表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/8

なな

圧がすごい。魔王かってくらい冷たい目。

今まで纏っていたキラキラオーラが一気にダークオーラに。

ヤバい。どうしよう。何とか誤魔化すか。

蛇に睨まれたカエル状態の私。

絶体絶命。


「私は、佐藤 みちる。55歳。○○県**市在住。夫と2人暮らし。子どもは2人、都内で仕事してます。転生なのか、パラレルワールドに飛ばされたのか、よくわからないけど、この世界にいたみちるとは違う世界から来たみちるです。

たぶん…」


沈黙…

そりゃそーだよね。私もまだよくわかってないのに。

まあ 信じられないよね。怒る?

殺され…ないよね?


「すげー!!マジ?!本物?!俺、会うの初めてだ!!感動!」


え?受け入れ…た?


「信じてくれるの?」

「え?だって、他の世界線から来た人でしょ?俺、あると思ったんだよね〜でも、実際目の前にいるとテンション上がるよね!」


思ってたんと違う…。


「普通、信じなくない?私だって信じられないのに。」

「俺さ、小学校の時、いじめられてて 図書館に篭ってたんだよね。片っ端から本読んでさー。SFとかミステリーとかファンタジーが好きでさ!でも、絶対こういう世界あるって信じてたよ!

マジかー。最高じゃん!」

「いやいや。私もファンタジー好きよ。でもさ、現実なっちゃったらパニックだよ。」

「そっか。そうだよね。ごめんごめん。いきなり手錠かけちゃったし。うけるww」


全然、笑えないんだが。

信じてもらえなかったら…の不安は無くなったし、くい気味で受け入れてもらえたし、推しがテンション上がってるから…まあ、我慢しよう。


「55歳?大人だなーみちる。だから、お母さんみたいなんだ。本当にママじゃん。」


1人で盛り上がってる。


「自由自在に行き来出来んの?本当のみちるは?ママの来た世界にいるってこと?」


問題はそこだよね。

私が覚えてるのは、トラックと衝突間際の記憶。

その後、正面衝突してるはず。

たぶん軽い怪我では済んでないと思う。

もしかしたら…。

最悪もあるかも。

と、正直に私の考えを話した。


真面目な顔で晴は聞いていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ