」
「そ、そうだ!落ち着いて俺の話を…!!」
「一発殴ってから話を聞くわ。」
お前の場合、その一発で意識が飛ぶ可能性があるんだよ!!
せめてデコピンにしてください!!
「ボ、ボクも殴られるの…!?せっかく恭也の夕飯食べさせてもらう約束したのに〜!」
今はそんなこと言ってる場合じゃねぇだろ!!
悠希を説得する方法を考えろ!!
「…夕飯?恭也の?」
ん!?
反応した!?
「恭也の夕飯かぁ…」
「…え?もしかしてキミも彼の作ったご飯食べたいの?」
「なっ…!?ち、違うわよ!そんなことない!!」
「そ、そうだ!悠希も一緒にどうだ!?好きなモノ作ってやるぞ!?」
「べ、別にいいわよ!私は家に帰ったらお母さんが…」
「いやいや!たまには俺の家で食べるのもいいだろ!」
「そうだよ!みんなで食べた方が楽しいよ!」
「そ、そう…?そこまで言うなら……」
「よし決まり!じゃあ、部活が終わったら校門前に集合な!」
「う、うん…」
「それじゃそろそろ昼休みも終わりそうだし、教室に戻るか。俺、先に戻ってるよ。」
「あ、ボクも!じゃあ悠希、また後でね。バイバイ。」
「え…あ……バイバイ…」
《…スタスタスタ…》
《…ガラッ》
《…ピシャッ》
《…スタスタスタ…》
…………。
…っしゃあ!!
誤魔化し&逃亡成功!!
「助かった〜…」
「ナイス作戦だったね♪」
「一時はどうなることかと思ったけどな…」
どっかのバカのせいで大ピンチだったからな。
…コイツだけでもお仕置きされればよかったのに…
…まぁ、コイツが『夕飯』って言ったおかげで助かったんだけどな。
それに免じてコイツのお咎めは無しにするか。
「あとは夕飯の時に悠希の誤解を解けばいいだけ…」
多分その時には悠希も冷静になっているだろ…
そうなれば簡単に誤解も解けるはず…
「…よし!絶対に悠希の誤解を解いてやる!!」
「オー♪」
…お前がいると邪魔されそうで怖いんだけど…
「…ところで、カゲリや大地の誤解は解かなくてもいいの?」
…あ、忘れてた…
〜〜〜〜おまけ〜〜〜〜〜
【その頃、美術室…】
「……私だけ誘われなかった…」
「ア、アンタも来たかったら来ればいいじゃない!」
「……誘われなかったもん…」
「あー…いや、だから…」
「……私だけ…」
「え、えっと…?わ、私もそろそろ教室に戻るわよ?」
「……みんな私を置いていく…」
「あ…。いや、そんなつもりじゃ…」
「……ぐすん…」
「あー…そ、その…」
(だ、誰か助けてーっ!!)
【…悠希は珍しくピンチに陥っていた…】
…というわけで、次回は恭也の家に行く予定です。
…何だか最近学校外の話が多いような…?
なるべく気をつけたいと思います。
…たまには授業中の話も書いてみたいですね。
小松・佐村・ジョームズ・加賀・黒城の内、誰の授業が見たいのか教えていただいたらその内書きたいと思います。
もちろん、教えてくれなくても誰かの授業の話は書く予定ですから大丈夫です。
読者の声が聞けるのは非常に嬉しいですが、不正に増やすわけにはいきませんからね。
それでは今回はこの辺で。
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