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 第2話 和歌解説

小倉百人一首 三十三番

紀友則(きのとものり)

久方の 光のどけき 春の日に しづこころなく 花の散るらむ


光がのどかに差している春の日に、なぜ落ち着いた心もなく、桜の花は慌ただしく散っているのだろうか。



「久方の」は空に関係した言葉にかかる枕詞で、意味はほとんどない。この歌では「(日の)光」にかかっている。


「のどけき」は「のどけし」で、現代語の「のどか」と同じ意味。穏やか。


「しづこころ」は漢字では「静心」と書き、落ち着いた心のこと。



作者の紀友則は三十六歌仙の一人。『古今和歌集(こきんわかしゅう)』の撰者の一人。共に『古今和歌集』の撰者であり、『土佐日記(とさにっき)』などでも知られる紀貫之(きのつらゆき)の従兄弟。

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