新しい仕事を受ける
「貴様ら……まさかッ」
「ブルーメタリックの者か」
僕はかっこよく言った。
「ええ。私は、ネオン」
「ウェルタです!!」
カース・ゴーミ第五席は、ゆっくりと後ずさった。
「ウェルタ……だと……」
「カース・ゴーミ第五席、何か接点でもあったのか」
「……貴様に教える義理はない」
断られた。まあ良いけど。
「バグダッド・メディナ」
「なんだ。ネオンとやら」
「貴方はここで死ぬことになります」
「そうか。まあいい、全員でかかってこい」
「ナメた真似をッ!!」
そう、大声を出したのはケツ・クサ第一席。
「まあ、いいか」
その瞬間、第一席の首が飛び、血が吹き出た。
ギギ、と言う音がした。
「何をした!!」
「ワイヤーで、首を撥ねただけだ」
「ありえぬ!!」
第五席が叫んだ。
「ワイヤーなど!!すぐ切れる素材なはずだ!!」
「魔力を通せば、違う」
「戯言……」
その瞬間、第五席の首も飛んだ。
第五席の体がフラつき、倒れる。
「私は帰ります」
「待ちなさ―――」
ネオンの手が空振る。
バグダッドは消えた。
「ネオン!どんまい!」
「今度あったときは必ず……」
■
「スッキリしたー」
まだ全然余裕はあるし、徐々に邪神夜行を潰していく。
僕は次の作戦を考えた。
「とにかく、手柄を立て、席を手に入れる!」
その後。
家に戻ってきた。
「バグダッド様」
「なんだ」
「新たなお仕事があります」
紙を差し出される。
「ふむ。大貴族が犯した殺人の証拠を捏造し、王家に押し付けろ、か」
「はい。今、クランフェル王国はブルーメタリックによって安全が乱れています。そのため、今王家にダメージを与えれば、確実に王位は他貴族に向くことでしょう。更に、バグダッド様の席が用意される事もあり得るかと」
「ああ席が、二つ空いた。どちらかには就くだろう」
「必ず、成功することを祈っています」
そういい、メイドは出ていった。
バグダッドの周りはみんな有能すぎでしょ。
「うーん……」
王家にはお世話なってるしなぁ……。
難しい……。
大貴族も落ちぶれたんだなぁ……。やっぱり世の中、黒いものだ……。
ま、上手い事やって、席を手に入れないと。
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