表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光舞  作者: ++愛羅++
1/3

第一話

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




光舞。


これが私の名前


でもこれはもう一人の私の名前。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




「荒木君、これ食べない?」


「おぉ。サンキュウサンキュウ。」


荒木裕はこの中学校で一番モテる中学2年生(14)。


しかし裕は学校一の女たらしだった


「好きな人いねぇんだもん。しょうがねぇって!」


裕はこんなことでいつもごまかしていた。


「荒木君!今日は私のを食べてくれるんじゃなかった?」


「ゲッ・・・ま、いいじゃんか。一緒に食べようよ♪」


「・・・(かっこぃぃ・・・)・・・・いいわよ★」


だから近づいてくる女子生徒も軽い人ばっかりだったが。



「おいおい荒木ー。今日もモテてるねぇ?」


「おかげさまで。」


「いいな。俺とか一回も告白されたことないんだぜ?」


「いつかはあるんじゃない?」


「ヘッ、お前の近くにいる軽い女じゃなくてよー


俺はあの競争率の高い光舞にするよ!」


「誰?光舞。」


「知らねえの?」


花道光舞。男の歌舞伎役者のような名前だが、


この学校の生徒会長を勤めている。


気品のある顔立ち、おとなしげな性格。


この学校で一番美少女と言った方がふさわしいだろう。


「ほらっ、今目の前を通り過ぎた人だよ!」


確かに美少女だった。


「ふーん・・・よし。決めた。」


「なにをだよ。」


「俺、光舞って子を狙うよ。」


「はぁ?


・・・よく考えてみろ。お前は、学校一有名な女たらしだぞ?


相手にされるか!」


「いや。今のでピンと来た。俺、あのこ狙う。」


裕は直感でこの人だと思った。


その直感がこの話の始まりだった。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

初めて小説を投稿する中2です。

見てくれてありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ