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 第8話 和歌解説

小倉百人一首 四番

山部赤人やまべのあかひと

田子の浦に うち出でてみれば 白妙しろたえの 富士の高嶺に 雪は降りつつ


田子の浦に出て遠方を仰ぎ見ると、真っ白な富士の高嶺に雪が降り続いていることだ。


 

「田子の浦」は静岡県富士市の海岸の地名。ただし、これが現在と同じ場所を指しているのかは不明。この作品内では現在よりも広域を指しているとする説を採用し、現在の「田子の浦」よりも西の海岸を舞台にしている。


「白妙の」は「富士」に掛かる枕詞で、真っ白なことを表す。


「降りつつ」は反復・継続の意味が含まれており、雪が今も連綿と降り続いていることを表している。


万葉集まんようしゅう』の原歌は「田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にそ 富士の高嶺に 雪は降りける」だが、後世で改変されている。


 

作者の山部赤人は三十六歌仙の一人。

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