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竜騎士様のお通りだ!  作者: 闇砂糖
グレン王国編
38/41

38.振り下ろされる

「なんで……なんで俺はこんなに弱ぇんだよぉぉぉぉぉ!!!!」

「空ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


剣は、俺に振り下ろされる────────










「────────────っ!?」






だが、いつまで経っても、振り下ろされた剣は俺の体を断ち切らなかった。


「………なっ…なにが、なんだよ……?」


俺は閉じていた目を恐る恐る開ける。


「────うわぁぁぁぁっ!!?」


目の前には剣先をこちらに向けたスケルトン・ナイトが突っ立っていた(・・・・・・・)




「────────え?」




一体何が、そう口にしようとした時だった。




ズバァァァァァァァァァァン!!!!



「カラッ!!?……ッカ……」


スケルトン・ナイトの横腹部分に大きな穴が開き、次の瞬間には遥か遠くへ吹き飛んでいた。


「っ!?じ、次元斬……あ、いや、これは……」


言葉に出したのは俺ではなく、放った張本人であるはずのアグネーゼ。


「………アグ、アグネーゼ!!助かった…本当に、助かったっ!!」

「え、いや、その……え?」

「今のスゲェじゃねぇか!さっきのより全然強いぞ!っゴホッ……」

「へ?あ、うん、そ…そう、だね?」


今の次元斬は先程のものよりも威力が桁違いだった。


空間が開いてから斬るまでの早さ、単純威力、範囲、全てがパワーアップしていた。


今の攻撃を喰らったスケルトン・ナイトは、正直可哀想なくらいである。


「あ、あの、空?一応言っておくけ────」

「カラッカラカラカラ…………」

「ダメだ!まだまだ数が多い!どうすれば………」


俺は自分にヒールをかけながら考える。


アグネーゼが何か言っているが今は無視だ!


現に一体倒せただけで、周りにはまだ数十体いる。


俺は立ち上がって戦闘態勢をとる。


「くそ……どうすればいいんだよこれ……アグネーゼ、もう一回今の技でこいつら吹き飛ばせねぇのか!?」

「だーかーらぁ!!!今のは僕じゃ────」


この、俺がアグネーゼに話しかけた、ちょうどそのタイミングで、一体のスケルトン・ナイトが襲いかかってきた。


「な、なっ!?」


いきなりの攻撃だったため上手く対処できず、

なんとか持っていた剣で凌ぐにとどまった。


「くぅっ!!」

「カラッ!」


だが、凌いだ時にあまりの力の強さに俺の腕は跳ね返されてしまった。


その隙をついてスケルトン・ナイトは俺に剣を突き刺そうとする。


「空っっ!!!」

「わかってるっ!!!」


なんとか体勢を立て直せた俺は、横に体を逸らし、相手の突き出された右腕を左手で押さえ、そして右手に持つ剣で相手の頭めがけて突いた。


「死ねっっ!!」

「カラッ……カラカラッ!」


だが、俺の突きをまるで読んでいたかのようにスケルトン・ナイトは空いている左腕で俺の右腕を押さえ、反撃の態勢に入った────のだが



ズバァァァァァァァァァァン!!



とまたもや、大きな音が鳴り響く。


「なっ……そ、空…………」

「────────うそ……だろ………?」


俺の右腕を掴んでいたはずのスケルトン・ナイトは────────


その頭部を破裂させ、倒れたのだった。

えーと、更新止めてるわけではなく、体調が悪いんです


基本ここから先の更新はいつかの19時予定です

更新したのに気付いてくれた方は読んでいただければ助かりますm(_ _)m

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